鳥羽から折返し名古屋へ
9月10日(木)
津から乗車してきて鳥羽駅に降り立つ。
そして、名古屋に戻るため、ここから乗車したのは、特急・近鉄名古屋行。
ところで、近鉄特急と言うと、幼い頃に図鑑で見た「ビスタカー」や「スナックカー」で
止まっていたりする。その後も「アーバンライナー」等が登場している。
ということで期待してホームに向かうと停車していたのは、22000系だった。
まぁ「当たり」かなと思いつつ、購入した指定席を確認しながら、先頭方向に進んでいく。
すると、途中で形式が変わり、12200系だった。ちょっとガックリしつつ、車内に入る。
さすがに登場からずいぶん経っていて、最新の車両に比べると車内設備が見劣りする
ようにも思えたのだが、乗り心地自体は悪くはなかった。
おそらく、高速運転に備え、線路の手入れがそれなりになされているのだろう。
ということで、鳥羽を発車すると揺れも無く夜行バス疲れで、何度も船をこいでいた。
途中、目が覚め気づいた明星。
検車区の奥の方には、白地に水色の帯を纏った団体専用車が留置されていた。
留置されている場所のせいもあり、往路は気づかなかったようだ。
松阪、津、白市(鈴鹿市内)と停車し、乗客が入れ替わっていく。
近鉄四日市でほぼ席が埋まる。名古屋に9時頃到着するということもあり、時差通勤や
名古屋への用務客にはちょうど利用しやすい時間帯なのかもしれないなと...
関西本線の線路とは近いところを走ったりして、並走線区なんだなぁと感じる。
そして、何度か長い橋りょうを越え、徐々に住宅が多くなってくると、間もなく名古屋駅。
JR東海の名古屋車両区や近鉄の引上線(富吉検車区米野車庫)の脇を抜けていく。
やがて、地下線に入っていき名古屋に到着する。
なんとなく体調が優れないが、次の列車に乗り継ぐため、ゆっくり下車した。
次は、名古屋から西を目指すことに。
(つづく)
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