きりしまで鹿児島中央へ
9月11日(金)
決戦!関ヶ原最終章2日目。
前日の体調不良により、宮崎泊まりとなってしまった。
それでも、大分でもらった薬の効きが良かったのか、随分回復していた。
そして、この遅れをカバーするため、宿を出たのは午前5時半。
まずは、特急きりしま1号で国盗りをしつつ、鹿児島中央へ向かうことにした。
乗車したのは、485系5両編成。
さすがに、宮崎駅を6時前に発車することもあり、車内はガラガラだった。
宮崎駅を発車し大淀川を渡ると、お隣の南宮崎駅にも停車する。
ここで3分停車し、上り特急にちりん2号が発車していく。
撮影した特急にちりん2号は、国鉄特急色を纏った485系。
大分車両センター所属のDo 2編成だった。
南宮崎を発車すると、国盗りの方は、加納駅付近での「清武・木花」を皮切りに、
「高岡・田野」「都城」と盗り続けていく。
西都城駅を発車すると、以前ここから分岐していた志布志線の路盤らしき築堤が
少しだけ見えたが、その先は確認できなかった。あとで日本鉄道旅行地図帳の
九州編を確認したところ、昔は西都城から志布志線、さらに国分から大隅線と、
大隅半島側の鉄道は随分充実していたが、そのいずれも廃線となっている。
現在は、南宮崎から志布志を結ぶ日南線のみが残存している。
お隣の五十市駅を通過すると、列車はいよいよ鹿児島県に。
今度は、財部駅付近での「曽於」「霧島」と盗っていく。
そして、大隅大川原駅で上り特急きりしま2号と交換する。
この先、霧島神宮、国分、隼人、加治木と連続して停車する。
この辺りから、都市間輸送としての特急列車から鹿児島市内への通勤の足へと、
その役割がシフトし、一駅ごとに乗車してくるのは、クールビズのサラリーマンが
ほとんどだった。
4連続停車の4番目の駅、加治木駅で89城目となる「帖佐御屋地」を拾う。
その後も帖佐、姶良、重富と各駅に停車していく。
結局、霧島神宮~鹿児島間で通過した駅は、錦江と竜ヶ水の2駅のみ。
快速列車なみの停車で、通勤ライナー的要素が強いのだろう。
また、この辺りから錦江湾沿いを走り、対岸には大きく桜島がそびえ立つ。
その錦江湾沿いの竜ヶ水付近では、対岸盗りによる「鹿屋」を盗ることができた。
さらに竜ヶ水を出たところで「鹿児島」と、漏れなく盗ることができた。
そして、市電の停留所が隣接する鹿児島駅を発車すれば、終点の鹿児島中央。
とりあえず、前日の遅れを取り戻しつつあった。
(つづく)
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