わざと間違えて佐世保へ
9月11日(金)
九州入りして2日目の宿は、佐世保。
伊万里から有田経由で向かえば、21時頃には到着出来る予定だった。
当日。
筑肥線で伊万里に到着する。
以前は、線路が繋がっていた松浦鉄道とは、道路により完全に分断されていた。
ここまで綺麗に線路が分断されてしまっているのも珍しいように感じた。
分岐器を撤去して線路が繋がっていない状態というのは見たことがあったが。
そんなことを観察しつつ、通りを渡って松浦鉄道のホームに向かう。
すると、たびら平戸口・佐世保と書かれた気動車が発車を待っていた。
どうせ翌日、「平戸城」を拾わなくてはならないので、わざと間違えたようにして、
停車中の佐世保行に乗車した。
車両はMR-122。
伊万里を発車するとまずは松浦を目指し北上。
伊万里発車時点で乗車していた学生は順々に下車していく。
松浦に到着する頃には、乗客は数人となっていた。
そして、気がつけば乗客は自分一人。
佐世保行の最終列車ということで、末端区間のような区間では、乗客はいないようだ。
松浦変電所駅付近では、「壱岐」の対岸盗りが出来るかもとのことだったが、
暗くてそもそも何処が壱岐?という感じで盗ることは出来なかった。
壱岐まで行くのは遠いなぁと思っていると、浦ノ崎駅で「平戸」を盗ることが。
さらに、中田平で96城目「平戸城」を拾う。
ここは、たびら平戸口で下車して、平戸市側に渡らなくてはかなと思っていた。
それが、すんなりというか、あっけなく成功してしまった。
たびら平戸口。
沖縄本島にゆいレールが開通するまでは、この駅が日本最西端の駅だった。
ということで「日本最西端の駅」という看板が設置されている。
いまでも、鉄路では日本最西端と見る向きがあるようだが。
この辺は、最長駅名ナンバー1と同じで、なんとなく競い合いのような気もするが、
しばらく鉄道空白地であった、沖縄県に開業したゆいレールも鉄道という括りで
見た方がいいのかなと感じた。確かに鉄路では最西端なのはわかるが...
吉井駅に到着したところで、「佐世保」を盗る。
この辺りで、部活動の帰りなのか、学生が多く乗車してきて車内は賑やかに。
やがて市街地に入ってきて、トンネルを抜けると終点の佐世保。
結局、予定より1時間遅れの22時09分に到着する。
6時前から乗りっぱなしで、さすがに疲れがピークに達していた。
そして、ようやくこの日の行程が終了した。
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