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1日3往復の岩泉線へ

  5月18日(火)

 みちのく一人旅1日目。
 3分遅れで到着した宮古駅で乗り継いだのは、岩泉線に直通する岩泉行。
 乗り換えはわずか1分ということで、乗車すると同時にドアが閉まり発車する。

 宮古発車時点で、座席は半分ほど埋まっていた。
 なお、下校時間帯の列車にもかかわらず、学生の姿は皆無だった。
 
 
 岩泉線というと、乗りつぶしが難しい路線の一つに数えられる。
 なんと言っても、列車の本数が少ないことが影響している。
 平成22年3月のダイヤ改正時点で全線を運行するのは3往復。
 しかも、陽が出ているうちにとなると、2往復のみで、初列車は宮古泊が前提。
 ここまで行程が組みづらい路線も珍しい。
 そんな岩泉線の乗りつぶしが、今回の「みちのく一人旅」の最大の目的だった。
 ただ、この旅で岩泉線を訪れた後、記事を書く前の平成22年7月31日の早朝、
押角~岩手大川間で流入した土砂に列車が乗り上げてしまい、9月の時点でも、
バス代行が続いている。運転再開にはもうしばらく時間が掛かるようだ。 
 
 
 話は戻り、宮古から20分ほどで茂市に到着。
 岩泉線に入っていくため、駅舎よりの1番線に到着する。
 茂市駅の配線は、宮古方はどのホームとも線路が繋がっている。
 しかし、山田線のホームである2、3番線は、盛岡方面にしか向かえない。
 そして、岩泉線用の1番線は盛岡方面と繋がっていない。
 という少し変則的な配線構造になっていた。
 
 ここで、盛岡からの快速リアスの待ち合わせで15分停車する。
 こんなことなら、宮古の発車時刻はもう少し遅くてもよかったんじゃないかなと。
 そんな分岐駅、茂市でやることもないので、駅舎や車両を撮影することにした。
 
 まず、駅舎。
 こぢんまりとした感じの駅舎だった。
 列車の本数などを考えれば、当然なのかもしれない。

C1005a201
(茂市駅駅舎) 
 
 
 駅舎内には、狭いながらも岩泉線に関する展示も。
 以前使用されていた、サボやタブレットケースなど。

C1005a202
(岩泉線関係の展示)
 
 
 そして、その近くに時刻表が。
 山田線、岩泉線の両方が書かれていたが、どちらも本数が少ない。
 そんなことも、岩泉線の乗りつぶしを難しくしている要因の一つなのだろう。

C1005a203
(駅舎内の時刻表)


 ホームに戻り、列車も。
 以前はキハ52などが幅を利かせていたようだが、現在はキハ110。
 
C1005a204
(茂市駅に停車中の岩泉行)
 
 
 快速リアスの到着を待って発車するが、乗り換えてくる人もまばらだった。
 茂市を発車し岩手和井内を出ると、木立の中を駆け抜けてゆく。
 キハ40系統の列車だったら、エンジン音がやかましいところだろうけど、キハ110は
そのあたりも違うようななんて思いつつ、乗りつぶしにもかかわらずウトウト...

 昔はスイッチバックの駅だった秘境駅・押角を出ると長いトンネルへ。
 開通した頃は、トンネルを抜けた辺りにもに駅(宇津野駅)があったらしいが...

 長いトンネルを抜け、いくつかの短いトンネルを通り、谷間を下ってゆく。
 そして、リアルに山の中なのか携帯は圏外のまま。
 岩手大川でようやく携帯がつながる。
 こんな所からも、岩泉線が廃止されない理由がわかるような気がした。
 鉄道に変わる交通網の整備が遅れているだけでなく、通信も遅れているとは...


 そんな、地方ローカル線・岩泉線の旅も50分ほどで、終点の岩泉へ。
 山間を走る時間が長かったせいか、50分も掛かったのかなと思いつつ降車した。


(つづく)

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