大胡駅行きのバスに揺られて...
1月 3日(月)
三が日最終日の3日。
今年も上毛電鉄でイベントが行われ、出掛けることにした。
で、当日。
軽く?寝坊してしまい、乗車予定の列車に間に合わないことが判明する。
今回のイベントでは、吊り掛け電車デハ101が臨時電車として運行することになっていた。
走行シーンを撮影するためには後続列車だと少し忙しいかなと判断し、高崎駅東口から
大胡駅に向かう路線バスを利用することにした。
この路線バスを運行するのは、夜行バス「シルクライナー」を運行する日本中央バス。
数年前に運転を開始した路線で、変わった区間を運行しており前から興味があった。
ということで、高崎駅東口へ。
バスの発着場は駅から若干離れたところにあり、判りにくい場所にあった。
すでにバスは発車を待つ状態で停車していたが、ほかに乗客はいなかった。
(高崎駅東口近くのバス停で発車を待つ大胡行の路線バス)
結局、発車するまでほかに乗客は現れなかった。
もっとも、三が日の9時頃に大胡方面に向かう人はいないのかもしれないが...
なお、発車前に運転手に伺った話だと、速度40Km/hで設定されているとのこと。
そのため、比較的ゆっくり走り、途中で時間調整することもあるとのことだった。
実際に走行を開始すると、50Km/hの道路を走ることも少なくなかった。
どうも力を持て余しているようで、途中にある日本中央バスの前橋営業所に併設されている
前橋バスセンターのバス停では、時間調整ということで2分ほど停車した。
さらに前橋市内を走り、駅舎の橋上化工事が行われていた駒形駅のバス停へ。
ここでようやく乗客が1人増える。しかし、途中か乗車したのもこの人だけだった。
そんな、なんとなく寂しい路線バスの旅は、終点の大胡駅で幕を閉じた。
(終点は大胡駅の駅前。ということで、大胡駅の駅舎)
(つづく)
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