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2010年12月26日 - 2011年1月1日

謹賀新年

2011年 1月 1日(土)
 
 あけましておめでとうございます。
  
 
 さて、昨年は下半期に業務多忙となり、ブログの更新が遅れがちに。
 とりあえず、6月の北海道旅行は書き終わったものの...
 ということで、挽回すべく書き進めてはみたものの、まだ時間が掛かりそうな気配。
 何とか、夏の旅と11月の撮影記を頑張って書き進めていこうかなと。
 (なお、この関係で、今後一部記事の順序を入れ替えていきます。)
 
 
 そして今年は、国盗り合戦の残り4国の踏破を目指すとともに、
 昨年乗りつぶしが出来なかった、山口県内や九州の路線の乗りつぶしを目指そうかなと。
 あとは、一昨年~昨年と駆け足な旅が多かったので、今年こそはまったりと行こうと...
 
C1003a132
(山口線乗りつぶしの旅を断念した徳佐駅)
 
 
 また、撮影の方では、C61が復活したり、「リゾートやまどり」なる列車がデビューしたりと、
 ネタが多そうな一年にもなりそうなので、そういった列車を追うことも忘れずに。
 
C0912a202
(華蔵寺公園に展示されていたC61は、今年復活する見込み)
 
 
 ということで、今年もよろしくお願いします。
 
 

平成23年3月ダイヤ改正など(3)

 
 平成23年3月に実施されるダイヤ改正について、南から順に...
 今更感があるものの、とりあえずプレスリリースを読んで感じたものを。
 
 
JR西日本編 (2)
 
 今回は、ローカル列車を3題。
 
 (1) アーバンネットワークなど
   まず、東海道・山陽線系統では、225系の投入により、新快速の12両化が進む。
   実質的には、メインとなる米原~姫路間のみではあるものの、京都以東では、競合する
   路線が東海道新幹線ぐらいであることを考えると、さらなる長編成化は当然かもしれない。
   これにより、捻出される車両があるのか興味があるところ。223系の投入以降、221系の
   都落ちが進んできており、その玉突きなのか、京都エリアで使用されていた113系が
   広島エリアに転出していたりする。
   
   この他では、新しい大阪駅「OSAKA STATION CITY」に向けて、大和路線・阪和線・
   福知山線の快速が1時間に1本ずつ増発され、15分間隔での運転になるとのこと。
   大和路快速・関空/紀州路快速が増発となる大阪環状線では、7.5分に1回の割合で
   快速電車が運転されることになる。大阪から京橋方は各駅に停車するからいいものの、
   ゆめ咲線の電車が無くなる、西九条~新今宮間の快速通過駅の芦原橋は、1時間に
   4本しか停車しないことになり、とても同じ路線とは思えない運行体系になるようだ。
   
   C0703a902
   (ダイヤ改正後は快速電車がますます幅を利かせる大阪環状線。天満駅にて)
 
 
 
 (2) ローカル編(北陸本線エリア)
   主に敦賀・福井地区に投入されていた521系が、いよいよ金沢エリアでも本格的に
   運用を始めるようだ。現行形式の475系や419系電車といえば、製造されてから
   すでに40年以上経過しており、乗り心地は決して悪くないが、くたびれていることも
   否めなくもない。そう考えれば、置換を行う時期に来ているのかもしれない。
   しかしながら、521系が投入された区間では短編成化に伴い、多客期にはかなり
   混み合っているという情報も聞いている。変動する多客期のみの増結は、なかなか
   難しいことではあるが、短編成化=サービスダウンにつながらないようにして欲しい。
 
   この他では、高山本線で行われていた活性化の実験は引き続き行われるとのこと。
   キハ58が撤退するとの報道もあるが、列車本数には余り変化がないようだ。
 
   C0908a901
   (金沢エリアでも幅を利かせることになる521系電車。近江塩津駅にて)
 
 
 
 (3) ローカル編(その他)
   岡山地区では、支社エリアの境となる、糸崎に向かう一部列車が運転を取りやめるとのこと。
   ただでさえ、何でこんなところで乗り換えるんだ?という糸崎駅という印象があるのだが...
   それほど頻繁に列車を走らせる必要はないと判断したのかもしれないが...
   
   広島地区では、芸備線の一部列車が、狩留家駅で系統分離されるとのこと。
   おそらく狩留家(もしくはその付近)を挟んで南北で、旅客流動に差が出ているのだろう。
   それにしても、岡山地区の糸崎ではないが、中途半端な場所で乗り継ぎをさせるなぁ。
   こんなことをしても、数年後には直通運転に戻っていそうな気すらするのは...
   
   C0803r145
   (一部列車が分離される狩留家駅にて。2008年3月に撮影)
   
   
   山陰地区では、乗り継ぎしづらい城崎温泉~鳥取間で、直通運転列車が登場する模様。
   実際に2009年の春には、福知山から鳥取に向かうため、姫路経由で向かっている。
   それ程までに、使い勝手が悪い接続だったこともあった。おそらく、智頭急行開業により、
   関西から鳥取方面への移動が播但線経由の「はまかぜ」から「スーパーはくと」へと、
   旅客流動が変わったことも、城崎温泉~鳥取間が寂れてしまった原因なのかもしれない。
   
   C0703a901
   (浜坂~鳥取間の普通列車。岩美駅にて。)
 
 
 
 と、ローカル列車についてはここまで。
 今度のダイヤ改正でアーバンネットワークエリアと北陸エリアでは新車が投入される。
 この他のエリアでは、ローカル列車の目立った車両の動きは無さそうだ。
 ただ、225系の投入により、223系の格落ちや221系の都落ちが進むだろう。
 そのため、現在使用されている113系や115系などから、目は離せないのかもしれない。
 
 

平成23年3月ダイヤ改正など(2)

 
 平成23年3月に実施されるダイヤ改正について、南から順に...
 今更感があるものの、とりあえずプレスリリースを読んで感じたものを。
 
 
JR西日本編 (1)
 
 山陽新幹線については、九州新幹線の項と重複するため省略ということで。
 今回はとりあえず特急のみ2題。

 (1) 特急系統(福知山線・山陰線京都口)
   287系特急電車が本格投入され、列車名も「こうのとり」になるとのこと。
   これに伴い、福知山線電化時に運転を開始した電車特急「北近畿」が過去帳入りする。
   この他にも、福知山付近の系統として、「文殊」や「たんば」も同じく過去帳入り。
   なお、「たんば」は、漢字の愛称名として、国鉄時代に準急の愛称名として登場した名称。
   「北近畿」の運転開始で、一度は系統消滅した気動車急行も、電車特急の愛称として復活したが...
   「こうのとり」は、豊岡市のシンボルなどにも用いられている国の特別天然記念物の鳥。
   鳥の列車名といえば、東北新幹線で復活する「はやぶさ」がほぼ同時期にデビューすることになる。
   
   C0904a041
   (愛称が消滅する特急「北近畿」。2009年4月、福知山駅にて)
   
   
   また、北近畿タンゴ鉄道から乗り入れていた「タンゴエクスプローラー」も乗り入れを取りやめる。
   前述の「文殊」も運行終了するため、大阪口から北近畿タンゴ鉄道へ直通する系統が無くなる。
   これにより、北近畿タンゴ鉄道との直通運転が縮小化されることに。
   「タンゴエクスプローラー」は、同鉄道線内のみを運行する特急「たんごリレー」号として再出発する。
   この愛称名を募集していた上記HPなどを見る限り、福知山で接続を行う運行となるようだ。
   考えられることとすれば、運行管理の簡潔化もしくは、乗り入れ手数料の支払が重くなったことか...
   あとは、新車投入に伴い、豊岡や城崎温泉の着地観光にもっと力を入れようと思ったのか?
   事の真相はいまいちわかりにくいが、なんとなく不便になりそうな感じが否めない。
   この他、「タンゴディスカバリー」として併結して運行していた列車も、列車名が「はしだて」に。
   
 
 
 (2) 特急系統(北陸特急)
   485系で運行されていた「雷鳥」がいよいよ定期運行を終了することに。
   485系といえば、北陸方面をはじめ、東北方面、九州方面と国鉄交直流特急車の主力だった。
   しかし、前の記事で取り上げたJR九州エリアにおいても、今回の改正で定期運行を終了する。
   で、この485系の「雷鳥」は「サンダーバード」の投入以降、徐々に本数を減らしていた。
   ただ、681系が1995年(平成7年)2月に登場して以来すでに16年が経ち、後継の683系も登場。
   と考えると、むしろ新車の置換がままならなかったということを著しているのかもしれない。
   もっとも、名古屋・米原の「しらさぎ」系統や、越後湯沢の「はくたか」からはすでに撤退。
   これで、北陸本線で残存する485系は、新潟に向かう「北越」系統のみになる。
   これについても、651系や653系が今後E657系に置き換わることを考えれば、そう長くはないだろう。
   
   C1001a180
   (485系の特急「雷鳥」。2010年1月、京都駅にて後追い)
 
 
 
 この他では、以前のダイヤ改正で様子見の臨時列車化されていた「はるか」で一部廃止に。
 関空快速やラピートと競合している中で、かなり苦戦しているのかもしれない。
 また、今後新車が投入される予定の「くろしお」でも、白浜以南で見直しが行われるとのこと。
 
 
(つづく)

平成23年3月ダイヤ改正など(1)

 
 平成23年3月に実施されるダイヤ改正について、南から順に...
 今更感があるものの、とりあえずプレスリリースを読んで感じたものを。
 
 
JR九州編
 
 (1) 九州新幹線開業
   まず、いよいよ九州新幹線が開業する。
   これで、1時間に1本ずつ、新大阪乗り入れも開始となるとのこと。
   乗り入れ先の山陽新幹線は、昭和50年3月の博多開業以来の区間延長に。
   新大阪以東には乗り入れないのが残念なところではあるが...
 
   また、九州島内の移動時間が大幅に短縮されることにもなる。
   最速列車では、博多~鹿児島中央間が79分と、東京~長野間といい勝負に。
   ところで、直通列車の名前は「みずほ」と「さくら」。
   一週前に運転を開始する東北新幹線の「はやぶさ」と、いい列車名は甦るなぁと。
   これに伴い、「つばめ」用の800系新幹線もロゴが変更になるそうだ。
 
   C1003a901
  (「つばめ」のロゴ)
 
 
 
 (2) 特急体系の一部見直し
   九州新幹線の開通により「リレーつばめ」の運転が終了する。
   捻出される787系が、他の特急に転用され、玉突きで485系の定期運行が終了。
   ダイヤ改正=「出会いと別れ」という図式はいつものこととはいえ、いよいよか。
   国鉄特急電車の花形だった485系電車も、いよいよ終焉が近づきあるのだろう。
   同じ改正で、JR西日本でも特急「雷鳥」が運行を終了するそうだし...
 
   C0909a077
   (特急「にちりん」。2009年9月、南宮崎駅で撮影)
 
 
   なお、特急街道だった、鹿児島本線の博多~鳥栖間も勢力図が変わる。
   今までは、「有明」や「リレーつばめ」が主力の一部だった。
   改正後は、佐賀への利便性向上のため「かもめ」「みどり」が増発されるとのこと。
   にしても、博多~佐賀間で1時間あたり最大3本とは、随分頑張った感じもする。
   もっとも、同区間は高速バスと争う区間だから、力を入れたのだろう。
   ということで、改正と同時に51キロ以上の在来線特急料金も見直しされるそうだ。
   (→プレスリリース)
 
   C1003a902
   (転用される787系)
 
 
   観光特急では、「指宿のたまて箱」「あそぼーい!」の運転開始が。
   すでに10月にプレスリリースはされていた列車。
   「指宿のたまて箱」は、鹿児島中央~指宿間を3往復運転する。
   データイムのみの運行となるが、少し欲張りな運行体制になっている。
   そのため、折返し時間で一番短いところでは、7分と忙しい。
   元々、特別快速「なのはなDX」として運行していた列車を格上げすることに。.
   1時間掛からない区間をわざわざ特急化する理由はあまり見当たらない。
   しかも使用する車両はキハ47。快速にキハ200を使用していることを考えると...
   観光特急ゆえ、足の速さは求めていないのだろうけど、またしてもキハ47が。
   昔の国鉄時代とやっていることが似ている気が。急行の格上げみたいな感じか?
   その車両のデザインは、内外ともに例によって水戸岡鋭治氏。
   またもや書棚が設置されるようで。どこかで見た気が。
   
   
   また、目立たないところでは、「ドリームにちりん」の廃止だろうか。
   九州島内では、唯一残存していた定期夜行列車も今回の改正で大分以南が廃止に。
   プレスリリースでは、大分~延岡間は利用が少ないと記載されていたが。
   なお、博多~宮崎間は夜行バスの設定もない。そのバスでも4時間弱。
   そう考えると、夜行を利用してまで向かうところではないと言うことなのだろうか...
   (京都発着では近鉄バス・宮崎交通の「おひさま号」はあるが...)
 
 
 (3) その他
   「リレーつばめ」廃止の救済として運行される快速「くまもとライナー」
   このところ、新幹線開業=並行在来線の第3セクター化という構図がよくあった。
   しかし今回は、JR九州が引き続き運行するだけでなく、快速列車の運行開始。
   運行区間は大牟田~熊本間ではあるが、上下ともに博多口の列車と接続するとのこと。
   今回の新幹線開業と直接関係しない沿線に対しても、利便性向上を図ったのだろう。
 
 
 
 この他でも、新幹線開業に伴う新作駅弁発売など、九州の鉄道は目が離せなそうだ。
 
 以上、JR九州のダイヤ改正を、思いつくまま書いてみた。
 JR西日本編に続く。
 
 

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