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三鉄北リアス線を南下する

  5月19日(水)

 みちのく一人旅2日目。
 八戸線の終点・久慈から乗り継いだのは、三陸鉄道北リアス線。
 乗り換え時間は10分とあまり長くはなかった。
 しかも、前日の釜石と同様に、JR東日本と三陸鉄道の駅舎が2つ並んでいた。
 ということで、JR側の駅舎から出て、三陸鉄道側の駅舎から再び駅内へ。
 (と、書きつつ、慌てていて駅舎の撮影を失念していたりする...orz)
 
 
 実はここも、駅舎を出なくても乗り換えられる構造になっていた。
 そんな久慈から乗車したのは、北リアス線~山田線~南リアス線と一気に走破する盛行。
 この盛行は、1日上下1本ずつしかない直通列車。
 どうせ乗りつぶすのならば、こういった列車を利用するのも悪くないかなと。
 
 その盛行の列車は、三陸鉄道の36型を2両にした編成だった。
 なお、この日は盛方の先頭車が36-1107で、座席が転換リクライニングになっている車両。
 後から改造したのか窓割りと一致していないのが残念なところだったが、こちらに乗車した。

C1005a217
(久慈から乗車した盛行。先頭車が36-1107)
 
 
 ちなみに久慈発車時点での乗客は4人。
 さすがに平日なので少ない。にもかかわらず、車内には車内販売の人の姿が...
 車内販売では三陸鉄道のグッズも売られており、せっかくなので、おみやげにと購入した。
 で、そのついでで、その係の方にに尋ねたところ、普代まで乗車とのことだった。
 それにしても、平日に利用する人はいるのかなと気になるところだった。
 
 
 ところで、久慈から普代までは久慈線として開業した区間。
 もしも、この区間が八戸線の一部だったら、第三セクター化していたかは微妙だったかも。
 国鉄末期に行われた赤字路線の切り捨てというと、たいていは路線として検討されていた。
 とすると、同じ路線だったら、八戸線の一部として生き続けたといったところだろうか?
 もっとも、このようなことを想定して、久慈で路線を分けたのかもしれない。
 なお、Wikipediaによれば、予定線「岩手県久慈ヨリ小本ヲ経テ宮古ニ至ル鉄道」とのこと。
  
 
 陸中野田付近から海沿いへ。
 そして、野田玉川を出ると、安家川(あっかがわ)橋梁という高い橋を渡る。
 リアス式海岸を貫いたせいか、このような高い橋で一気に谷を抜けているのだろう。
 そんなこともあり、眼下には太平洋が広がるビューポイント。
 景色が見やすいよう、この区間は速度を落として通過する。
 

 普代。
 ここから先、田老までは三陸鉄道北リアス線として開通した区間。
 後から作られたせいか、長いトンネル(普代トンネル=4700m)が。
 山間の区間が続くが、勾配がきつくないのか36型は軽やかに駆け抜けてゆく。
 
 
 田野畑。
 ニックネームは銀河鉄道の夜の「カンパネルラ」。久慈行と交換する。
 その田野畑を発車する際、なにやら左手(海側)に36型のような色をした物体が。
 何かと思ったら、人工堰かなにかの操作室だった。
 
C1005a218
(田野畑付近にて。あんな所に線路があったっけ?ってな感じで...)
 
 
 小本。
 前日に乗車した岩泉線は、当初の計画どうり事が進んでいれば、小本まで来ていたそうだ。
 ただ、ここに来たとしても、利用客が望めたのかというと、あまり関係ないようにも思えた。
 そもそも現在の宮古経由で、ほぼ事は済んでしまいそうだし。
 小本を出ると、また長いトンネル(摂待トンネル=2446m)へ。
  
 田老。
 ここから(旧)宮古線へ。
 確かに普代、田老とも国鉄時代の駅って感じの設備だった。
 そんなところを見比べてみるのも面白い気が。
  
 一の渡。
 宮古の一つ手前となるこの駅に停車中、運転士がJR線への乗り入れのためか、その準備を。
 そういえば、中央西線で松本に直通する列車でも、こんな光景を見たような気が。
 どちらも、後の区間が車掌乗務となるため、ワンマン装置をしまう手配をしていた。
 会社間の直通列車は、こういう異なるところの対応が必要なんだなぁと。
 
 
 そして、宮古。
 前日、山田線~岩泉線の乗りつぶしでわずか1分の滞在だったが、この日も停車時間の5分。
 三陸地方の主要駅ということで、下車できないのはなんとなくもったいない気もした。
 しかし、2年前に旅行で訪れており、初めての訪問ではないので、目をつむることにした。
 
C1005a219
(宮古駅にて)

 その宮古から山田線へ。
 先はまだ長い。
 
 
(つづく)

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