D51試運転。ヘッドマーク付
12月23日(水)
天皇誕生日の祝日だったこの日。上越線ではいつも通り、SLの試運転があると
いうことだったので、出掛けてみることにした。
なお今回は、TOMO氏達と同行することにした。
まず向かったのは岩本。
いつもであれば、井野駅で撮影をした後、後続の水上行で追いかけるパターン
だったが、この場合は岩本駅での準備が忙しくなるため、今回は岩本まで先回り
する行程に変更した。
ということで、岩本駅に到着したのは10時前。
SLの試運転が到着するまでには、まだ時間がある。
さすがに先客はいなかった。
まず、下り高速貨物2085列車(熊谷タ発新潟タ行)。
けん引機はEH200で、後の荷物はすべてコンテナ車だった。
3月、井野~新前橋間で撮影したときのけん引機はEF64の重連だった。
しかしこの日は、上の写真の通りEH200がけん引していた。
どうも、上越国境を運転する貨物列車のけん引機の運用はわかりにくい。
続いて、下り普通列車水上行(731M)。
115系4両編成だった。
SLばかりを追いかけるのではなく、こういったいつも走っている普通列車なども
記録をしておかないと、気がつけば「さよなら」ってこともあるので、練習がてら
撮影しておく。
ここで、水上行に乗車してきたクロフネ航海手帳の管理人氏とも合流。
この頃になると、車でやって来た人もカメラを構え始め、10人以上に。
そして、D51の試運転列車。
試運転というと、営業運転とは異なりヘッドマークはついていなかったのだが...
この日は、寝台特急「ゆうづる」のようなヘッドマークが取り付けられていた。
ただ、微妙にデザインが異なり、しかも「試運転」の文字が。
そして、客車は12系だったが、いつもの6両とは異なり、1両少ない5両だった。
最後は上り特急「水上4号」。
185系は、東日本エリアを運転する定期特急列車では、一番古い形式になった。
そろそろ置換の声が聞こえてきてもいいような気がするが、まだまだ現役かなと。
ここまで撮影したところで、水上を目指し北上した。
(つづく)
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