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船上で見たもの(1)

 7月10日(木)

 上海を発った翌日。まだ海の上。
 というか、ようやく中国を出たという感じだった。

 四方が海。陸地が全く見えないところをひたすら東へ。

C0807c111
(船尾から)

 すれ違う船もなく、ひたすら東へ。
 そして、大海原とはこういうことを言うのかなと感じた。
 飛行機での移動が当たり前の世の中で、このような船の旅は贅沢に感じる。
 しかも乗った船は、あまり揺れない構造になっていたせいか、
極端な船酔いはになることはなかった。


 続いて夕方。

C0807c110
(夕日)

 まもなく日が沈むところを撮影。
 陸地から見る、海に沈む陽とは少し違った趣を感じた。

 日本に着くまで、あと2日。
 まだまだ長い。

 それにしても、今年2回目の船は、陸地が全く見えない船。
 3月に乗船した瀬戸内海の宇高国道フェリーとは全く違う。
 しかも、先日執筆した、浄土ヶ浜で乗船した遊覧船とも...
 今年は船に縁があるようだ...
 

上海から 帰りは船で

 7月 9日(水)

 上海で色々と見た翌日、帰国のため川へ。ここから船に乗ることに。
 上海は広いため、港が海に面しているわけではなかった。
 しかも乗船したのは昼過ぎだったが、出国審査後となり実際の出港は16時近かった。

 出航前に撮影した写真を。

C0807c105
(前日に訪れた東方明珠塔など)

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(川を行く船。その1)

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(川を行く船。その2)

 出港し、しばらく川を下っていく。
 帰国するために川を下るとは。やっぱり中国は広い。
 海かと思って眺めていても、まだ両岸に陸地が。

 そして陽も落ち、外が暗くなってきた頃、ようやく外海へ。
 しかし日本まではまだ遠い。

C0807c108
(まもなく外海)
 

上海で食べたもの

 7月 8日(火)

 上海で食べたもの。

 まず昼食。
 バーミヤンのような中華料理店。
 出てきた料理、全てが安くて美味しかった。

C0807c101
(やきそば)

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(マンゴープリンなどのデザート)


 そして夕飯。図書館の敷地内?にある、専門的な中華料理店を訪れた。
 しかし、何故か店員が高校生のバイトばかりという感じで、驚くぐらい不慣れ。

C0807c103
(食事開始前)

 そして料理を持ってくるのはいいのだが、食べ終える前に持ってくるので、
元々置いてあった料理の上に重ねる始末。

C0807c104
(下の料理はどうやって食べるのか?)

 そんなことを繰り返すので、下げる皿をまだ手を付けていない料理に落としたり。
 それも何事もなかったかのように行ってしまう。これもお国柄?なのかもしれない...orz

 そして、チャーハン。これがすごかった。
 普通は、米がパラパラとするはずが、炊いた飯なのかと言うぐらいパラパラしなかった。
 御飯の固まりがいくつかあるという、とても専門店の味とは思えなかった。

 サービスはまだまだ発展途上なのかなと感じた。
 それとも単に、日本人だからとコケにされたのか?
 真相は闇の中といったところかも...
  

上海で見たもの(2)…夜景

 7月 8日(火)

 豫園を訪れた夜、夜景を見に出掛けた。
 今回訪れたのは、東方明珠塔。高さ468メートルの上海のテレビ塔。
 東洋で数番目に高い塔とのこと。
 ただ、なんとなく派手なデザインのように感じていた。
 昼間、遠くから見ていても、なんか派手な建物だなとは思っていたのだが、
夜になり訪れたら、ますます派手だなと感じた。ライトアップのせいだろうか?

C0807c091
(塔全体)

 中に入り、エレベーターで展望台に向かう。

C0807c093
(エレベーター)

 普通に入場すると、途中の展望台まで上がることが出来る。
 この辺りは、東京タワーになんとなく似ているように感じた。
 もっとも、高所恐怖症な自分にとっては、この高さでも充分だった。

 ということで、早速展望台を1周する。
 ただ、ガラスが反射するため、あまり夜景は撮影できなかった。

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(ビル群)

C0807c098
(港に船)

 なお、駆け足で見学したため、満足には見ることが出来なかった。
 もっとも、昼間の豫園同様、ここも人で溢れかえっていた。
 しかも、子供がかけっこをしていて、なんとも落ち着かなかった。
 こういったところも、お国柄なのかなと...

 なんとなく、「この程度かな」という認識を持ったところで、宿に戻った。
 

上海で見たもの(1)…豫園

 穴埋めでは無いものの、久しぶりに海外ネタの続きを。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 7月 8日(火)

 上海に到着した午後、訪れたのは豫園。
 宿泊したホテルから少し遠かったため、タクシーで移動する。
 お国柄を象徴するのか、信号無視して交差点を走る車が多かったように感じた。

 ちなみに豫園とは、明時代の庭園とのこと。
 ただ、ゴミゴミしているせいか、庭園って感じはあまりしなかった。
 古そうな建物は建っていたが...

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 もっとも、その中にケンタッキーやハーゲンダッツがあったのには驚いたが。
 中国国内でも有数の観光地なのだろうか、結構な人出だった。

 また、お堀みたいなところに、龍が水を吐いていた。
 マーライオンが水を吐かなかった代わりか...orz

C0807c085
(水を吐く龍)
 
 古き中国を感じるとともに、中国の人の多さもしっかり感じることが出来た。
 

上海へ

 7月 7日(月)

 シンガポールから向かったのは上海。
 搭乗したのは、シンガポール航空のB777-300。往路搭乗したA380に比べ少し小さく感じた。
 それもそのはずだった。A380の総2階建てに対して、今度は総平屋。それだけでもコンパクトだ。
 なお、夕方離陸だったことが影響してか、機内食を食べ終えた後、客室内の照明を落としていたので、
随分ウトウトすることが出来た。どうも搭乗したB777-300の揺れは、中央道を真夜中にひた走る
日本中央の夜行バスの揺れといい勝負のように感じられた。それ故、安心して寝ていたのかもしれない。

C0807c070
(機内食)


 ということで、あっという間に感じられた上海までの空路。
 降り立ったのは、上海浦東空港のターミナル2。今年開業した新しいターミナルだった。
 なお、到着したのは22時頃。他に到着する飛行機がなかったのか、妙に広く感じられた。

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(ターミナル2)

 動く歩道が設置されていたが、あえてそのまま歩いていくことに。
 途中の壁面には、火災時に用いるマスクが備え付けられていた。
 ただ、取り付けられていたのはいいのだが、一つのケースに入っているのは4つ。
 早い者勝ちだとすると、相当運がいい人じゃないと...orz

C0807c072
(火災用?マスク)

 さらに入国審査ゲートに下りる直前には、柱に紅い中国の国旗が。
 ここが中国だということが強くアピールされていた。

C0807c073
(柱に中国国旗)

 スムーズではなかった荷物の受け取りを終え、用意されたバスで市内へ向かう。
 車中、シンガポールのバス以上に寒い中国のバスに驚いた。一体何度なの?
 そして、乗車したバスは、高速道路をいいスピードで走っていく。制限速度は?

 到着したのは、とある5星ホテル。
 ホテル名はあえて伏せるが、日本のビジネスホテル程度のように感じられた。
 このあたりは、国によって求められるものが違うのかなと強く感じた。
 

チャンギ空港のSKYTRAIN

 7月 7日(月)

 シンガポールを離れたこの日、出国はチャンギ空港から飛行機で。
 荷物を預けてから少し時間があったので、気になるものを見に行くことに。

 実は入国した日にその存在は気づいていたが、このチャンギ空港はとても広いため、
ターミナル間を「SKYTRAIN」なる新交通システムで結んでいる。
 せっかくなので、これに乗ってターミナル1まで往復することに。

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(SKYTRAIN。チャンギ空港にて)

 実際に乗車してみると、新交通システムと言うことで無人運転。
 そして車内のポールは地下鉄と同じ形状のものが立っている。

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(SKYTRAIN車内)

 ターミナル間はそんなに遠くないため、発車すると1分弱でターミナル1に到着。
 あっけない旅だった。

 それにしても、今回入出国する際に利用したターミナル3と比較すると、
なんとなく雰囲気が違うように感じた。やはり造った時期によって、デザインも微妙?に
違うのかもしれない。下の写真を見ても判るとおり、天井の高さが違うのも一因かと。
 もっとも、デリー行を待っていた多数のインド人がそう感じさせたのかもしれないが...
 ちなみにターミナル3から搭乗したのは、成田行ではなく上海行。
 待っていたのは中国系の人が多かったように感じた。

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(ターミナル1)

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(ターミナル3)

 ということで、次に向かったのは上海。
 簡単に帰国できなかったりして...
 

6日の行動記録 帰り道

 7月 6日(日)

 マレー鉄道 シンガポール駅から宿に向かう帰り道。
 往きはMRTで2駅の区間を歩いて戻ることに。

 ガイドブック片手に歩いてみたが、細かい地図ではなかったため、迷子に近い状態。
 とりあえず方角を信じて歩くことに。少し歩くと、ようやくMRTのタンジョン・パガー駅へ。
 ここは、構内を通って涼む。さすがに赤道に近い国だけあって、夜になっても蒸し暑い。
 それ故、冷房が効いた地下道で急速にクールダウンできる。

 再び街に出て、ラッフルズ・プレイス駅まで徒歩。
 この辺りはオフィス街なのか、ビルが比較的多かった。
 途中、路上で食事が出来るようになった空間が。ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットという
屋台街だった。いい匂いでおいしそうな料理を売る店がたくさんあったが、この日は日曜日で
結構混雑していて、食べる場所の確保が難しそうだったので、やむなくスルーすることに。

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(ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット)

 ラッフルズ・プレイス駅でもクールダウンのため、一旦地下に潜る。

C0807c059
(ビルに囲まれたラッフルズ・プレイス駅)

 ラッフルズ・プレイス駅から少し行けば、マーライオンの近くに出ることが出来る。
 ここまで来れば2度来ているので、ガイドブックが無くても帰ることが出来そうだ。

 そのマーライオン。夜になっても水を吐いていなかった。

C0807c060
(水を吐かない夜のマーライオン)

 ちなみに翌日。カメラを持っていない時に初めて水を吐いている姿を遠くから見たが、
やはり世界3大ガッカリなのかもしれない...orz

 そして、シンガポール川を渡り、ビクトリアコンサートホール前に立つ、ラッフルズ像を
見に行くことに。このおじさんが、現在のシンガポールの基礎を造ったそうな。

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(ラッフルズ像)

 続いて、最高裁判所。
 現在は、裏に新最高裁判所ビルがあるとのこと。

C0807c062
(最高裁判所)

 ここまで撮影し、ようやくMRTのシティ・ホール駅まで戻ってくる。
 さらに歩いて、ラッフルズホテルで土産物を購入することに。
 ちなみに、このラッフルズホテルは、「シンガポール・スリング」というカクテルの
発祥の地とされている。詳しいことは、Wikipediaなどに書かれている。

 決められた門限は22時。それまでに1時間ほどあったので、このホテルにある
酒場「LONG BAR」で「シンガポール・スリング」というカクテルを飲んでみることに。

 早速、中に入りカウンターへ。
 片言の英語というか単語の羅列で注文してみると、何とか伝わったらしく
早速出てきたが、明朗会計よろしくその場でお会計。
 飲み過ぎて金が無いという事態は避けられそうだ。

 飲んでみたら、甘くて飲みやすい。
 何杯でも行けそうな感じだったが、雰囲気を味わいながらゆっくりと飲むことに。

C0807c063
(シンガポール・スリング)

 なお、つまみはカクテルの横に写っている南京豆。
 食べた後の殻は、そのまま床に落とす。
 罰金が厳しいお国柄からはとても想像できない仕組みになっていた。

 そして、ゆっくり2杯飲んだところで、財布の中身が。
 観光地価格というわけではないが、シンガポールは酒の値段が高いそうな。
 ということで、丁度いいタイミングで腰を上げ、「LONG BAR」を後にした。
 

6日の行動記録 マレー鉄道 シンガポール駅へ(2)

 7月 6日(日)

 何とか到着したマレー鉄道のシンガポール駅。
 中に入ってみると、まず高い天井に描かれた壁画が目に入る。

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(駅舎内の壁画)

 中には切符売り場があったが、あまり規模は多くなかった。
 窓口の数が2~3程度。当然ながら、自動券売機なんてものも存在しなかった。
 そのことからも、MRTのように気軽に利用されているものではないのだなと実感する。
 なお、切符売り場側の壁面にも大きく絵が描かれていた。

C0807c051
(切符売り場)

 さっそくホームへ。2面あるホームのうち、使用されている1面については、入れないよう
になっていたが、もう1面は使用されていないようだが食堂があり、そのまま立ち入ることが
可能だったため、ここから駅内を観察してみることに。

 まず目に付いたのが、頑丈そうな車止めと線路点検用の自転車。

C0807c052
(車止めと線路点検用自転車)

 車止めは過走防止タイプのもの。結構頑丈なものが取り付けられていたところを見ると、
過去に使用したことがあったのだろうか?周囲には複数の鉢植えが。日本と一緒だ...

C0807c053
(設置されていた車止め)

 そして線路点検用の自転車。日本でも見かけるタイプ。
 最近は体験乗車と称して、イベント等でも見かける機会が増えたタイプ。
 これはエンジンが取り付けられているタイプ。足こぎ用のペダルが無いため、
こいで移動することは不可能なようだ。
 それにしても、このようなものをシンガポールまで来て、見ることが出来るとは...

C0807c054
(線路点検用の自転車)


 なお、この駅を次に出る列車が何時なのかがわからない。
 しかも日曜日。通勤列車がないという話は事前に聞いていたが、掲示してある
時刻表に、「休日運休」とか「休日ダイヤ」とおぼしき表記が全くわからなかった。
 それでも何か来るだろうと、しばし待っていると長い編成の客車が到着。

C0807c055
(駅舎側から撮影した客車の最後部)

 しかし頭端式ホームに推進で進入してきたため、動力車の姿は遙か遠く。
 これを見に行こうと考え、ホーム脇の道路をひたすら歩いて反対側へ。

C0807c056
(客車の最前部)

 残念ながら、入線時の動力車は見当たらなかった。
 仕方がないなぁと諦め、駅舎に戻ろうとしたところで、停車していた客車の
さらに奥の線路からいいスピードで、短い編成の列車が発車していく。
カメラを準備していなかったが、かなり辺りは暗くなっていたので、
撮影は難しい状態だった。

 再び駅舎へ。
 空が夕暮れから夜になったので、そんなところを撮影し、宿に戻ることにした。

C0807c057
 

6日の行動記録 マレー鉄道 シンガポール駅へ(1)

 7月 6日(日)

 夜になり個人行動が可能となったので、鉄分補給を目的に出掛けることに。
 この晩、目指したのはマレー鉄道のシンガポール駅。
 ガイドブックの地図を片手に向かうことに。

 MRTに乗車するため、シティーホール駅に向かっていると、工事中の駅に出くわす。
 後で調べて判ったのだが、シンガポールのMRTに新たに環状線という路線を建設中で、
この出くわした駅は「エスプラネード」駅という名前で開業するようだ。

C0807c045
(工事中のエスプラネード駅入口)

 ただし、Wikipediaにある路線図によれば、開業後しばらくの間は、路線名と異なり
環状しない(出来ない?)運転形態になるようだ。

 シティーホール駅からMRTに乗車し南に2駅。タンジョン・パガー駅で下車。
 ここからひたすら歩くことに。バスが走っていたので乗車しても良かったのだが、
悲しいかな言葉が堪能ではない。しかもこの地のバスは、次の停留所名の
アナウンスがないと聞いていたので、バスに乗るのは諦め徒歩で向かった。

 途中、貨物港の入り口があったので撮影。
 コンテナ車の入出場がかなり短時間に出来るそうで、出入り口のゲート上の時計には
時分だけでなく秒まで表示されていた。

C0807c046
(貨物港のゲート)

C0807c047
(通りから。高く積まれたコンテナ群)


 ここから少し歩いたところで、この晩の目的地であるマレー鉄道 シンガポール駅に到着する。
 それにしてもこの駅。マレー鉄道の唯一の駅の割には、ずいぶんと寂れたところにあるなぁと。
 駅の南側は高速を挟んで貨物港、北側はアパート群が。街の中心部からは遠く感じたし、
乗り継ぐためのMRTの駅も15分近く歩いてきたところだし...
 そんなことを感じつつ、駅舎を撮影する。

C0807c048
(マレー鉄道 シンガポール駅駅舎)

 ちなみに、この駅自体は、マレーシアの持ち物とのこと。
 シンガポール独立前の名残が、未だに残っていると言うことなのだろうか?
 

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