コロ旅:名鉄三河線で碧南へ
4月11日(日)
名鉄の「まる乗り1DAYフリーきっぷ」の旅。
名古屋市内での所用を済ませ、再び名鉄名古屋駅へ。
しかし、改札に入るとなにやら様子がおかしい。
豊橋方面で人身事故が発生しているようだ。
そのため、JR東海道線に振替輸送をしているとのこと。
仕方ないなぁと、とりあえず振替票をもらっておく。
しかし、これから向かう知立は運転を見合わせている東岡崎よりは手前。
ならばと、やって来た急行東岡崎行で東を目指すことにした。
途中、コロプラの「豊明」を拾うのに手間が掛かった。
どうも位置の特定がしづらかったようだが、こまめに停車していくので、無事拾えた。
下車したのは知立。
知立というと「大あんまき」の藤田屋の本拠地。
藤田屋の商品は、名古屋や豊橋の駅売店でも売られていて、何度か味わったことも。
そんな藤田屋の地元と言うことで、しっかりと駅構内にも売店が出ていた。
そしてここから乗車したのは、名鉄三河線の碧南行。
なお、名鉄三河線というと、猿投駅から知立駅を通り、碧南までを結ぶ路線。
以前は猿投~西中金間や碧南~吉良吉田にも線路が敷かれていたのだが...
非電化区間と言うことも災いしてなのか、いずれも2004年に廃止されている。
そして、猿投駅付近は、昨年の春、とよだおいでんバスを利用した際に少しだけ乗車している。
そんな名鉄三河線で目指したのは、終点の碧南。
コロプラのためだけに向かうことに。
もっとも初乗りなので、乗りつぶしを兼ねてはいるが...
日曜の昼下がりということなのか、車内は比較的空いていた。
運転間隔は、データイムということで、15分に1本と丁度よいようだった。
なお、今回乗車した6000系は側面客扉が両開き3枚の通勤形電車。
通勤形電車としては、初めて鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞した形式。
その受賞プレートが取り付けられていた。
たまにではあるものの、旅に出るとこういう車両に当たるなぁ...
しばらく揺られ、終点の碧南。
運転担当の社員はいたが、営業関係の社員はいない。
ということで無人の改札を抜け、駅舎を撮影した。
そして、同じ電車で折返し、再び知立。
今度は駅舎を撮影するとともに、おみやげ用の大あんまきを購入する。
(知立駅駅舎)
なお、碧南を1往復し知立に戻ってきた頃には、人身事故の影響はあまりなかった。
ということで、やって来た快速特急で豊橋に向かった。
途中、コロプラは「豊川」を拾うことが出来た。
飯田線に乗らなきゃかなとも思ってはいたのだが、豊川市内をかすめているようだった。
そして、小坂井の飯田線の立体交差を越え、豊川放水路~豊川と渡れば豊橋市内。
こうして、今回の名鉄の「まる乗り1DAYフリーきっぷ」の旅は無事終了した。
(つづく)
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