ソニックで別府へ...
9月10日(木)
小倉から乗り継いだのは、特急ソニック。
お昼過ぎの列車なので、意外と空いていた。
乗車したのは883系7両編成。また振り子...
乗車したところまではよかったのだが、何となく体調が芳しくないなと。
乗り心地が良かったのがせめてもの救いだったようだ。
ただ、体調が悪い割りには、国盗りは盗りこぼすことがなかった。
今回の旅の目的である、決戦!関ヶ原の「中津城」「立石城」「杵築城」を
しっかりと拾っただけでなく、小倉を発車してから通過してきた「行橋・田川」
「宇佐・中津」「国東」「別府」と、携帯のアラームを活用して、寝過ごすこと
なく、なんとかクリアすることが出来た。
そして、次の特急にちりんに乗り継ぐため、なんとか別府で下車する。
少し時間があったので、いったん改札の外へ。
何とか駅舎は撮影したが...
快晴で夏らしい暑さだったことも影響してか、かなりフラフラしていた。
数日前の北海道は、肌寒く上着が必要だったというのに。
いかに、日本という国の南北が長く、寒暖の差があるのか思い知る。
なお、駅前の変な銅像は、ピカピカおじさんこと油屋熊八という人物とのこと。
この記事を書くに辺り、少しだけ調べてみたところ、1909年に別府で亀の井
ホテルを創業した、別府観光の父とも呼ばれる人だった。
また、駅前には足湯ならぬ手湯もあった。
ただ、体調がかなり悪かったので、あまり構っていられる状態ではなかった。
そして再び改札内へ。
別府駅で乗り継いだのは、特急にちりん。
今度は、赤く塗られた485系5両編成。
しかし、体調の悪さがピークに。
このまま乗車しても、大分を出てしまえば、しばらく大きい街はない。
この先の行程が変わってしまうものの、体調不良では仕方があるまい。
大分県の県庁所在地である大分駅で下車し、病院へ向かった。
流石に新型インフルエンザだったら、旅行は中止だなと思ったりしたのだが。
診察の結果、単なる風邪と言うことで、薬をもらい、旅を続けることにした。
ということで、病院から大分駅に戻った。
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