2011.2.20(日)
職場の先輩K氏の誘いに乗り、青森まで日帰りの旅に出ることになった。
しかも、E5系の試乗会にお付き合いすることに。
ちなみに今回試乗するのは、盛岡~新青森間。
同区間については、八戸以北の開業後、初乗りとなる。
まさか、初乗りが試乗会列車になるとは...
ということで、当日。
盛岡駅で受付を済ませ、早速ホームへ。
乗車するE5系はすでに停車しており、カメラを向けている人も多くいた。
早速、混ざって撮影することに。

(E5系。東京方先頭車)
そして、側面に描かれていたロゴマーク。
おそらく、はやぶさをイメージしたものなんだろう...

(E5系。側面のロゴマーク)
乗車したのは、普通指定の車両。
残念ながら、目玉のグランクラスやグリーン車の見学は適わなかった。
グランクラスはホーム上から見ることが出来たが、なんとも贅沢そうな感じ。
一度は乗ってみたい気もするが、なかなか縁が無さそうな感じもした。
なお、今回乗車した普通指定車両も、座席のモケットを含め、落ち着いた感じだった。
座席はというと、枕部が上下移動し、座り心地もよかった。
(新車だからと言われればそれまでだが...)

(車内の様子)
また、仕切り扉上に設けられた表示器はN700系のような大型の物。
これならば、車内後よりの席でも、なんとなく見ることが出来る。
今回乗車したのは、一番端の席だったが、LED表示の判読は可能だった。

(車内表示...)
そして、E3系2000番台(つばさ編成)の普通車と同様に、窓際下部にコンセントが。
東京~新青森間が3時間10分で結ばれることを考えると、モバイル機器全盛ゆえ、
このような設備を標準仕様となっているのはありがたいと感じた。(画像省略)
そんな試乗会列車は、八戸に停車し、1時間ほどで新青森へ。
新青森到着直前、青森市内を北に見て、ぐるっと回っていく。
遠くに、三角形の建物がかすかに見えてくる。青森駅近くの物産館アスパムだった。
その近くには青森ベイブリッジの姿も。とすると、あの辺りが青森駅なのかなと。
さらにその奥には、青森駅に隣接する陸奥湾も遠くに見ることが出来た。
最後のトンネルを抜けると、三内丸山遺跡脇を三内丸山架道橋で掠めていく。
(→施工した錢高組のHPへ)
乗り心地がよく、あまり観察することなく、終点の新青森に到着。
ここまで来て、そのまま帰るのももったいないだろうと、青森市内へ向かうことにした。
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