穴埋めに、久しぶりに鉄道模型関連の記事を
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12月某日
以前より、職場の先輩から依頼されていた、黄色い201系と205系を整備した。

(今回のお題の2形式)
整備とは言っても、やることはアンテナ類の取り付けだけのはずだった。
実は、その先輩から頼まれていたのは、KATOの黄色の201系と205系をそれぞれ
4両編成で入手して欲しいとのことだった。しかし、205系は10両編成ということと、
製造されてから少し経っていたため、なかなか見当たらないまま時間が過ぎていた。
ところが11月某日に上京した際、秋葉原の某店で発見し購入できた。
ということで、暇を見つけて指示通りアンテナ類を取り付けることに。
まず、205系。
当然ことながら、通常通りアンテナおよび避雷器の取り付けを行ったが、ケースの
ウレタンは5両分。ただし、必要なのは4両分だけと言うことで、新たに4両用ケースを
調達し、ウレタンを差し替えることで対応することが出来た。
ということで、若干の散財はあったが、なんとか4両分の整備は完了。
で、問題は残った中間車 6両。はて、どうしたもんだかなぁ...

(行き場がない205系総武緩行線の中間車)
そして201系。こちらはかなり深刻だった。
既に春先に増結編成を押さえておき、今回205系が入手できたことで、こちらも着手
したのだが、何か忘れていた。
確かに動力については、201系中央快速色(オレンジバーミリオン)の整備済みの
6両編成から回せばいいかと算段していたが、作業する段階で、増結セットなのだから
ライトユニットって入ってなかったなぁと言うことに気がつく。

(分解した下回り。快速基本、緩行基本、緩行付属)
仕方がないので、上の写真にある201系の先頭車に組み込まれたライトユニットを
転用することにした。
これで、ライトは点灯できるようになったので、先輩に渡す分の整備は完了したが、
先述の201系中央快速色の6両編成は、非動力化+増結セットとの下回り差し替え
により、先頭車には大型列車種別表示器が設置されているにもかかわらず、中間
組み込み用車両に成り下がってしまった。
とりあえず、引き渡し品は完成したからいいものの...
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