6月19日(土)
北海道の旅 3日目。
国盗り北海道完結の旅、3日目。
網走から3時間半かけてたどり着いたのは釧路。

(釧路駅駅舎)
このあと、ケータイ国盗り合戦で盗る必要があるのは、「根室」と「帯広」。
釧路にいる以上、当然のことながら、「根室」を先に盗りに行くことになる。
しかも、網走からの始発列車で来ると、根室行の快速「ノサップ」に接続していた。
ということで、当初はこのまま根室に向かおうと考えていたのだが...
ただ、どうも根室1往復では時間を持て余す可能性が高い。
さて、どうしたものかと時刻表をめくると...
「くしろ湿原ノロッコ号」が運転していると判明。
ということで出発直前、塘路まで1往復分の指定券を購入しておいた。
早速、発車するホームへ向かうことに。
ホーム別の発車案内標には、これから乗車するノロッコ号と快速「ノサップ」が並ぶ。

(地下通路の発車案内標)
そのノロッコ号は、けん引は支線区や入換用を主として製造されたDE10。
そして、51系客車から改造されたトロッコタイプの510系という客車が連なる。
なお、終点・塘路での機回しが不要なようにと、510系客車側にも運転台を設置。
形式は、オクハテ510。重量+制御車+種別+展望車を一度に表現しているようだ。
その運転台から、DE10を遠隔操作できるようになっていた。

(最後部から)
最後部は、反対側のホームから撮影することが出来た。
しかし、機関車側にはホームが無く、あえなく停車しているホームにて撮影した。
けん引するのはDE10 1660。客車とおそろいのカラーを纏っていた。

(先頭から)
そしてホームには、観光客用にと「湿原の鐘」なる鐘も設置されていた。

(湿原の鐘)
と、撮影しているうちに発車時刻に。
指定券に記された席に行くと、ツアー客と思しき中年女性がすでに陣取っていた。
指定券を提示していたが、色々と文句を言われる。
「添乗員に座っていいって言われたから、座っていたのに...」と。
それは添乗員に言ってくれよ...
このところ、イベント列車に大手旅行会社がツアーとして組み込むことが多いようだ。
特にプラチナチケットになるようなイベント列車でもこういったことが多いようだ。
団体として事前に押さえれば、売れ残ることがないからいいのかもしれないが...
おそらく、この中年女性もツアーで乗車したんだろうなと思いつつ、自分の席に着いた。
そんなやりとりをしているうちに、列車は東釧路を発車し釧網本線へ。
遠矢駅を発車すると、岩保木山を迂回すべく、山の麓を沿って走る。
この辺りで、釧路湿原側には、岩保木(いわぼっき)水門が見えてくる。
この岩保木水門は、釧路川の氾濫に対応すべく新釧路川を引く際に分岐点に作られた。
奥に見えるのが旧水門で、1931年に設置され、上部構造物は木造とのこと。
ちなみに現在は、1990年に設置された手前のコンクリート製の水門が現役に。
なお、往路は標準レンズを装着していたため、水門自体が小さい画像になってしまった。

(岩保木水門。奥に見えるのが、旧水門)
ということで、帰りの列車では望遠レンズに付け替え、もう少し判りやすく撮影してみた。

(岩保木水門。左が現在の水門。右が旧水門)
そして、目的地の釧路湿原駅へ。
乗車した列車が折り返してくる約1時間で、観光してみることにした。
(つづく)
最近のコメント