2007年1月 3日 (水)

横軽:長野側の線路一部保存へ

 1月 3日(水)

●先月29日付東京新聞から

 横軽復活をめざして、長野県(軽井沢町)側の線路を一部保存するという記事。
 先日、群馬県(安中市)側が、観光鉄道として復活をめざす碓氷峠交流記念財団(以下、財団)側と、何故か反対している安中市のことを書いたが、峠を越えた長野県側では、復活をめざしてしなの鉄道が、一部区間を保存するとともに、既に商業施設用地として売却されてしまった土地についても、線路を保存して復活できるよう軽井沢町としても働きかけていくとのこと。

 で、長野県側が町を挙げて復活をめざしているのにもかかわらず、群馬県側は横川駅のある松井田町が、安中市に市町村合併した後、安中市と財団の関係がこじれてしまい、復活話が暗礁に乗り上げているようだ。確かに安中市長の主張するとおり、財団が安中市に打ち合わせをせずに先走った感は否めないが、それだけの理由でそこまで拒否する必要があったのかと疑問も感じる。ただし一部報道で、安中市長が財団が「市に対して寄付がない」と報道もされており、安中市自体が負債が多い中、黒字を出している財団を妬んでいる?と感じなくもないが。

 ただその割に、安中市では信越本線の旧線跡の遺構である「めがね橋」の世界遺産登録をめざていたりする。今回決まった安中市の市章は、めがね橋をイメージする部分もあり、安中市のイメージとして売り出していこうという気持ちがあるのだろうと思う。しかし仮に世界遺産として登録されても、そもそも入場料収入などないし、観光客が安中市内で金は使ってくれる要素も全くない。さらには、落書きが多数掘られてしまって、選考対象外になるのではという報道まであったりと。

 それならば、やはり同時に横軽の復活を平行させ、横川周辺で観光客に金を落とさせるよう工夫をしなくてはいけないのではと感じる。復活に向けての市としての協力や、財団との関係の再構築など、安中市長に大人の対応を望みたい。

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2006年12月29日 (金)

鹿島鉄道 廃線へ

12月29日(金)

●25日付中日新聞から

 鹿島鉄道廃線決定の記事。
 来春廃止予定の鹿島鉄道。結局譲渡せず廃線とのこと。
 
 今年7月に訪れてみたが、梅雨時の平日の昼前ということで、往復とも空いていたことを考えると仕方がないのかなとも思うが、また一つの鉄道会社が消えることは、とても残念だ。
 今回は引受先として、2つの団体が名乗りを上げていたが、鹿島鉄道側にはどちらのプレゼンも夢物語でしかないと判断したのだろうか?

 それにしても、鹿島鉄道の転換バスをどの業者がやるのだろうか? 鹿島鉄道沿線で路線を持っているのは、関東鉄道系の関鉄グリーンバスぐらいか。結局のところ、関東鉄道は鹿島鉄道の支援をやめて、結果的に廃線に追い込んで、今度は自社の子会社である、関鉄グリーンバスが転換バス路線を持つとは...

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2006年12月25日 (月)

DMV関連の法案を国交省が来年提出

12月25日(月)

●22日付日本経済新聞から

 DMV関連の法案を国交省が来年提出という記事。
 DMVを用いて経営難に苦しむ地方の鉄道会社を支援しようとする狙いだそうな。
 ちなみにDMVについては、既に何度か取り上げているが、どういう緩い法案になろうともDMVを営業運行するためには、線路上を運転するための免許と道路上を旅客輸送するための2種免許が必要になることだろう。ただ、鉄道の運転士で2種免許を持っている人はあまり多くないだろうし、逆の場合(バスの運転手)は皆無に等しいだろうから、DMV導入に伴い鉄道とバスで別の運転士を雇うか、鉄道の運転士に新たに2種免許を取得させなければならないだろう。

 ただし、経営難に苦しむ鉄道会社にとっては、どちらにしても経費がかさむことになる。
 まず前者。鉄道とバスで別の運転士を雇うため、当然ながら人件費が倍になる可能性も否定できない。
 そして後者。DMVをバスとして利用しなければ、鉄道の運転士だけで対応できるはずなので、こちらの方が費用がかからないようにも思えるのだが、導入予定の鉄道会社はたいていバスの有効性についても考えているようだが、経営難に苦しむ鉄道会社ならば当然、運転士も最低限度の要員しかいないであろうから、鉄道側でDMVを運転していった運転士がバスまで運転してしまうとなれば、結果的に鉄道を運行するための運転士が足らなくなるので、結果的には鉄道車両を運転できる運転士を新たに養成しなければならなくなるので、コスト面でどちらが得なのか、いまいちわかりづらい。

 また、現在開発中のDMVをバスは連結運転出来るとのことだが、そもそも導入しようと考えている線区に限って、ワンマン運転線区だったりする。となると、非貫通となっている後部車両の運賃収受をどのように行うのか?という、全く別問題も発生するし、非貫通ワンマン運転を行った場合、異常時において後部車両から運転士への通報方法がクリアできるのかといった問題もある。

 現在開発中のDMVの定員が20人程度ということなので、あまり乗客の多くない枝線もしくは末端線区などで単行使用するのがベストということなのかもしれない。はっきり言って夢のような開発なので、否定はしたくないが、安易な導入計画はかえって費用がかかってしまうので、導入するのならばまず慎重に検討してもらいたいと思う。

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来春、JRでダイヤ改正

12月25日(月)

 既に22日に、JR各社からプレスリリースされ、各マスコミでも報道されているが、来春・3月18日にJR各社でダイヤ改正が行われる。
 ということで、気になった改正項目のみを書くことにする。

 ちなみに、7社まとまったプレスリリースは、なぜかJR四国のHPに掲載されている。


●新駅開業・・・5駅
 ・東北本線 (JR東) 太子堂駅
 ・仙山線  (JR東) 東北福祉大学前駅
 ・篠ノ井線 (JR東) 平田駅
 ・東海道本線(JR海) 野田新町駅
 ・東海道本線(JR西) さくら夙川駅
 
 今度の改正では、5駅が開業するとのこと。
 で、新線開業でもないのに5駅同時開業って、はたして多い方なのだろうか?と調べたところ、2004年3月改正・九州新幹線開業時に、新幹線中間駅3駅を入れて、8駅開業しているので、目立って多いわけではないようだ。


●JR各社:優等列車の禁煙車の比率アップ(おまけ付き)
 ということで、すでにJR北海道では、道内相互発着の優等列車が今春の改正で全面禁煙になっているが、健康増進法の影響もあり今度の改正では、本州3社や九州でも全面禁煙になる列車や禁煙車の比率をアップする列車が増えるそうだ。
 ちなみに今回は、JRに乗り入れている小田急「ロマンスカー」や東武「スペーシア」についても、全面禁煙になるとのこと。特に小田急については、プレスリリースされているとおり、「喫煙ブース」も禁煙化するそうだ。
 健康増進法が施行された影響が大きいのだろうけど、たばこを吸わない私としては、禁煙車が増えることは無論歓迎だ。喫煙車が煙りだらけで真っ白になったり、壁などがヤニで汚れてしまうことを考えれば、早く禁煙にして欲しいと以前より思っていた。


●JR海:特急「東海」廃止&「MLながら」時刻修正
 東京~静岡間を運転していた、特急「東海」が今度の改正で廃止になるとのこと。
 今から11年前、急行「東海」や165系大垣夜行が廃止になった時は、ある種のお祭り騒ぎになったが、今回は特急「東海」のみが廃止となり、「MLながら」については時刻修正などがあるものの残ることに。
 それにしてもこのところ、改正のたびに夜行列車が無くなってきているので、こういった列車もいつまで残るのか気になるところだ。


●JR東:常磐線にグリーン車導入。
 既に100%の列車にグリーン車が連結した宇都宮線や高崎線のように、上野駅発着の常磐線の普通列車にグリーン車が組み込まれることに。しかも、常磐線については、211系のようにお古のグリーン車が存在しないため、全て2階建ての新車が組み込まれる。高崎線ユーザーの私としては、すごくうらやましいのだが。 ただし、普通列車全てにグリーン車が導入されても、取手までの快速電車には当然組み込まれないし、土浦以北のみ運転する列車についても、415系や501系などで運転する列車では当然組み込まれないので、取手~土浦間以外では、グリーン車不連結列車に出くわす可能性も少なくないのかもしれない。
 なお、今回も湘南新宿ラインなどと同様に、グリーン車担当はJRの車掌ではなく、グループ会社・NREのグリーンアテンダントが担当するとのこと。


●JR海:静岡地区に313系を集中投入
 現在、JR東海の標準型車両とも言える313系電車を、今度の改正に合わせて静岡地区に集中投入して、同地区で運行している列車について、全て民営化後に製造された車両に統一されるとのこと。範囲が狭いとはいえ、これでJR東海管内で残っている、国鉄が製造した車両はかなり少なくなっているような気がする。思いつくところでは、関西本線・紀勢本線系統の気動車などといったところだろうか?あるいは中央線の朝通勤に使用している113系ぐらいしか思いつかない。同じJRでも東日本では、甲信越地方ではまだまだ115系が現役だし、西日本についても103系が各線区でまだまだ頑張っているからなぁ...
 なお、新車投入と同時に、静岡地区では昼間時間帯に1時間に1本程度増発を行うとのこと。


というような案配。ちなみに、N700系営業開始に伴う東海道新幹線のダイヤ改正は7月に実施とのこと。今回は東海道新幹線関係はあえて取り上げないが、それでも品川始発の新幹線ができたり到達時間の短縮などと、新車投入以外にも目玉が多いようだ。

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2006年12月23日 (土)

PASMO来春スタート

12月23日(土)

 ということで、既にマスコミで報じられているが、PASMOが来年3月18日から使用開始になるとのこと。
 首都圏では既にJR東日本のSUICAが使用開始になっていたが、社線連絡定期の発行が出来なかったが、PASMOの導入により、SUICAでもPASMO導入会社線への社線連絡定期を購入することが出来るようになるそうな。

 それにしても、PASMO導入により、元々SUICAで利用できたJR東・東京臨海・東京モノレールに加え、関東の民鉄が23業者、さらにバスが31業者。その後導入予定の鉄道・バスが47業者の計104業者で、1枚のIC乗車券で乗り歩くことが出来るようになる。
 ただ、便利にはなるが、別にフリー切符の類ではないので、その都度運賃が引かれていくから、残高には気をつけなければいけないだろう。


★この記事から、下記サイトさんへTBを送信しました。
 琵琶湖交通社 社長のブログ さん

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2006年12月22日 (金)

鉄道記事から(22日)

12月22日(金)

 気になった鉄道関係の記事から。

●19日付中日新聞から

 わたらせ渓谷鐵道再生関係の記事。
 同鉄道の再生計画がなかなか決まらないらしい。
 本来なら「夢切符」の売り上げで来年度の赤字ゼロをめざしたにもかかわらず、結果的には定期券利用旅客がそちらに流れ、赤字の解消にはならなかったことが大きく響いているようだ。

 それにしても、電車の修理代もままならなかった銚子電鉄は、ぬれ煎餅という副業(こちらが本業?)に助けられ、お正月の臨時運行になんとかこぎ着けたが、わたらせ渓谷鐵道はこれといった副業が無いので、爆発的な収入の伸びというのは難しいだろう。
国鉄足尾線時代のように、地元の人が意識的に乗車して残そうという気持ちがなければ、沿線に目立った観光地のないこの鉄道に明るい未来は無いような気がする。
 よって、どのように改善していこうかという市民協の議論も大切だが、まず沿線住民に普段から列車に乗ってもらい、いかに収入をアップさせるかを考えていかなければ、どれだけ議論を尽くしても机上の空論でしか無くなってしまうだろう。


●19日付中日新聞から

 樽見鉄道の記事。
 廃止になり、活躍の場を失った神岡鉄道の除雪車が、同じ岐阜県内の3セクである樽見鉄道に譲渡されたとのこと。

 一時は廃線かとも噂された樽見鉄道も、最近ではショッピングセンター開店に伴う新駅(モレラ岐阜駅)設置など、貨物列車の廃止に伴い経営環境は決して明るくないはずではあるが、頑張っているように感じる。しかも今回は譲渡とはいえ、除雪車の導入と。随分と前向きな感じに好感を持てる。
 これで降雪による運休も、だいぶ減ることだろう。


●21日付奈良新聞から

 北宇智駅のスイッチバック廃止という記事。
 JR西日本和歌山線北宇智駅は、元々スイッチバック式停車場だったものが、今後は設備を撤去し単純な直線上にある停車場になる模様。どういう理由でなくなるのか記事からは読み取れなかったが、スイッチバック解消に伴う速達化により、利用客にとって利便の向上につながるからいいのだが...

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2006年12月16日 (土)

鉄道記事から(16日)

12月16日(土)

 気になった鉄道関係の記事から。

山陽新聞山陰中央新報から

 津山線脱線事故、その後の記事。
 脱線した車両こそ線路に乗せられ、無事車両基地に回送されたようだが、設備側はそうもいかないようだ。落石対策の工事を行い、運転再開できるのは来年3月の見込みとのこと。1日も早く開通できればいいのだが...。
 
 また、土砂災害で不通となっていたJR西日本・三江線の浜原~三次間は、昨日(15日)から運転再開となった。三江線といえば、列車本数が少なく、はたしてこのようなダイヤで沿線在住の方が利用するのか、以前から気になっていた線区であったが、無事一部区間ながら運転再開した。
 それにしても最近は、JR西日本に限らず利用客の少ないローカル路線での自然災害による長期間の不通が多いように感じる。


Yahoo!ニュース(毎日新聞)から

 わたらせ渓谷鐵道再建関係の記事。
 「徹底した無駄を省いた抜本的な内容」であれば存続可能との見解を示したそうな。
 で、記事の中で、わたらせ渓谷鐵道(以下、わ鐵)は現在20両所有しているとのこと。同じ3セクである、山口県の錦川鉄道が6両しか所有していないことを考えれば、44キロの距離しかない鉄道会社では、確かに多すぎるようにも思えるが、トロッコ用客車など7両、機関車2両を合わせて20両なのであり、通常営業用の気動車は11両となり、あまり多いわけではない。
 ただ、トロッコ列車でどれほどの収益が上がっているのかという問題もある。通常運行には利用できない車両を多く持つということは、それだけ維持費等の経費がかさむということにもなるのだろうし。確かにトロッコ列車は客寄せパンダ的な部分もあり、今後の増収ツールとしても欠かせない存在ではあるのだろうけど...
 一部報道では、次回のダイヤ改正で5往復程度まで減便させるような記事があったが、そこまで減らせば当然ながら運用車両も減ることになり、いくらかの経費は削減できるのだろうけど、こうなると無理して鉄道を維持するのも難しいように思える。
 やはり鉄路を残すためには、もっと地元の人が利用しやすい鉄道でなければ、いくら客寄せパンダ的なものがあっても残せないような気がする。

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鹿島鉄道存続は?

12月16日(土)

東京新聞から

 鹿島鉄道存続問題の記事。
 事業者公募に2団体の応募があったものの、ともに第一種鉄道事業者の許可を持っていないとのこと。応募した団体は、地元の市民団体鹿島鉄道存続再生ネットワークと、東京の旅行会社トラベルプランニングオフィスの二つ。

 どちらかが選ばれても、おそらく現在の鹿島鉄道のスタッフを引き継いで配置することになるのだろうから、引継後の運行には支障はないのだろうと思うのだが、別事業者への存続が行われた和歌山電鐵貴志川線(旧・南海電鉄貴志川線)では、引継いだ事業者が岡山電気軌道だったように、元々鉄道事業を営んでいる団体(この場合は企業だったが。)による再建なら、ある程度はスムーズに移行できるとは思う。

 ただし今回は、どちらも鉄道事業者としては、決してプロではない団体であるので、どちらが選ばれてもまず第一種鉄道事業者としての許可を受けなければならないし、引き継いだ後も長い期間の安全運行の確保など、問題は山積みのような気がする。一時的な情熱では鉄道事業を継続していくのは難しいだろうし、昨今の銚子電鉄のように「安全確保に関する命令」なんていうものが発出されても困るし。

 ちなみに、今回応募した「トラベルプランニングオフィス」という団体は、和歌山電鐵の時にも応募したものの落選している。その他にも、神岡鉄道など廃止する鉄道にたびたび事業引継を打診してきたらしいのだが、いずれも断られているらしい。
 で、今回は一部報道(asahi.com)や、この団体が作成しているとおぼしきブログなどによると、引継事業者として応募したものの、地元の市民団体側に相乗りを希望しているようだ。それならば、応募などせずにその団体に最初から支援という形でよかったのでは?という疑問すら感じる。

 で、明日(17日)プレゼンテーションが行われるとのこと。
 鹿島鉄道の良識ある判断を待ちたい。

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2006年12月 9日 (土)

鉄道記事から(9日)

12月 9日(土)

 今週は出張などで更新をさぼったため、ちと溜まり気味かと。

東京新聞から

 津山線脱線事故、その後の記事。
 脱線した車両の修理が終わり、無事線路に戻して岡山市内の車両基地に戻るとのこと。
 それにしても、いまだ落石対策が出来ていないらしいが、事故直後のテレビ報道などを見ている限り、ちょっとした落石柵では今回のような岩は防げないような気がする。ということで、運転再開の目処が立っていないようだ。
 ただ、不通区間についてはバスで代行運転を行っているとのこと(JR西日本のHP参照)。青春18きっぷが明日から利用期間になるし、まもなく年末年始を迎えるので、早いところ運転再開できればいいのだが...


東京新聞から

 銚子電鉄の記事。
 ぬれ煎餅で資金稼ぎということで、既に報じられているとおりで、その後が書かれているが今更ながらという感も否めない。ただ今回、この銚子電鉄の騒動が表沙汰になってからまもなく1ヶ月になるが、今もって毎日のようにどこかしらのマスコミで報じられているのがうれしい。この手のことって、ある程度立つと報じられなくなるのだが...

 ただ、これだけ報じられても、主力商品のぬれ煎餅の生産が間に合わないのが残念なところ。せっかくこれだけ注目されても売る物がなかったのでは...


IBTimesから

 名鉄「トランパス」の導入範囲拡大という記事。
 今回の拡大では、瀬戸線の全駅と各務原線の岐阜口とのこと。
 昨年名古屋に訪れたときに利用したが、名古屋周辺ではJR・愛知環状鉄道と近鉄以外で使用できるということで、結構便利だなと感じたが、東京も大阪もICカードに移行しているし、JR東海もいよいよ導入したところを見ると、「トランパス」も将来はICカードになるのだろうか?とも思うが、名鉄の枝線区間の駅数を考えると、そう簡単にはいかないのだろうと思われる。

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盗まれた行き先字幕

12月 9日(土)

●6日付のasahi.comから

 銚子電鉄の電車から行き先字幕が盗まれたという記事。
 しかも、なぜか常用する「銚子~外川」間の幕のみ切り取って、残りをテープでつなげてあったらしい。

 それにしても、昔から鉄道部品はよく盗まれるなぁと思う。以前、横川の鉄道文化村の部品が盗まれたこともあったりしたし。今回、どういう目的で盗難されたのかわからないが、こういう営業を妨害するようなことはやめて欲しいと思う。

 ぬれ煎餅が予想外の売れ行きで相当忙しいようだが、そんな時にこういった別の問題が起きるとは...

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2006年12月 2日 (土)

碓氷峠に鉄路は復活するか?

東京新聞から

 観光鉄道として復活をめざす神岡鉄道から一転。廃止になった「横軽」こと信越線の横川~軽井沢間に復活させようとしていた碓氷峠交流記念財団(以下、財団)だが、どうも実現が難しそうな感じが。
 そもそも廃止になったのは、長野五輪開催に伴う、長野新幹線の開通により並行在来線であった信越本線の長野県側(軽井沢~篠ノ井間)は第3セクターになったが、横川~軽井沢間は鉄路として残らなかったため。現在はJRバス関東が同区間を路線バスとして運行している。廃止となった横川運転区の跡地に財団が「碓氷峠鉄道文化むら」を設置している。
 現在、財団が「峠の湯」駅まで運転しているトロッコ列車を軽井沢まで延長しようと考えているようで、10月末の産経新聞の記事によると、既にゼネコン企業が安全性に関する報告書をまとめていたりと。

 で、11月24日付の読売新聞群馬版に、「廃線復活 暗礁」と大々的に記事が出た。
 その記事によると、安中市側はというか、安中市長があまり乗り気ではないようだ。
 財団側が復活に向けて、安中市に話がないまま運輸局などと話を進めたから、安中市長が不快感を示しているとのこと。また、安中市長は「財団が利益をあげているなら、市に寄付すべき」などと、寄付がないからなのか、先月20日に財団に指定管理者として契約管理業務外の行為をしないよう注意書を出したりと、安中市長が感情的になっているような気がする。
 結果として来秋復活予定だったものが延期になり、財団の理事長は延期のけじめをつけるため、来春の理事会で辞表を提出するようだ。安中市も財団も復活のため・観光のため、同じ方向をめざしているのだろうと思っていたのだが?

※参考記事
 asahi.com

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2006年12月 1日 (金)

神岡鉄道、廃止?復活?

11月30日(木)

 11月30日をもって神岡鉄道が廃止になった。
 廃止間際はかなり賑わったと、各マスコミで既に報じられているとおりなのだが、ここに来て沿線自治体である飛騨市が、神岡鉄道の筆頭株主である三井金属から十数億円の寄付と軌道の無償譲渡を受けて、数年後に観光鉄道として運転を行うとのこと。(記事元:富山新聞

 今すぐ運転再開するのではないようだが、観光鉄道とはいえ結果的に鉄路が残ることになれば、それは歓迎されるだろう。観光鉄道というと京都府内の旧山陰線で走るトロッコ列車のようなものを想像してしまうのだが...
 それにしても10月頃、飛騨市議会の議員団が神岡鉄道に乗車し、何か有効活用できないか視察を行ったと報じられたときは、パフォーマンスなのではとも思ったが、まさかこういう形になるとは驚いた。

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(おくひだ2号。今年10月、奥飛騨温泉口にて)

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鉄道記事から(1日)

12月 1日(金)

 ググって、鉄道関係の記事から2題。

●11月30日付 交通新聞(抜粋版)から

 JR東日本大宮支社管内の一部の路線で通年半自動ドア扱い実施という記事。
 12月1日より、宇都宮線の岡本~黒磯間や日光線、川越・八高南線の川越~八王子間で、年間を通して半自動ドア扱いになるとのこと。車内温度保持が目的。
 3ドア車もしくは4ドア車で各駅に停車するたびに、全てのドアを開け閉めしていれば、間違いなく車内温度が維持できなくなるだろう。
 ちなみに上記路線のうち、手で開け閉めする車両を運行しているのは、107系車両で運行している日光線だけで、その他の路線については、ほぼ開閉スイッチが取り付けられた車両で運行しているから、手で重いドアを開け閉めすることはない。

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(日光線の107系。2005年7月撮影、宇都宮駅にて)


ITmediaから

 自動改札機が集中的に故障?したという記事。
 12月1日になった途端、JR東日本の首都圏の駅にある自動改札機が故障したとのこと。
 それにしても「12月1日になった途端」というところを読み、思わず2000年問題を思い出してしまった。あの時はたいしたトラブルは無かったと記憶していたが、今回は月替わりの0時に一斉にトラブルが発生して...。どういう原因でそうなったのかは調査中のようだが、プログラムのちょっとした異常でも今回のようなことが起こるのだなと、あらためて思い知らされたような気が。

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2006年11月28日 (火)

鉄道記事から(28日)

11月28日(火)

 ググって、鉄道記事を。

埼玉新聞から

 秩父鉄道3000系が廃止という記事。
 国鉄の急行型電車165系が、まさかああいう形で秩父鉄道に転用され、今回廃車になるまで急行電車として活躍できたのはある意味奇跡的だなと思う。40年近くの活躍に、本当に「おつかれさま」という気持ちになる。
 ただ、後継車がまさか、西武鉄道の通勤型車両の転用改造車というところが面白い。


 続いて、事故2題。

日本経済新聞から

 夕方の通勤時間帯に、武蔵野線で貨物列車の機関車が故障した事故。
 武蔵野線は路線距離が長い割に、途中にあまり折返し設備が少ないせいでか運転再開に時間が掛かってしまったのだろう。
 それにしても武蔵野線といえば、元々は都心を通過していた貨物列車を東京郊外にバイパス線(貨物線)を引いて走らせようという構想だったのが、今では住宅化が進んでしまい、東京郊外を結ぶ通勤路線になってしまう。
 6両で走っていた電車も8両になったりと、輸送量が大きくなっているところに、通勤時間帯でも平行ダイヤで貨物列車が走っている、なんともすごい路線のような気がする。もっとも、都心を走る山手貨物線の方も埼京線の新宿・大崎延伸や、NEXに湘南新宿ラインと、結構密度が濃くなってきているので、既にこちらには貨物列車が割り込める隙間はあまりないようだ。


日本経済新聞から

 京王線の踏切事故。電車が脱線という記事。
 記事では遮断棒が下りたため気が動転したとのことだったが、もし踏切内で閉じこめられた時は、そのまま進むと遮断棒が折れるが、とりあえず踏切の中から抜けることは可能だが、意外と知られていないのかもしれない。
 それにしても、東海道線の鶴見付近の踏切(花月園の踏切など)のように、横断する線路が6~8本あり、踏切を亘りきるまでに相当な時間を要するのならば、踏切中央付近で遮断棒が下りて立ち往生することも予期できるのだが、今回のような複線区間の踏切だとすると...

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2006年11月27日 (月)

鉄道記事から(27日)

11月27日(月)

 ググって、鉄道関係の記事から2題。

信濃毎日新聞から

 シュプール号の運転が今冬運転されないという記事。
 JRが民営化する直前の86年に運転開始され約20年間。毎冬運転されていたが、ついに今冬はシュプール号の運転が無いとのこと。東北、上越、信越方面など様々なシュプール号が運転されたが、無くなってみるとさみしくも感じる。
 もっとも、この20年間でスキー人口も減ってきているようなので仕方がないのだろうが。


朝日新聞から
中日新聞から

 神岡鉄道に乗客が殺到しているという記事。
 鉄道路線が廃止になると、急に旅客が殺到する報道。何回繰り返されるのだろうと感じた。もっとも私も、この鉄道を訪れたのは廃止が決定した後、7月と10月に訪れたので言う資格はないのだが...
 せめて廃止になる前にこれだけ賑わっていたらなぁとも思った。ちなみに私が訪れた7月・10月とも、それほど混雑していたわけではなかったが。ということで、中日新聞の記事の写真を見て本当に驚いた。一つ気になるのは、乗客が殺到して事故対策に頭を悩ましているという記事の一文。
 廃止まであと数日。無事故で無事に営業を終えて欲しいと思う。

(今年7月撮影。奥飛騨温泉口駅舎)
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2006年11月26日 (日)

鉄道記事から(26日)

11月26日(日)

 ググって、鉄道関係の記事から4題。

日本経済新聞から

 銚子電鉄に安全確保に関する事業改善命令という記事。
 踏切設備の不備や枕木の腐食など、整備が追いついていなかった部分があるのかもしれないが、今回の「ぬれ煎餅」のニュースの直後とは、タイミングが悪いような気もする。ただし、『車両の整備が出来ないから「ぬれ煎餅」を買ってください』というニュースが先だった分よかったのかもしれない。さらに「ぬれ煎餅」ブームに火がつくかもしれない。現実にうちはまた注文してしまったし...
 それにしても、銚子電鉄にはあの美味しい「ぬれ煎餅」という商品があって本当によかったなぁと思う。こういった鉄道以外の売り物がなければ、ここまでのブームにならずにひっそりとということも...

(今年4月撮影。仲ノ町駅にて)
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中日新聞から

 JR北海道のDMVが岳南鉄道で試運転を行った記事。
 いよいよDMVも第二段階といったところかなと感じる。開発元のJR北海道はまもなく試験的な営業を始めるし、この技術を他の鉄道会社に展開できるかといったところ。
 気になるのは、DMVを実際に営業運転する場合に必要となる法律・規則類の整備や運転士の身分といったところだろうか。鉄道ならば動力車操縦者の免許が必要な気がするし、道路ならば路線バスということになるのだろうから、第二種運転免許の免許が必要になるのだろうし。この辺さえクリアできれば、数年先には日本各地でDMVが線路や街を走る風景を見ることが出来るようになるのだろう。


朝日新聞日曜版から

 これもDMV関連の記事。
 DMVのタイヤは年間通してスタッドレスタイヤが用いられているとのこと。濡れた線路もスタッドレスタイヤがつかんでくれるらしい。どうやらスタッドレスタイヤの進歩こそが、今回のDMVの開発がうまくいっている原因なのかもしれない。


中日新聞から

 JR東海の「トイカ」サービス開始のニュース。
 これでJRは本州の3社でICカードサービスが始まったことに。ただし、この「トイカ」には電子マネー機能は付いていないとのこと。今後電子マネー機能が付くのか興味はあるが、JR東日本のような目立った駅ナカ事業が無いように思えるので、今後も消極的なのかなとも思う。

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2006年11月22日 (水)

鉄道記事から(22日)

11月22日(水)

 ググって、鉄道関係の記事から2題。

朝日新聞から

 津山線の脱線事故の続報。列車が脱線する前に、線路沿いの陥没した県道は通行止めになっていたとのこと。連絡体制が悪かったのかはわからないが、もしこの情報を事前にJR西日本側が知っていれば、列車の運転を見合わせるなど、もう少し違う対応が出来たのかもしれない。そう思うと残念な気がする。


ITmedia Newsから

 先日取り上げた、銚子電鉄関係。
 さすがに、銚子電鉄のHP上に実情が書かれたり、2ちゃんねるやブログなどで取り上げられたせいか、一部のマスコミでも取り上げられてきている。ちなみにこの記事によると、今まで1日1~2件だったネット注文が、1日2000件にまで殺到しているとのこと。よって、発送までに20日ほど掛かってしまうとのこと。まぁ、確かにこんな時に1袋だけ購入ってことはないだろうから、相当な数の「ぬれ煎餅」が出回るようだ...

(今年4月撮影。仲ノ町駅にて)
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2006年11月20日 (月)

鉄道記事から(20日)

11月20日(月)

 ググって、鉄道関係の記事から2題。

富山新聞から

 富山市の鉄道は相当元気がいいようだ。
 今春、富山ライトレールが開通し、半年で2600万円の黒字と好調なようだし、今秋のJR西日本のダイヤ改正では、富山市の活性化社会実験として高山線が試験的に最大16本(速星~越中八尾間)増発したりと、鉄路が残るか予断を許さないところが多い時に、随分と元気いいようだ。
 やはり鉄路を残すためには、鉄道側の経営努力だけではなく、沿線自治体側の協力も必要な気がする。そうでなければ残せる鉄路も残せなくなってしまうだろうと思う。ということで、千葉県も...

(今年7月撮影。岩瀬浜駅にて)
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中日新聞から

 津山線の脱線事故。どうやら落石によるレール破断と一部で報じられている。
 ちなみにこの区間、過去にも同じ場所ではないが、崩落事故があったようで、この記事でも報じられている『防止柵』が無かったのが気になるところ。もっとも、今回の規模の落石で、防止柵がどれくらい効果があったのかとも思うのだが?
 いずれにせよ、早期に安全な形で運転再開して欲しいと思う。

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