2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

分類別に読む。

分類別(非鉄)

無料ブログはココログ

10'夏の18(6) 徳島から南へ。牟岐線を南下する

 2010. 8.22(日)

 青春18きっぷの旅。1日目。
 徳島から乗車したのは、海部行普通列車。
 車両はキハ1200系の単行でワンマン列車。
 日曜日の午前中ということで、席はほぼ埋る。
 この列車に乗車して、牟岐線を南下することにした。

C1008a228
(徳島から乗車した海部行)
 
 
 徳島を発車し、少し南下した南小松島。
 ここで上り列車の待ち合わせ。4分ほど停車したので駅舎を撮影する。
 以前は、一つ手前の中田から小松島線が分岐し、小松島駅があったのだが...
 こうなると、駅名改称して小松島を名乗ってもいいような気も。
 なお、駅舎内には、四国でよく見られるパン屋「ウィリーウィンキー」が併設されていた。
 
C1008a229
(南小松島駅駅舎)
 
 
 南に向かうにつれ、乗客は降りる一方で目立った乗車は無い。
 阿南以南は、座席も空きが目立つようになる。
 まもなくお昼時ということで、徳島駅で購入した昼食を広げることにした。
 購入したのは、駅内の売店で売られていた「阿波地鶏弁当」。
 包み紙に駅弁マークが無いため、正式な駅弁ではないようだ。
 製造しているのは、株式会社ヨシダという会社だった。
 量はあまり多くないようにも感じたが、こってり感で満腹に。

C1008a230
(阿波地鶏弁当)
 
 
 由岐を出てトンネルを抜けると田井ノ浜。
 田井ノ浜というと、四国では津島ノ宮とともに夏しか止まらない臨時駅。
 ここは駅前が海水浴場ということもあり、8月上旬は停車していたようだ。
 ということで、既に臨時停車はしていなかったが、訪れたのは日曜日。
 暑い日が続いているせいか海水浴場には遊びに来ている人の姿も。
 これならば、延長して臨時停車してもいい気がするのだが...

C1008a231
(車窓から田井ノ浜の海水浴場)
 
 
 このあと、日和佐で上り列車と交換待ち。
 数分の停車時間を利用し、駅舎を撮影したりする。
 日和佐は特急停車駅ではあるが、そう途中下車する機会はない。
 そう考えると、駅舎を撮影する数分の停車時間でもありがたいと感じる。

C1008a232
(日和佐駅駅舎)
 
 
 そして、日和佐から20分ほどで牟岐へ。
 
 
(つづく)
 
 
※2011.5執筆

10'夏の18(5) 気動車天国・徳島にて

 2010. 8.22(日)
 
 青春18きっぷの旅。1日目。
 次に乗り継ぐ列車まで1時間以上あったので、一旦改札口を出て昼食の調達など。
 徳島駅を訪れるのは、ほぼ1年ぶり。前回は国盗り合戦のため、駆け足で四国を回った。
 その途中、1日目の夜2日目の夕方に徳島駅を訪れた。
 訪れたというより通過に近いが。
 ということで、まずは駅舎を。

C1008a223
(徳島駅駅舎)


 昼食を調達後、再び改札内へ。
 次に乗車する列車が来るまで、構内の列車を撮影することにした。
 徳島というと電車が走らないというか、そもそも電化区間がない県。
 そんな県の県庁所在地と言うこともあり、構内にいるのはもっぱら気動車。
 構内には新旧様々な気動車が出番を待っている。

C1008a224
(構内で出番を待つ気動車たち)
 
 
 傍らには、キハ40+キハ47+キハ40が連結された3両編成も。
 ドアの位置が異なる車両同士が連結されている列車というのもどうなんだろうと。
 整列乗車がしにくそうな列車だなぁ。なんて思ってはいけないのかな?と感じた。

C1008a225
(ドアの間隔が異なるキハ47が中間に組まれたキハ40)
 
 
 そして、高松行の特急「うずしお10号」。
 高松まで74.5Km。時間でも1時間+αと特急としては、運転区間が短い。
 たまに、宇多津経由で岡山まで行く列車もあるが...

C1008a226
(徳島駅で発車を待つ「うずしお10号」)
 
 
 と、こんな感じで留置されていた気動車を撮影した。
 徳島県内の路線というと、しばらくは電化予定がない。
 なので、気動車天国は当面は安泰のようだ。
 
 
(つづく)
 
 
※2011.5執筆

10'夏の18(4) 鳴門線のりつぶしの旅~徳島へ

 2010. 8.22(日)
 
 青春18きっぷの旅。1日目。
 バス2本を乗り継いで、鳴門駅に到着する。
 支線区の終着駅ということもあり、駅舎はあまり大きくない感じだった。

C1008a216
(鳴門駅駅舎)


 ここから再び、青春18きっぷの旅に。
 早速入場して徳島を目指すことにした。
 すると見覚えのある顔が、会社の大先輩のM氏だった。
 やはり、青春18きっぷで出掛けてきていたようだ。
 M氏も旅好きで、青春18きっぷをよく使うと聞いていた。
 まさか旅先で出くわすとは...
 そのM氏、このあと鳴門観光に行くとのことで、そのまま別れることに。
 
 
 乗車した徳島行は、JR四国カラーを纏ったキハ47の2両編成。
 鳴門を発車すると、分岐駅の池谷を目指し、ひたすら西に進んでいく。
 いくつかの駅に停車し、17分で高徳本線との分岐駅である池谷に到着。
 ここで、上下の特急列車の待ち合わせを行なうため、11分停車する。
 その池谷で、この列車の到着を待っていたのは、首都圏色のキハ47だった。

C1008a217
(池谷で発車を待つ徳島行と鳴門行)
 
 
 せっかく時間があるのならばと、駅舎の撮影へ向かう。
 この池谷駅は、駅の徳島方で高徳本線と鳴門線が分岐している配線。
 両線のホームは横並びではなく、ここで東西に分かれるため双方がカーブ。
 その両線のホームの間に駅舎が構えていた。

C1008a218
(池谷駅駅舎)
 
 
 なお、ホーム同士は、徳島方の屋根無しの跨線橋で結ばれていた。
 ということで、跨線橋上から鳴門線の列車を撮影。

C1008a219
(跨線橋上から)
 
 
 上下の特急の待ち合わせであったが、特急同士は池谷交換ではなかった。
 時刻表から推測すると、一つ徳島よりの勝瑞駅で交換しているようだ。
 分岐駅の池谷と同様に、お隣の勝瑞も特急停車駅とのこと。
 先に発車していった徳島行のうずしおが先着して、高松行のうずしおを待つのだろう。
 
 
 11分停車の後、池谷を発車し、進路は南へ。
 特急同士が交換した勝瑞を通り、吉野川を渡れば徳島線が近づいてきて佐古。
 佐古~徳島間は、高徳線と徳島線の線路が単線ながら並列して敷設されており、
 同時に佐古駅に入ってきた徳島線の特急「むろと」はそのまま通過していった。
 その佐古から3分程で終点の徳島へ。
 
 到着したところで、先行した「むろと」が発車を待っていた。
 乗り継げるようなダイヤ構成になっているのかなと思いつつ、カメラを向けた。
 
C1008a220
(徳島駅で発車を待つ「むろと」) 
 
 
 ここで小休止...
 
 
(つづく)
 
 
※2011.5執筆

遅れてやって来た南風と...!?

  8月23日(日)

 阿波池田から乗車するのは、特急南風25号としまんと9号。

 ホームの編成案内を見ていると、南風編成(岡山発)としまんと編成(高松発)が
併結した6両編成とのこと。数時間前に乗車した上り列車の混雑状況を考え、
しまんと編成の方が座れそうかなと、ホームの高松方で待っていた。

 すると、駅のアナウンスが流れ、列車が数分遅れているとのことだった。
 まぁ、岡山で接続があったり、宇多津で併合があるからなぁと思っていたら...


C0908a162
(阿波池田駅に進入する特急南風...)

 よく見れば、先頭車は2007。
 この日の朝、岡山行の南風2号として見送った編成だった。

 前3両(南風編成)は、アンパンマンラッピング車というのは、確認していたので
驚かなかったが、妙に編成が短い。よく見ると、南風編成のみ3両編成だった。

 どうやら、しまんと編成をどこかで置いてきたようだ。
 しかも、到着するとデッキには立ち客がそれなりに。
 とりあえず、何かあったのは間違いないのだが、いかんせん原因が掴めない。


 阿波池田を発車し、大歩危、大杉と停車していくが、時間帯からして降車は無い。
 よって、座席が空くわけでもない。しかも、こんなところで振り子車両だったりする。
 デッキで立っている限り、ある程度の踏ん張りが必要となる。
 そのことで、一気に疲労度が増していった。

 しかも、何故3両になっているか、車内アナウンスが全く無い。
 仕方がないので、携帯電話からJR四国のHPを確認したところ、土讃線の高知
以西の区間で人身事故があり、1時間以上運転を見合わせていたとのこと。
 その影響でか、所定では土佐岩原駅で交換となる上り特急しまんと号も随分
遅れており、実際に交換したのは、JR四国で一番標高が高いところに駅がある
繁藤だった。

 そして、スイッチバックの駅、新改を通過する。
 往路同様、一瞬だったが、列車が停車しているのが見えた。
 上りのしまんと号も待ってたのかなぁ?なんて思ったりして。


 結局、高知には15分ほど遅れて到着する。

C0908a163
(高知駅に到着した南風25号)

 なんとなく疲れが増したまま高知に到着したところで、この日の行程は終了。


C0908a164
(高知駅駅舎)

 さすがにその疲れから、改札を抜け予約してあった駅前の宿に転がり込んだ。
 

特急剣山で阿波池田へ

  8月23日(日)

 既に陽も暮れた徳島から、再度西を目指す。
 今度は、この日の宿は高知ということで、徳島から特急剣山に乗車することに。
 ただ、乗り継ぎ待ちの時間があったため、構内で撮影して入線を待った。

 まず、キハ47。

C0908a158
(キハ47。徳島駅にて)

 キハ1000やキハ1500などが幅を利かせているが、まだまだ現役。
 しかも、牟岐線の桑野駅以南では、これら新型気動車の入線ができないため、
普通列車には、キハ47を初めとしたキハ40系列が幅を利かせているようだ。
 ということで、キハ1000との並びも撮影した。

C0908a159
(キハ1000とキハ47。この並びはいつまで見られるのだろう?徳島駅にて)

 
 続いて、キハ1500。
 高徳線の板野行。

C0908a160
(徳島駅で発車を待つキハ1500)

 徳島に向かう途中も、何度かすれ違ったりしたが、国鉄時代の気動車というと、
重い感じのイメージの車両が多かったが、この車両は淡い薄緑の塗装がライトな
イメージを与えているように感じられた。

 
 そして、徳島から乗車した剣山13号。
 車両はキハ185系3両編成。

C0908a161
(徳島駅に停車中の剣山13号)

 平日であれば、石井や穴吹方面への通勤客の帰宅の足となるのであろうが、
乗車したこの日は日曜日ということもあり、乗客は数えるほどしかいなかった。

 徳島を発車すると、蔵本、石井、鴨島と小刻みに停車していく。
 そして乗客の殆どは、穴吹まで下車してしまう。
 穴吹以西は、空気輸送状態となり、阿波池田へ。
 終点の阿波池田まで乗り通したのは、7~8人だった。


 土讃線と合流する佃駅で多度津行の交換待ち。
 こちらが先着し、普通列車多度津行の到着を待った。

 やって来たのはキハ32の2両編成。
 せっかくなのだから接続を取ればと便利ではとも思った。
 穴吹辺りから多度津に向かう人のニーズが無いから接続しないのだろうと
思っていたのだが、時刻表をよくよく見ると、数分遅れて運転していたため、
こちらが先着してしまったようだ。
 なお、実際に接続を取った場合、穴吹を30分遅く出発しても、徳島回りより
多度津には1時間ほど早く到着できるため、改善が可能であるのならば、
少し時間を遅らせて佃駅に停車し接続を取ってもいいのでは?と感じた。

 そんな佃駅を発車し、お隣が終点の阿波池田。
 到着して、車内点検を終えると、すぐに引き上げて行ってしまった。
 そして、お次は、この日の最終ランナー...

(つづく)

しまんと転じて、うずしおに

  8月23日(日)

 高松に着いたところで、小腹が空いたわけではないが、まず連絡船うどんを啜る。

C0908a151
(高松まで乗車してきた特急しまんと4号と121系電車)

 腹ごなしに、少しホームで撮影することに。

 まず、マリンライナーから。隣には6000系が到着したので、並べて撮影。

C0908a152
(マリンライナーと6000系。高松駅にて)

 6000系(6001)は、この日の朝、宇多津駅で撮影した編成のようだった。
 なお、日差しが強くない時間帯での撮影は初めて。
 そのせいか、撮影しやすかった。

 
 続いて、カレーパンマン編成が充当されていた特急いしづち25号。
 宇多津で岡山から来る特急しおかぜ21号と併結するため、2両編成だった。

C0908a153
(高松駅で発車を待つ、特急いしづち25号)

 発車まで25分ほどあったが、既に座席は半分以上埋まっており、その車内では
弁当を広げている人も多くいた。

 
 ここで一旦改札を出て、駅舎の撮影。
 ポツポツとにわか雨が降り出す。そういえば、高知から香川に向かうにつれ、
天気が少しずつ曇ってきていた。ここまで持っただけでもラッキーかもしれない。

C0908a154
(高松駅駅舎)


 そしてこの後、徳島を目指すため改札を通り、うずしお21号へ。

C0908a155
(高松駅に停車中のうずしお21号)

 なんとなく、高知から乗車してきた編成と帯の色が同じだなぁと思いつつ、
撮影してから列車に近づき、車両番号を確認すると...
 やはり、しまんと号の編成だった。
 というよりは到着したまま、ホームに停車していただけのようだった。
 よくよく考えると、高松駅で到着したのは3番線。
 ずいぶん端のホームに到着するなぁなんて思ったが、それもこの折り返しのため
だったのねと、妙に納得してしまった。

 ということで、列車は再び2000系3両編成。
 座席は半分以上埋まっていた。
 高徳線というと、ローカル列車の所要時間は、特急列車のおおよそ2~3倍と聞いて
いたが、それを納得づけるような、乗車率だった。


 また、同じホームの向かい側には、普通列車徳島行が停車していた。
 ちなみに、乗車した特急うずしおとの所要時間の差は、約1時間20分。
 特急であれば、高松~徳島間の所要時間に近い(乗車したうずしお21号は、1時間13分)。
 ということで、途中駅で交換・待避を行ったり、停車駅数などに違いはあるものの、
それだけ時間を掛けて走っていることになる。

C0908a156
(同じホームに停車していた徳島行)


 
 高松を発車し、屋島駅で「屋島」。志度駅で「志度・小豆島」を盗る。
 八栗口で上りのうずしおと交換した頃には、陽が沈みあたりは薄暗くなっていた。

 それにしても、乗車率については先述したが、さらに利用しやすいようにしているのか、
上記の駅の他にも、オレンジタウンや讃岐津田、讃岐白鳥、引田などと、ほぼ10分に
1回の割合で停車していく。利便性を向上しようとしているものの、これだけこまめに
停車すると種別は特急というよりは、急行でいいのでは?とも感じた。
 もっとも、特急列車の位置づけ自体、時代の流れで変化しているのかもしれない。

 なんてことを考えていたのだが、ウトウトしていたようで気づいたら、徳島駅に到着する
ところだったので、慌てて下車する準備をした。さすがに前日から24時間乗りっぱなしで、
そろそろキツいかなと感じつつ、徳島駅のホームに降り立った。

C0908a157
(徳島駅駅舎)

 まだ、先が...

(つづく)

※加筆修正
→09/10/03 写真に誤りがあったので訂正。同時に文章を一部加筆。
 

窪川にて~四万十トロッコなど

  8月23日(日)

 四万十トロッコ号で窪川に到着。
 途中で長時間停車が無かったため、列車を撮影するところが無かった。
 ということで、窪川でようやく撮影することが出来た。

 まず、緑の帯を纏ったキハ185-20側から。

C0908a138
(四万十トロッコ号のキハ185-20。窪川駅にて)

 そして、キクハ32-501側から。

C0908a139
(四万十トロッコ号のキクハ32-501。窪川駅にて)

 キハ185と比較すると、なんとなく構造が貧弱な気がした。
 もっとも、トロッコ車両として窓が無い分、そういう風に感じてしまうのか...


 なお、窪川からさらに東を目指すため、乗り継ぐのは特急南風20号。
 乗り継ぎ時間はあまりなかったが、とりあえず駅舎の撮影を。

C0908a140
(窪川駅駅舎)

 運転取扱いとしては列車の系統が変わったり、土佐くろしお鉄道を運行する
普通列車の発着駅として拠点駅なのだろうけど、駅舎自体はあまり規模は
大きくなかった。

 駅舎を撮影し改札に入ると、高知から普通列車が到着したので撮影した。

C0908a141
(高知から来たキハ1000。窪川駅にて)

 
 ここまで撮影したところでタイムアップ。
 宇多津から松山、宇和島と乗り継ぎ5時間50分。
 乗り継いだ時間は3駅で20分ほど。
 ちなみに、次の目的地は高松。特急利用とはいえ、また3時間20分...
 先はまだまだ長い。
 
(つづく)

四万十トロッコで予土線をゆく

  8月23日(日)

 宇和島から乗り継いだのは、四万十トロッコ号。
 乗り換え時間がわずか2分と、少々忙しかった。
 乗車したのは、キハ185にぶら下がるキクハ32-501。

C0908a132
(四万十トロッコのキクハ32-501。宇和島駅にて)

 気動車によるトロッコ列車運転用として製造された、片運転台付きの車両。
 ただし、気動車としてのエンジン類は搭載していないため、付随車=死重となる。

 すでに、車内のほとんどの席は埋まっていて、江川崎に向かう団体とのことだった。
 今回は、夏休み中の日曜日ということで、あらかじめ指定席券を購入しておいて、
正解だったようだ。

 乗り込むと同時に発車する。
 乗り継ぎ時間が短いというのは、待ち時間も短くていい反面、そもそもその列車に
乗り継げるのだろうかと心配にもなる。今回は乗り継げたのでよかったが...

 北宇和島を発車し予讃線と別れると、お隣の務田まで6.3Km。約25‰の登り勾配と
急曲線が続き、キハ185がエンジンを轟かせて後ろの死重・キクハ32を引き連れて、
ゆっくりと高度を稼いでいく。
 務田に到着すると、ここまでの勾配が嘘だったように、水田が広がる平地に。

 なお、途中の吉野生までは、大正時代に開業した宇和島鉄道を国鉄が買収した
簡易線。その設備を改良・格上げした路線ということもあり、駅間に急勾配・急曲線が
介在するようだが、線路自体の保守は行き届いているようで、JR西日本に見られる
山間ローカル線の駅間での15Km/h以下の徐行区間は無かった。

 吉野生駅から東は、戦後国鉄が開業させた区間。
 お隣の真土と西ヶ方が県境。西ヶ方からは高知県へ。
 高知県は初めての訪問となった。
 実は、宮崎県を訪れていないと思っていたのだが、15年以上前に九州を訪れた際、
肥薩線に乗車しているため、途中の真幸駅が唯一宮崎県下の駅となるため、今回の
高知県踏破で全都道府県を踏破したことになった。 

 そんな高知県に入って2駅目の江川崎で、宇和島から乗車してきた団体客が下車。
 ただ、それと入れ替わりに、土佐大正までの指定券を所持した人が多く乗ってくる。

 江川崎を発車すると、比較的トンネルが多くなってくる。

C0908a133
(トンネル内にて)

 真夏の暑さもトンネル内を通過するとひんやりする。
 また、線路近くを四万十川が流れる。
 不勉強だったが、実は窪川に向かうにつれて上流に向かっている形に。
 てっきり土佐湾を目指していくため、流れを逆に勘違いしていた。
 もっとも、河口が四万十市となれば、逆なのは当たり前だったりするが...

C0908a134
(車窓から四万十川を)

 さらに、四万十川沿いを東に進んでいき、土佐大正に到着する。
 トロッコは土佐大正まで。おそらく、若井~窪川間は土佐くろしお鉄道の管轄となり、
トロッコ列車として営業面、保安面の調整を考え、土佐大正で打ち切っているのだろう。

 トロッコに乗車していた人はほとんどここで下車していく。
 キハ185側に乗り継いだ人は半数ぐらいといった感じだった。

C0908a135
(土佐大正駅でひとまず役目を終えたキクハ32)


 ということで、キハ185側に移動する。
 乗車したのはキハ185-20。トロッコ列車の控車的役割を担っているとのこと。

 家地川を出ると、土佐くろしお鉄道と合流する川奥信号場で宇和島行と交換する。
 既に到着していて、こちらの通過を待っていた。

C0908a136
(川奥信号場で交換を待つ宇和島行)

 ここから窪川までは土佐くろしお鉄道の管轄となる。
 その、土佐くろしお鉄道の若井駅に停車する。

C0908a137
(若井駅。車内から)

 営業面では、予土線との分岐駅なっているが若井駅。
 もう少し大きな駅とイメージしていたが、1面1線の停留場と、コンパクトだった。

 そして、途中で長時間停車する駅が無いまま、窪川に到着。
 さらに東を目指すことに...

(つづく)

特急宇和海で宇和島へ

 再び四国の話に...
~~~~~~~~~~~~~~~
  8月23日(日)

 宇多津から乗車してきたしおかぜ・いしづちで松山へ。
 松山からさらに先を目指すことに。
 乗り換えは9分。出来たのは駅舎の撮影だけ。

C0908a125
(松山駅駅舎)

 食料の調達を試みたが、駅内が混雑していたため断念した。
 仕方がないので、構内を見回してみると、前回は57号機がいたところにPFが。

C0908a127
(松山駅構内に停車中のEF65 1033号機)

 また、前回乗車したアンパンマン・ドキンちゃんラッピング車も構内に。

C0908a128
(松山駅構内に留置中のドキンちゃんラッピング車)


 さて、食料をどうしようなんて考えつつ乗り継いだのは、特急宇和海5号。
 車両は2000系4両編成。

C0908a126
(松山から乗車した特急宇和海5号)

 また、振り子と...orz
 ただでさえ、サンライズ瀬戸でしっかり寝付けなかったせいか、前の列車で少し
やられた感じだった。ということで、いささか不安を感じつつの乗車した。

 なお、特急宇和海というと、前回は夜になってから宇和島~松山間を乗車したため、
乗りつぶしとしてはリベンジしなくてはと考えていた。

 松山を発車し、坊ちゃんスタジアムのある市坪駅を通過し、伊予市に停車する。
 先日は20分近く停車したが...
 そして、向井原を通過すると、海回り(伊予長浜経由)の線路と分かれていく。

C0908a129
(海回りの線路と分かれていく)

 お隣の伊予大平を出ると、四国では一番長い犬寄トンネル(6012m)を抜けていく。
 海回りに対するバイパス路線として、建設されたため無駄が無い。

 その後も、いくつかのトンネルでショートカットし、高架駅の内子に到着する。
 これならば、宇和島まで1時間15分で到着できることにも納得がいく。

 なお、内子駅のホームには、観光農園の看板が掲出されていた。訪れた8月は
ブドウが採れるとのこと。その他にも、桃、梨、リンゴが、7~9月に立て続けに
採れるようだ。温暖な気候ゆえということなのだろうけど、愛媛でリンゴが?と
思ってしまった。リンゴというと、どうしても青森をイメージしてしまうのだが...

C0908a130
(内子駅ホームの看板)

 内子を出れば、伊予若宮信号場で海回りの線路と合流し、伊予大洲へ。
 先日利用した普通列車は、伊予市で長時間停車となったせいもあり、
とても遠くに感じたのだが、特急に乗車すれば33分と、意外と近いんだなと...

 続いて、「別府連絡」という看板が掲げられた八幡浜。
 先日は乗り継ぎのため途中下車できたが、今回は先を急ぐため車内から。
 一筆書きが一番効率よいケータイ国盗り合戦にとって、このまま九州方面に
渡ってしまうのもいいなぁとは思ったが、四国を回りきっていないのに、
九州に行くわけには行かないので、今回の計画ではあっさり却下となった。

 そして、峠越えをして宇和島へ。
 今回も宇和島は忙しかった...
 

(つづく)

◆関連記事
 特急宇和海での移動(2009年7月)
 アンパンマン宇和海(2009年7月)
 

しおかぜ・いしづちで松山へ

 8月23日(日)

 宇多津駅で四国特急(南風・しまんと)の併結作業を観察し終えたところで、
松山方面を目指すため、今度は自分の列車の到着を待つ。

 
 待っている間に、まず貨物列車が多度津方面に駆け抜けていく。

C0908a118
(宇多津駅を駆け抜ける貨物列車)

 列車は、3075列車(高松タ発・伊予三島行/高速貨物)のようだった。
 撮影中は機関車の車番は確認出来なかったが、画像で確認したところ、
けん引していたのは、EF65 100号機だった。
 そういえば前回(2009年7月)、松山で見掛けたのは茶釜の57号機だったな
なんて思い出しつつ、貨物列車を見送った。

C0908a119
(宇多津駅を後にする貨物列車)

 
 続いて発車していった、琴平行(1239M)は6000系。

C0908a120
(宇多津駅を後にする琴平行)

 前面の形状だけ見ると、211系や213系などを思い浮かべてしまうのだが、
この6000系は、側面の扉が通常の近郊型電車とは微妙に異なっており、
運転台に近い両端の扉は片開きだが、中央の扉は両開きと、一つの車両で
開き方が異なる扉を持つ形式だったりする。


 そして、前の記事で撮影した、南風1号の後を追いかけてきた特急しおかぜ1号。

C0908a121
(宇多津駅に到着する特急しおかぜ1号) 

 「しおかぜ」といえば、「南風」と並び、四国を代表する特急列車の愛称名。
 今回、記事にするにあたり、「しおかぜ」の歴史を少し調べてみたところ、
1972年に急行「伊予」を格上げした特急列車に名付けられて以来とのこと。
 一方の「南風」は、1950年に高松~須崎間の準急列車に名付けられて以来
とのことで、こちらの方が歴史はあるようだ...


 併結相手となる高松始発の特急いしづち5号を待っていると、上りホームには
岡山行のアンパンマンラッピング車・南風2号が到着する。

C0908a122
(アンパンマンな南風号)

 先日乗車した特急宇和海といい、派手だなと...
 ただ、どうせやるのならば、これぐらい徹底した方が清々しいかなと...

 そして、この列車とすれ違いに、特急いしづち5号が到着。
 先着している特急しおかぜ1号と併結したところで、この列車に乗車した。

C0908a123
(アンパンマン南風と入れ違いに特急いしづち5号が到着)


 多度津で土讃と別れ、まずは松山へ。西を目指した。
 途中、「観音寺」「三島」と国盗りの方も着実に進めていく。
 日曜日の午前中ということだったが、比較的列車は空いていた。
 新居浜・今治・松山は高速との競合区間と聞いていたが、やはり高速道路の
ETC1000円割引の影響が出ているのだろうか?なんて考えてしまった。
 というのも、四国を訪れる前の週。JR各社のお盆の利用状況は、前年と比較し
随分利用客が落ち込んだと聞いていたが、その影響をまだ引きずってるのかなを
感じてしまった。

 そして、先日訪れた壬生川へ。
 まさか、1ヶ月もしないうちに、再び訪れることになるとはと思った。
 このまま、終点の松山まで乗車した。 


(つづく)

その他のカテゴリー

| 185系 | PC:VAIO | PC:周辺機器など | エキナカ | ココログ関連 | コロプラ | コンテナ | デジカメ | ドライブ | ネット系 | バスコレなど | バス:夜行バス | バス:定期観光 | バス:路線バス | バス:高速バス | パソコン | ユニクロ | 写真(風景) | 列車:JT | 列車:SL | 列車:客車 | 国盗り合戦 | 工場見学 | 旅行・地域 | 旅:北急詣 | 旅:岬めぐり | 日々のこと | 時事ネタ | 時刻表 | 海外 | 空港 | 船旅 | 記事更新のお知らせ | 鉄道 | 鉄道模型 | 鉄道記事 | 鉄道:上信 | 鉄道:上信・上毛・わたらせ | 鉄道:京急・京成 | 鉄道:京王 | 鉄道:公営鉄道 | 鉄道:北越急行 | 鉄道:名鉄・豊鉄 | 鉄道:小田急 | 鉄道:新交通 | 鉄道:東京メトロ・都交通局 | 鉄道:東急 | 鉄道:西武・東武・秩父 | 鉄道:路面電車 | 鉄道:銚子電鉄 | 鉄道:長電 | 鉄道:3セク | 鉄道:JR九 | 鉄道:JR北 | 鉄道:JR四 | 鉄道:JR東 | 鉄道:JR海 | 鉄道:JR西 | 鉄道:JR貨 | 鉄:イベント | 鉄:中部 | 鉄:九州 | 鉄:保存車両 | 鉄:北海道 | 鉄:北陸 | 鉄:博物館など | 鉄:四国 | 鉄:山陽山陰 | 鉄:新幹線 | 鉄:東北 | 鉄:甲信越 | 鉄:関東 | 鉄:関西 | 雪山 | 青春18 | 音楽:CDなど | 音楽:CMソング | 飛行機 | 食べもの | 食:そば・うどん | 食:駅弁 | | 駅舎 | 駅:土合&土樽 | 高速道路 | iPod