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2009年3月15日 - 2009年3月21日

門司港から博多へ

  3月 9日(月)

 門司港駅を駆け足ながら、一通り見終えたところで、次の目的地である博多に向かうことに。
 当初の計画では快速でストレートに向かうつもりだったが、時間に余裕があったため、1本早い
折尾行の普通列車で折尾まで先回りすることにした。
 車両は811系4両編成。15年前に訪れたときはまだ新車ってイメージがあったのだが。
 さすがに月日が経ち、少しくたびれているかなという感じも否めなかった。

C0903a053
(乗車した折尾行普通列車。門司港にて)

 門司港を発車し、再び門司へ。
 さらに西を目指す。それにしてもここから折尾までの間は、鹿児島本線の複線だけで終わらず、
様々な線路が付いたり離れたりして、構内も広かったりとなんとも賑やかだなと思った。こういった
線路もどれがどういう役割を持った線なのかをもう少し事前学習してくれば、より楽しめたのかなと
少し後悔した。

 途中、ワールドスペース駅で後続の特急ソニック38号の通過待ち。
 やって来たのは、白いソニック885系だった。

C0903a054
(ワールドスペース駅に進入する特急ソニック38号)

 あっという間に通過していき、こちらも後を追うように発車する。
 高速列車の待避を前提に設計された配線なのか、通過してから間髪置かずに発車した。
 さらに、筑豊本線直通の折返し列車なども見ることができた。
 そして列車は折尾へ。計画どおり快速・荒尾行に乗り継いだ。

 途中、古賀で特急ソニック40号の通過待ち。
 今度は青いソニック883系だった。

C0903a055
(古賀駅を通過する特急ソニック40号)

 流石に17時近くとなり、天候もあまり良くなかったため、感度を上げて撮影したが...
 古賀を発車後、開業間近のししぶ駅や香椎駅に進入する香椎線などを観察することができた。
 香椎線は、16年前に訪れた際に全線乗車していたが、今回は行程の都合もあり、その車両を
眺めるのみに。
 やがて、乗車していた列車は高架へ上がっていく。風景もだんだん変わり、博多の市街地が
近づいてきたなと感じているうちに新幹線や篠栗線も合流してくる。
 松江を発って10時間半。ようやく博多に到着した。
 

九州の玄関口、門司港へ

  3月 9日(月)

 無事九州に上陸し、門司駅から快速くずれの普通列車で門司港を目指す。

 九州の最初の目的地・門司港駅といえば九州の鉄道の起点駅というイメージが強い。
 是非とも訪れるべきと考え、今回は九州に上陸することを計画した時点で、最初の目的地に。

 乗り継いだのは813系6両編成。乗り継ぎ時間が短く少し忙しかった。
 そして813系は初めて見たが、見慣れていないためなんだか違和感があった。
 ただ、乗り心地はよかったが...

C0903a048
(乗車した門司港行普通列車。門司港到着後に撮影)

 列車は門司港に到着する。
 折り返す時間を利用して、駅の内外を観察して回る。
 まず駅舎から。歴史があるとても重厚な駅舎。
 関門トンネルの貫通前は、下関から連絡船で関門海峡を渡り、ここが九州の鉄道の玄関口だった。

C0903a049
(門司港駅駅舎)

 実は今回、昨年の四国上陸の時のように時間があれば往路は船でとも思ったが、松江からずっと
普通列車や快速列車を乗り続けてくると流石に船で海峡を渡っている時間に余裕が無かった。
 ただ、ここまで来たのだから、駅からすぐの関門海峡を望める場所へ。
 この海峡は船以外は鉄道、道路ともトンネルを用いて海峡を越えているが、高速道路のみ
トンネルではなく、関門橋で一気に越えてしまう。

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(関門自動車道の関門橋)

 それにしても一番狭いところでは、1キロ以下という海峡にもかかわらず、高速道路として橋が
架かるまでトンネルを掘り続けたのは、船が行き交う海峡という場所ゆえ、橋脚を途中に建て
られなかったからなのだろうか?なんて、橋を眺めながら考えていたのだが、その真相はいかに...

 再び駅内に戻り、切符売り場へ。
 駅舎外側と同様に、駅舎内の切符売り場もレトロチックな佇まいを醸し出していた。
 維持していくのはとても大変なことだと思うが、これからも頑張って維持して欲しいと思った。

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(レトロチックな佇まいの切符売り場)

 そして、この切符売り場で先日発売が開始となった、スゴカを購入する。
 流石に記念カードは無かったので、普通のカードを購入する。そのスゴカのキャラクターはカエル。
IC乗車券といえば、ペンギン、アヒル、ひよこ、モモンガと各社とも工夫しているが、次はどんな
キャラクターが誕生してくるのだろう。

 改札を通り構内へ。
 正面には、九州の鉄道の起点を記念して建てられた「0哩」の石碑も。

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(構内には0哩の石碑が)

 この石碑を見て、今回九州を訪れるにあたり、この門司港にも立ち寄って良かったと感じた。
 その後も構内で昼寝中の編成などを撮影し終えたところで、次の目的地・博多に向かうことに。
 

下関から九州へ

  3月 9日(月)

 今回の青春18きっぷの旅。気づけば本州最西端である下関駅へ。
 みすゞ潮彩号から降り立ち、次に乗車するのは新田原行普通列車。
 新田原行の列車が発車するホームには、みすゞ潮彩号にあわせて、金子みすゞが描かれた
駅名標と詩が設置されていた。

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(金子みすゞが描かれた駅名標)

 当初は、国盗り合戦の関係もあり、下関から山陽本線を揺られて東を目指すつもりでいた。
 ただ、ここまで来れば九州に行かないで帰るのももったいない。計画を立てる際、九州に渡る
パターンと、九州に渡らないパターンの2通りを考えた。その結果、九州に渡った場合、この日の
目的地である広島に向かうためには山陽新幹線を利用することとなり、結果的に国盗り合戦の
「柳井」を盗りこぼすことになる。しかしながら昨年、いろいろな場所を訪れたが、九州だけは
訪れることができなかった。とすれば、「柳井」盗りは宇部線などの乗りつぶしを兼ねて訪れた
際にすればいいかと判断した。(と、自分に言い訳を...)

 下関から乗車したのは415系4両編成。
 まずは関門トンネルをくぐり門司へ向かうことに。

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(下関から乗車した新田原行)

 前回、関門トンネルをくぐり九州への上陸を果たしたのは1993年の春だった。
 その時は、今回のダイヤ改正で廃止となった「はやぶさ」だった。その頃は、単独運転だった。
 それ以来、会社の先輩Kさんと旅行で九州を訪れたが、その時は飛行機とバスのみと、
JR九州は一度も利用することがなかった。

 ということで、関門トンネルから実感しなくてはと考えていたのだが...
 発車直前に隣の座席に来た初老の男性と話し込んでしまい、気がつけば門司に到着する
ところだった。ちなみにその方は、京都から八幡に向かっているジャズ奏者とのこと。普通列車を
乗り継ぎ様々なところで演奏しているそうだ。
 そんなことを喋っているうちに、気づけば九州に上陸。
 肝心の関門トンネルは、あっさり通過してしまった...

 そして、門司から門司港行に乗り継ぎ、九州の玄関口である門司港駅を目指すことに。
 

みすゞ潮彩号で下関へ

  3月 9日(月)

 長門市から乗り継いだのはみすゞ潮彩号。
 下関まで約2時間の道程。せっかく乗車するのだからと、2年前の瀬戸内マリンビュー号
同様に指定席を確保しておいた。

 当日。
 益田からの列車から乗り継ぐ人と、長門市で待ち受けていた人とで自由席はごった返していた。
 しかし、指定席は運良く満席ではなかったのでのんびりしていくことに。
 ただ、問題があり、購入した席は目の前が柱。これでは駅間のビュースポットで、どう停車しても
外が見づらい座席配置であることを考えると、あまり関係ない様にも思えた。

C0903a041
(長門市駅に進入するみすゞ潮彩号)

 長門市を出てすぐビュースポットに停車する。
 この日は各駅停車だったため、この後もう1度停車しただけだった。

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(長門市駅付近のビュースポットにて。車内から)

 なお、このビュースポット。
 運転士に停車すべき位置を知らせるよう停止位置の目標が立てられていた。
 確かに、毎度停車する位置では観光列車としては成り立たない。そう考えれば、
こういった停止位置の目標がしっかりなされているのはいいことかもしれない。

C0903a043
(小串手前のビュースポット停止位置目標。車内から)

 ただ、座席の位置やビュースポットなどを考えると、瀬戸内マリンビュー号の方が、
三原近くでは速度規制があったりと、海沿いをのんびり走る分、瀬戸内海をまったり
眺めることができる。それと比較すると、少し味気ないかなと感じた。

 しかもこの日は車内販売も乗車しておらず寂しい限りだった。
 先述した瀬戸内マリンビュー号は平日で乗客が自分だけだったにもかかわらず、車内販売は
しっかり行っていたことを考えると...

 なお、途中の難読駅名「特牛」にも停車したため、思わず駅名標を撮影してしまったのだが、
なんで、あれが「こっとい」と読むのだろうと、目の当たりにしても、まだ不思議に思えた...

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(特牛駅の駅名標)

 と、なんだかノンビリしているうちに、幡生から山陽本線に入り、下関に到着する。
 思えば遠くに来たもんだと思いつつ、ここからもう少し西へ向かうことに。

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(下関駅に到着したみすゞ潮彩号)
 

長門市行で鯖巻き寿司を

  3月 9日(月)

 益田から長門市行に乗り継ぐ。
 列車は長門市からの折り返し。
 到着を待っていると、鳥取からのスーパーまつかぜ1号が到着する。
 この列車だったら、松江をおおよそ1時間40分後に出発しても間に合う計算。
 快速と比較して、いかに特急が早いか納得。

 そして、長門市からの列車が到着し早速乗り込む。
 車両は山口鉄道部のキハ120単行で、オールロングシートの車両だった。

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(キハ120長門市行。益田にて)

 益田を発車してしばらくしたところで早めの昼食をとることに。
 食べたのは益田駅の売店で売られていた鯖巻き寿司。

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(昼食の鯖巻き寿司。670円)

 焼き鯖寿司とともに並んでいた。焼き鯖寿司はよく見かけるが、鯖巻き寿司となると
あまり見かけないので、こちらを選んだ。朝食は起床時食べたコンビニのおにぎりだけ
だったので、あっという間に平らげてしまった。

 その後も列車順調に西に向かっていく。
 このあと、満腹になったのが影響してかウトウトしてしまい、気づけばまもなく長門市。
 さらに西を目指す...
 

寝覚めにアクアライナー

  3月 9日(月)

 青春18きっぷ2日目は松江からスタート。この日はさらに西を目指すことに。
 松江から乗車したのは、快速アクアライナー益田行。終点まで乗り通す。

 宍道では木次線からの列車の到着を待って発車する。

C0903a031
(宍道駅に到着する木次線から直通する松江行)

 この木次線の列車は、3両編成で到着し、宍道で1両増結して4両編成で松江に向かう。
 この折り返しとなる宍道行は、木次線を旅した2008年春2008年秋と利用している。

 宍道を出ると通学時間帯に重なるせいか、荘原、直江と学校に通う学生が多く乗車する。
 そしてこの2駅で、それぞれ上り特急の待ち合わせとなる。
 まず荘原では、岡山行の特急やくも8号。車両は381系。

C0903a032
(荘原駅に進入する特急やくも8号)

 それにしても、この先で行き違う気動車特急は、スーパーはくとを除けば、鳥取以西では
キハ187しか見ることがない。それに引き替え「やくも」は未だに置き換わらないし、車体色も
一定のモノにならないせいか、塗装がバラバラなモノもあったりした。今後もこのまま現状
維持を貫くのだろうか?

 続いてお隣の直江。鳥取行のスーパーまつかぜ4号

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(直江駅に進入する特急スーパーまつかぜ4号)

 先述したとおり、山陰本線では珍しくも何ともないキハ187。
 キハ120のように、たまには車体色が違うとか変化が付いていればいいのだが...
 
 そして出雲市。学生がほとんど降りてしまい、車内はガラガラに。
 出雲市から浜田まではメインの快速区間となる。特急列車を補完する都市間輸送の役目を
担う列車に。また、出雲市から下関までの区間は、一時的に内陸部に入ったりするところも
あるが、どちらかというと日本海に沿った区間を走ることが多くなる。

 出雲市を発車し、快速という名にふさわしい走りに。西出雲こそ隣の駅で停車したが、
その後は、数駅通過し停車というパターンを繰り返していく。そのうち数駅では、上り列車との
行き違いがあった。
 まず、田儀。出雲市行の普通列車と行き違い。
 こちらが先着となったため、まず自分が乗車しているアクアライナーを撮影する。

C0903a034
(田儀駅に停車中のアクアライナー)

 それから数分後。出雲市行が到着する。
 車両は浜田鉄道部カラーのキハ120系2両編成。

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(田儀駅に到着した出雲市行普通列車)

 続いて大田市。4分停車して、スーパーまつかぜ6号と行き違い。
 車両はキハ187系2両編成。特急としては編成がとても短いようにも思えるが、実際には2両
でも充分賄えてしまうということなのだろう。

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(大田市駅に進入する特急スーパーまつかぜ6号)

 さらに黒松。上りのアクアライナー・米子行と行き違い。
 車両はこちらと同じ、キハ126系2両編成。

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(黒松駅に進入する上りのアクアライナー)

 しばらく走り、江の川を渡ると三江線が近づいてきて、江津に到着する。
 昨年春、三江線を乗り通し江津に降り立ったとき、この駅に次に来るのはいつのことだろう?
と思っていたが、約1年で再び訪れることになるとは。それでも江の川を渡って三江線の線路が
見えてきたときには、三江線に乗車したのがつい昨日の出来事のように思い出していた。

 浜田。松江から先では2度目の運転士交替。
 ちなみに浜田駅前には、広島行の高速バスの宣伝が出ていた。「1時間50分」と。そんなに
近いんだなぁなんて思ったりする。
 ここから終点の益田までは、再び各駅に停車していく。
 折居でも上り列車との待ち合わせを行い、益田に到着。

 なお、国盗り合戦の方は、この辺りでは盗れるものはあまり無かった。
 それでも、「出雲」「太田」「浜田」「益田・津和野」と、山陰本線に乗車しなくては盗りづらい
ところが続くことを考えれば、いつかは訪れなくては行けなくなる。とすれば効率が良かった
のかもしれない...

 そして、益田からさらに西を目指す。

(つづく)

マリンパーク多古鼻で夕陽を眺める

  3月 8日(日)

 青春18きっぷの旅としてはほぼ番外編となるが、この日の最後の目的を果たすため、
松江駅前でレンタカーを借り、同じ松江市の島根町にあるマリンパーク多古鼻を目指した。
 松江駅から1時間程の道のりだった。

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(借りたレンタカーは軽乗用車)

 今回、ここを訪れた目的は、国盗り合戦の「隠岐」を盗るためだった。
 事前に調べた情報によれば、このマリンパーク多古鼻から約50キロ離れた隠岐島に対して、
対岸盗りを行うことが可能とのことだった。空振りでもいいかなと思い出掛けた。

 到着しさっそく展望台へ。
 ネットでは展望台の下とあったので、海岸を望む遊歩道に降りてみる。しかしうまくいかない。
 足場が悪い上にとれても、海上を反応してしまう。

 仕方がないので、展望台に戻りながら携帯をいじってみると、ようやく隠岐島の電波を拾えた。
 これで目的は達成できたが、このまま帰ってしまうのはもったいないので、展望台へ上がって
みることにした。

 最上階まで上がり北の方角を眺めると、隠岐島がかすかに姿を表していた。
 そして西の方角はまもなく暮れかかる夕日が。到着した頃は雲が掛かっていて太陽だったが、
雲が切れたのか姿を表していた。ただ、技術が伴わないので、うまく撮影できなかった。

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(西の空を撮影)

 それでもきれいな夕日が見ることができたのは、大変ラッキーだったのだろう。
 そもそも、当初の目的ではなかったのだから。
 そして、松江駅前に戻り、レンタカーを返却した。
 

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