青森11冬:②新青森にて。785系改造車など...

 2011.2.20(日)
 
 職場の先輩K氏の誘いに乗って、やってきた新青森。
 ここから青森の市街地に向かうため、青森駅に向かうことにした。
 しかし、試乗会列車だったため、すぐの接続がなかった。
 
 ただ、この区間は、青函トンネルや石勝線のような制度が適用されていた。
 というのも、青森駅へのアクセスがしやすいよう、新青森~青森間のみのりようであれば、
特急列車の自由席について、同区間に有効な乗車券のみで利用できるとのことだった。
 ならばと、この制度を利用して、青森駅を目指すことにした。
 
 
 で、在来線ホームに降りてみると...
 一番早いのは「スーパー白鳥」だったりする。
 一区間とはいえ、乗車券だけでJR北海道の看板列車に乗れるとはラッキーだ。
 なお、この駅とスーパー白鳥の組み合わせはお初なので、早速撮影することに。
 階段付近は789系だったが、青森方の先頭車に向かうと、なんだか様子が変。
 よく見ると、785系の転用改造車が連結されていた。
 まさか、こんな時に遭遇できるとはなぁと思いつつシャッターを切った。

C1102a075
(青森方先頭車は785系改造車)
 
 
 ちなみに反対側は、当然ながら789系だった。
 当たり前と言えば、当たり前かもしれないが...

C1102a076
(函館・新青森方先頭車は、789系)
 
 
 そして、発車直前。
 反対側のホームにやってきたのは「リゾートあすなろ」。
 すでに一度撮影していたが、営業運転としてはお初。
 ただ、駅舎下=高架下となってしまい、あまりいい具合ではなかった。
 これは、別の機会に再チャレンジが必要かなと。

C1102a077
(新青森駅に到着した「リゾートあすなろ」)
  

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北海道4日目:小樽へ

  6月20日(日)
 
 北海道の旅 4日目。
 帯広で乗り継いだスーパーおおぞら6号は定刻どおり札幌に到着する。
 (なんとなく端折りすぎのような気もするが...)
 
 このまま新千歳空港に引き返し、帰途についてもよかったが、まだ時間が早い。
 既に国盗り合戦は、北海道を踏破しており、コロプラのみとなる。
 ということで、近くで数をこなせる小樽まで往復することにした。
 
 札幌から乗車したのは、区間快速の「いしかりライナー」。
 札幌~手稲間は快速運転で琴似のみの停車で、手稲からは各駅に停車していく。
 車両は731系3両編成。データイムならばこの程度で輸送力を確保できるのだろう。

C1006a212
(札幌駅に到着する「いしかりライナー」。隣は特急「サロベツ」)
 
 
 コロプラで稼ぎつつ、小樽を目指した。
 途中、銭函付近で石狩湾沿いを走る。
 7月に近い夏休みということもあり、バーベキューをする人の姿も。
 梅雨が無い北海道では、今が一番いい時期なのかなと感じた。
 
 
 そして、小樽。
 日曜日の昼下がりということで、観光客で賑わっていた。
 せっかく来たのだからと、まずは駅舎を撮影したが...

C1006a213
(昼下がりの小樽駅駅舎)
 
 
 小樽観光に繰り出そうと思ったが、帰りの飛行機を考えると余裕は無い。
 ということで、素直に札幌方面に引き返すことにした。
 帰りは、721系の快速エアポートで。

C1006a214
(帰りは快速エアポートで)
 
 
(つづく)

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北海道4日目:帯広にて

  6月20日(日)

 北海道の旅 4日目。
 無事に帯広に到着すると、目の前には釧路から先行していた快速「狩勝」が停車していた。
 乗車したスーパーおおぞらより2時間早く釧路を出て、ここで22分停車後、「狩勝」に化ける。
 化けた後は、滝川を目指すため、釧路から乗車していれば、そのまま滝川にいける列車。
 しかも、ご丁寧に種別札指しには列車名を記した愛称札が指されていた。

C1006a204
(指されていた愛称札)
 
 せっかくなので、反対のホームに回り車両を撮影することにした。
 この列車、快速とはいえキハ40。しかも前日の晩に釧路駅で撮影したキハ40 1756。
 音別から帰ってきたところで、今度は滝川を目指しているとは...
 
C1006a205
(帯広駅で発車を待つ快速「狩勝」)
 
 
 そして、ここで一旦下車し、駅舎などを撮影することにした。
 ちなみにこの駅は、高架上に島式ホーム2本を設備した2面4線の構造になっている。
 その階下にある駅改札は、それぞれのホームごとに改札口が設置されていた。
 この構造は、昨年の夏訪れた宮崎駅と同じだった。
 複数設ける利点はあまり思いつかないが、高架下の再開発にはちょうどいいのかもしれない。

C1006a206
(階下の改札口は左右両方に...)
 
 
 その改札口を通り、駅前へ。
 高架式の駅ゆえ、何か特別に変わっている感じはなかった。
 ただ、駅前の温度計は、

C1006a207
(帯広駅。外から撮影)
 
 
 そして、帯広から再び西を目指すことに。
 ホームに戻ると、上下の普通列車が停車していた。
 しかも、下りの釧路行普通列車は首都圏色を纏ったキハ40だった。
 こんなコトだったら、もう少し早くホームに上がっていればと、やや後悔しつつ撮影した。
 
C1006a208
(帯広駅で発車を待つ上下の普通列車。左が滝川行、右側が釧路行)
 
 
 帯広から乗車したのは、スーパーおおぞら6号。
 釧路から乗車した4号の後続となる特急列車で札幌を目指すことにした。
 なお、話は前後するが、帯広で乗車前に遅い朝食を調達していた。
 街に出て名物の豚丼を食べたかったが、如何せん時間が早い。
 ということで、駅内にあったぶたはげの豚丼を購入することに。
 その豚丼も開店少し前だったが、お願いして作ってもらった。
 出来たてゆえ、まだ温かくいい匂いが。ただ、特急の車内では厳しいかなと...
 ただ、そんなことを気にしていても仕方がないので、早速味わうことに。
 次回は、是非とも街中のお店で味わいたいなぁと感じつつ、一気に平らげた。
 
C1006a209
(購入した「豚丼」)
 
 
 豚丼を食べているうちに、どんどん西を目指し駆けてゆく。
 途中、十勝清水~新得間でコロプラの「富良野」拾いに成功する。
 なお、すでに国盗り合戦の方は盗り終えているので、コロプラの補完作業のみとなる。

 そして新得を発車し、徐々に高度を上げていき、新狩勝トンネルを抜けると晴天だった。
 釧路~帯広と曇天だったが、どうやら峠の東西で天気が違っていたようだった。
 なお、新得~トマム間は、信号場がいくつも介在する駅間が長い区間。
 その途中にある、串内信号場では下りのスーパーおおぞらが停車して待っていた。
 こちらは通過。おそらく、南千歳での空港への接続を優先したダイヤ構成なのだろう。
 
 そんなことを観察しつつ、列車は札幌を目指しさらに快走していく...
  

(つづく)

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北海道4日目:釧路から西へ

  6月20日(日)

 北海道の旅 4日目。
 最終日となるこの日は釧路駅からスタート。
 
C1006a196
(釧路駅駅舎)
 
 改札を通ると、ヘッドマークが展示されていた。
 くしろ湿原ノロッコ号20周年のものとSL冬の湿原号10周年のもの。 
 実は、前日にも存在には気付いていたが、撮影する間がなかった。

C1006a197
(展示されていたヘッドマーク)
 
 
 そして、釧路から乗車するのは、スーパーおおぞら4号。
 編成はキハ283系の8両編成。中間には、キハ283-901が組み込まれていた。
 8時間ぐらい前にも撮影していたようなと思いつつ、反対側のホームへ向かった。
  
C1006a198
(ということで、乗車したスーパーおおぞら4号)
 
 
 スーパーおおぞらを撮影した反対側のホームには、「希望の鐘」が設置されている。
 すでに、鐘自体は前日のうちに撮影していたのだが、その傍らに説明書きが。
 その説明によれば、鐘を吊しているレールは1925年製の古レールとのことだった。
 ただ、何処で使用されていたレールなのかまでは記されていなかった...

C1006a201
(希望の鐘を吊す古レール)
 
 
 
 そして、今回乗車したのは4号車。中間運転台付きのキハ282の2000番台だった。
 なお、中間運転台は、あくまでも補助的な運転台としての、簡略化された設備のみだった。
 ただ、Wikipediaなどを見る限り、本線運転も可能なシロモノらしいのだが...
 もっとも、隣に連結されているグリーン車に車掌室があるから、簡略的なのだろう。
 
 
 この日は、新千歳から空路帰途につくことになるため、まずは西を目指すことにした。
 新富士を発車すると、立体交差化された区間を走行していく。
 前回、3年前にこの辺りを訪れたときは、まだ工事中だった。
 そして、大楽毛を通過して海岸沿いに出たなぁと思っているうちに、例の如く落ちる...
 そういえば、この路線は初めて乗車したときも、往復とも寝ていたような...orz
 
 そして気がつけば、太平洋沿いと別れ、内陸部を走行していた。
 地図を見ると、上厚内付近だったので早速携帯を操作し、国盗りの「帯広」盗りに成功する。
 これで、今回の北海道の旅の目的の一つを達成したことに。
 ただし、コロプラの方は池田駅近くでようやく拾うこととなる。
 (旧)十勝支庁エリアの浦幌駅付近まで来ても、「帯広」にならない辺りが不思議なところ...
 
 と、色々と考えつつも、振り子と寝不足でまたしてもウトウト。
 やっぱり振り子に弱いようだ。
 
 そうこうしているうちに、帯広に到着する。
 ここで一旦下車してみることにした。
 
 
(つづく)

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北海道3日目:釧路に到着

  6月19日(土)

 北海道の旅 3日目。
 根室から約 2時間20分掛け、釧路に戻ってくる。
 そしてこの日の行程はここまで。


 到着後、釧路駅に停車する列車を撮影してみた。
 まず、乗車してきたキハ54。
 今回の旅では、留萌、宗谷、釧網、そして根室と本線系統でお世話になった。
 実は、キハ54自体は、20年近く前に旭川で撮影したのが初めてだが、乗車は今回が初めて。
 もっとも、札幌近郊や道南では見ることがない車両だったりすることもあるのかもしれない。
  
C1006a189
(釧路に到着したキハ54)
 
 
 音別行のキハ40 1756。
 釧路から上り方面に向かう最終列車。
 音別まで行って、今度は下りの最終列車として戻ってくる。(釧路着は0時01分)
 普通に考えると、翌日の初列車になったり、回送で帰ってきそうなものだが...
 時間帯としても、利用客はあまり望める時間帯とは正直なところ言い難い。
 こういった列車設定は、鉄道会社によって考え方が違うようだ。

C1006a190
(音別行普通列車)
 
 
 そして、札幌から到着した「スーパーおおぞら11号」。
 このまま入区となるようで、発車を待っていた。

C1006a191
(入区を待つキハ283)
 
 
 ここまで撮影して3日目の行程は終了。
 最後に釧路駅の駅舎を撮影し、宿に向かうことにした。

C1006a192
(釧路駅駅舎)
 
 

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北海道3日目:「ふらり」というバス停

  6月19日(土)

 北海道の旅 3日目。
 東根室駅を出て、今度はひたすら東を目指す。
 次に目指したのは、納沙布岬。
 前日の朝、ノシャップ岬、宗谷岬と訪れたことを考えれば、必然だったのかもしれない。
 そうでなくても、北海道では、襟裳岬に訪れた、バスの車中から白神岬を見ていれば...
 
 
 ということで、根室半島の先端にある納沙布岬を目指す。
 土曜日の午後だったが、納沙布岬への道は、車もなく空いていた。
 前の記事の東根室駅は、今回のレンタカーの副産物だったりする。
 というのも、当初は宗谷岬と同様に路線バスの利用を検討していた。
 しかし、訪れる土休日はどういうわけか観光客には少し冷たいダイヤだった。

 ◆ダイヤ
  (列車)
   根室着 15時28分
  (バス:根室交通)
   根室駅 15時55分発 → 納沙布岬 16時30分着
   納沙布岬 16時40分発 → 根室駅 17時15分着
   納沙布岬 17時10分発 → 根室駅 17時45分着 ※土休日運休
   納沙布岬 18時35分発 → 根室駅 19時10分着
  (列車)
   根室発 19時10分

 と、路線バスを利用すると、納沙布岬で到着してすぐ帰ることになってしまう。
 さらに、2時間見学した場合は、帰りの列車に間に合わなくなる。
 (ただし、最終の釧路行快速「ノサップ」にはいちおう間に合うが...)
 もっとも、納沙布岬にバスで訪れようという観光客が、あまりいないのかもしれない。
 このことが、レンタカーを利用しようと判断させた。
 ちなみに、この路線を運行する根室交通では、10月にダイヤ改正が行われている。
 この改正で土休日には、納沙布岬17時55分発のバスが運行されている。
 
 
 納沙布岬への途中、「フラリ」と書かれたバス停が。 
 一体何のことだろうと思い、”ふらり”と引き返してみる。
 そのバス停には、確かに「フラリ」と書かれており、待合室も完備されていた。

C1006a174
(待合室が完備されたふらりバス停)
 
 
 で、その「フラリ」もしく「ふらり」は、フラッと名付けたわけじゃあるまい。
 と思いつつ、再び車を走らせようとすると、道路脇に「婦羅理岬道路」と看板が。

C1006a175
(婦羅理岬道路の看板)
 
 その「ふらり」。
 この記事を書くにあたり、色々と調べてみたところ、根室拓殖鉄道に同名の駅が。
 おそらくこの辺りに、婦羅理駅があったのだろう。
 で、地名の方は、アイヌ語が発端となっている地名なのだろう。
 
 
 そして、東根室を出て30分程で納沙布岬に到着する。 
 
 
(つづく)

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北海道3日目:日本で一番東にある駅・東根室

  6月19日(土)

 北海道の旅 3日目。
 根室駅の改札を通り、駅前へ。
 日本で一番東にある都市の中心駅としては、少し小さい気がした。

C1006a168
(根室駅駅舎)
 
 
 駅前も同じ道内の稚内と比較しても、なんとなく寂しげ。
 稚内はロシアとの門戸を開いていることも影響しているのかもしれない。
 そして、根室は北方領土と接してはいるものの、ニュースを見ていれば...
 そんな緊張感も影響しているのかなと感じつつ、駅近くのガソリンスタンドを目指す。
 
 この日の宿は釧路。
 このまま釧路に戻れば、行程は終了となるが、帰るには早すぎる。
 ならばと、レンタカーを借りて、少しばかりではあるが散策することにした。
 それにしても、この天候はどうにかならないのだろうかという感じの霧。
 そんなこともあり、視界はあまり良くなかった。
 
 
 そのレンタカーでまず目指したのは、東根室駅。
 少し前に列車で停車したが、車内からの観察となった。
 根室駅からそう遠くないことを考えれば、是非とも訪れてみたいなと。
  
 ということで、東根室。
 列車の中から見たとおり、根室市の中心地に近いこともあり、住宅街の駅という感じ。
 ただし駅舎はなく、築堤上にあるホームに階段で上がっていく構造になっていた。
 その階段近くに、この駅が日本で一番東にある駅であることを示す標柱と駅名標が並ぶ。
 途中下車では訪れにくいダイヤゆえ、逆にもったいない気もしたのだが...
 もっとも、この駅で数分停車しても、用がなければ意味がないのかもしれない。

C1006a169
(東根室駅の駅前広場にあった標柱と駅名標)
 
 
 そんな標柱などを撮影し、ホームに上がってみる。
 すると、まもなく釧路行の列車がやってくるため、地元の学生の姿が。
 
C1006a170
(釧路方から根室方を見る)
 
 
 と、撮影をしているうちに、釧路行の列車がやってくる。
 車両は、根室まで乗車してきたキハ54 516。

C1006a171
(東根室駅に停車する、釧路行普通列車)
 
 
 待っていた学生が吸い込まれ、あっと言う間に発車していった。
 列車が発車すれば、住宅地の中にあるにもかかわらず、再び静寂に包まれる。
 霧が濃いことも影響しているのだろう。そんなことを考えつつ、東根室駅を後にした。
 
C1006a172
(東根室駅を後にする釧路行普通列車) 
 
 
(つづく)

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北海道3日目:釧路からさらに東へ

  6月19日(土)

 北海道の旅 3日目。
 釧路に戻り、次に目指すのは根室。
 くしろ湿原ノロッコ1号が到着すると、向かい側にはすでに根室行が入線していた。
 札幌からのスーパーおおぞらが到着する前だったので、何とか座席を確保できた。
 車両は、ここもキハ54の単行。で、花咲線仕様のピンク色の帯を巻いていた。
 
C1006a161
(釧路から乗車した根室行普通列車)
 
 
 
 釧路を発車し、昼食の駅弁を食べることにしたのだが...
 購入したのは釧路駅で売られていた「たらば寿司」。
 最近、近所のスーパーなどの駅弁市でも売られ、人気になっているらしい商品。
 ただ、思いの外軽いなぁと観察すると、上げ底構造の器になっていて量が少なかった。
 これで1480円だと、材料がいいものを使っているにしても、少し高い気がした。
 確かに、味は悪くは無かったのだが、次回は手を出さないだろう。

C1006a162
(釧路駅で購入した「たらば寿司」)
 
 
 そして列車は、東を目指しひたすら走る。
 緩急車駅舎の尾幌を出ると牧場が点在する。
 日本有数の酪農地帯だけあるなと。

C1006a163
(尾幌駅駅舎は緩急車)

 門静。ホームの向かい側では昆布干し。
 そしてこの辺りから海岸沿いを走る。
 
 この後、お昼寝タイムに...
 乗りつぶしだって言うのに、気持ちよく寝てしまう。 

  
 目が覚めたのは、茶内~浜中間。
 まだ、旧釧路支庁エリアだったが、携帯電話を操作してみた。
 すると、国盗りの方は当然ながら「釧路」だったが、コロプラは「根室」拾い成功。
 釧網本線・川湯温泉駅付近での出来事とは、まったく逆の展開になった。
 ただ、成功というよりは、対岸盗り状態のような気が...
 そして、周囲は段々もやってくる。
 
 旧根室支庁エリアに入り、厚床。
 上り列車の待ち合わせのため、少し停車する。
 ここで携帯を操作すると、ようやく国盗りも「根室」盗りに成功する。
 これで国盗り北海道はあと一つ。長かった...
 
 
 さらに東に進み、別当賀を出ると、人家が全くない丘陵地帯をしばらく走り海岸線へ。
 久しぶりに太平洋沿いを走ることになるが、もやっていて何も見えない。
 大丈夫かなぁ?と思いつつ、先が思いやられる状態に。
 
 海岸沿いを走り、落石付近から根室を目指し、やや北を目指していく。
 そして数駅走り、東根室。
 日本で一番東にある駅として有名な駅。
 1面1線の小さい駅だったが、根室市中心部に近いようで、アパートのような住宅も見えた。
 ただ、さすがに停車時間が短いので、車内から駅名標を撮影するのが精一杯。

C1006a164
(東根室駅の駅名標)
 
 
 そして、東根室から一駅で終点の根室に到着。
 釧路から135.4Kmの距離を、2時間17分掛けて到達。
 ということで、表定速度を算出すると、60km/h弱と比較的足が速い列車だった。
 おそらく高速運行を妨げるような、カーブや勾配があまりないことも影響しているのだろう。
 
C1006a166
(根室駅に到着したキハ54)
 
 
 このあと、とある場所を目指すことにした。
 
 
(つづく)

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北海道3日目:釧路湿原・細岡展望台へ

  6月19日(土)

 北海道の旅 3日目。

 くしろ湿原ノロッコ2号で下車したのは釧路湿原駅。
 木造でロッジ風の駅舎だった。

C1006a150
(釧路湿原駅駅舎)
 
 ただ、この釧路湿原駅自体は、湿原の真ん前というわけではなかった。
 ホーム自体は木々に囲まれているところだった。

C1006a151
(ホームから東釧路方を望む) 
 
 
 帰りの列車が発車するまでの約1時間。
 あまりのんびりしている間はない。早速周辺を探索することにした。
 で、今回目指したのは、釧路湿原駅から徒歩10分ほどの細岡展望台。
 ここは2007年、SL冬の湿原号撮影の際、K先輩と訪れたことがあった。
 ということで約3年ぶりとなる再訪。
 
 ただ、前回は車で直づけしたが、今回は徒歩。
 釧路湿原駅は、目指す細岡展望台のほぼ真下にあり、まずは階段を上る。

C1006a153
(階段を登っていく)
 
 さらに獣道のようなところを少し通り、ビジターズラウンジ前の車道に出て数分。
 お目当ての細岡展望台に到着する。
 前回は雪が積もる冬景色で、全体が白かったことが印象に残っていたのだが...
 
C1006a155
(細岡展望台からの眺め)
 
 
 そして、さすがに前回の積雪時とは異なり、観光客の姿も多かった。 

C1006a156
(ということで、もう1枚)
 
 
 早歩きで展望台に到着したため、まだ少し余裕があった。
 ならばと、途中にあったビジターズラウンジにも立ち寄ってみることにした。

C1006a157
(細岡ビジターズラウンジ)
 
 
 ビジターズラウンジ内では、釧路湿原のことについての展示などがあった。
 そんな展示を見たり、売られていたおみやげ物を見たりして時間をつぶす。
 
 ここまで見学したところで、駅に戻る時間に。
 もう一度だけ駅舎を撮影し、釧路湿原を後にした。
 
C1006a159
(釧路湿原駅をもう一度...)
 
 
(つづく)

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北海道3日目:くしろ湿原ノロッコ号

  6月19日(土)

 北海道の旅 3日目。

 国盗り北海道完結の旅、3日目。
 網走から3時間半かけてたどり着いたのは釧路。

C1006a142
(釧路駅駅舎)
 
 
 このあと、ケータイ国盗り合戦で盗る必要があるのは、「根室」と「帯広」。
 釧路にいる以上、当然のことながら、「根室」を先に盗りに行くことになる。
 しかも、網走からの始発列車で来ると、根室行の快速「ノサップ」に接続していた。
 ということで、当初はこのまま根室に向かおうと考えていたのだが...
 ただ、どうも根室1往復では時間を持て余す可能性が高い。
 さて、どうしたものかと時刻表をめくると...
 「くしろ湿原ノロッコ号」が運転していると判明。
 ということで出発直前、塘路まで1往復分の指定券を購入しておいた。
 
 
 早速、発車するホームへ向かうことに。
 ホーム別の発車案内標には、これから乗車するノロッコ号と快速「ノサップ」が並ぶ。

C1006a143
(地下通路の発車案内標)
 
 
 そのノロッコ号は、けん引は支線区や入換用を主として製造されたDE10。
 そして、51系客車から改造されたトロッコタイプの510系という客車が連なる。
 なお、終点・塘路での機回しが不要なようにと、510系客車側にも運転台を設置。
 形式は、オクハテ510。重量+制御車+種別+展望車を一度に表現しているようだ。
 その運転台から、DE10を遠隔操作できるようになっていた。
 
C1006a144
(最後部から)
 
 
 最後部は、反対側のホームから撮影することが出来た。
 しかし、機関車側にはホームが無く、あえなく停車しているホームにて撮影した。
 けん引するのはDE10 1660。客車とおそろいのカラーを纏っていた。

C1006a145
(先頭から)
 
 そしてホームには、観光客用にと「湿原の鐘」なる鐘も設置されていた。

C1006a146
(湿原の鐘)
 
 
 
 と、撮影しているうちに発車時刻に。
 指定券に記された席に行くと、ツアー客と思しき中年女性がすでに陣取っていた。
 指定券を提示していたが、色々と文句を言われる。
 「添乗員に座っていいって言われたから、座っていたのに...」と。
 それは添乗員に言ってくれよ...
 このところ、イベント列車に大手旅行会社がツアーとして組み込むことが多いようだ。
 特にプラチナチケットになるようなイベント列車でもこういったことが多いようだ。
 団体として事前に押さえれば、売れ残ることがないからいいのかもしれないが...
 おそらく、この中年女性もツアーで乗車したんだろうなと思いつつ、自分の席に着いた。
 
 そんなやりとりをしているうちに、列車は東釧路を発車し釧網本線へ。
 遠矢駅を発車すると、岩保木山を迂回すべく、山の麓を沿って走る。
 この辺りで、釧路湿原側には、岩保木(いわぼっき)水門が見えてくる。
 この岩保木水門は、釧路川の氾濫に対応すべく新釧路川を引く際に分岐点に作られた。
 奥に見えるのが旧水門で、1931年に設置され、上部構造物は木造とのこと。
 ちなみに現在は、1990年に設置された手前のコンクリート製の水門が現役に。
 なお、往路は標準レンズを装着していたため、水門自体が小さい画像になってしまった。
 
C1006a148
(岩保木水門。奥に見えるのが、旧水門)
 
 ということで、帰りの列車では望遠レンズに付け替え、もう少し判りやすく撮影してみた。

C1006a160
(岩保木水門。左が現在の水門。右が旧水門)
 
 
 そして、目的地の釧路湿原駅へ。
 乗車した列車が折り返してくる約1時間で、観光してみることにした。
 
 
(つづく)

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