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秋のめがね橋(碓氷第三橋梁)

 11月15日(日)

 横川駅からの駅からハイキングで目指すのは、信越本線の廃線跡にあるめがね橋。
 めがね橋というと、2008年11月に車で訪れて以来となる。
 そして、前の記事に書いたとおり、日帰り温泉「峠の湯」まで2.7Km歩いていた。

 
 当日。
 峠の湯からめがね橋まで残りは2.1Km。
 ここで、粘着運転(EF63)時代の廃線跡と別れていく。
 そして、ここからトンネルも登場する。

C0911a041
(第1号トンネル)

 さらにもう一つトンネル(第2号トンネル)を抜けると、碓氷湖を下に見下ろす地点へ。
 この碓氷湖は、霧積川に設置された坂本ダムの人造湖。
 その畔に、駐車場などが設けられ、ハイキングの途中などに立ち寄ることが出来るよう
東屋なども設けられていた。そしてこの日は、湖の畔には、駅からハイキング参加者や
観光バスで訪れた観光客の姿が見られた。

C0911a042
(遊歩道から碓氷湖を見る)

 ここで一息ついても良かったのだが、めがね橋まであと1Km。
 もう少しなのだからと、気を抜かずさらに登っていくことに。


 めがね橋への途中。
 見上げると、国道18号の旧道を一台のバスが登っていく。
 よく見れば、JRバス関東の臨時バスだった。

C0911a043
(旧道を行く軽井沢行の臨時バス)

 このバスは。訪れた15日まで臨時運転していた旧道経由の軽井沢行。 
 JR版の時刻表の信越線の頁だと、横川と軽井沢の時刻しか掲載されていないが、
JRバス関東のHPによれば、この他にも途中に、坂本宿、くつろぎの郷、
めがね橋、熊ノ平にも停車しているようだ。
 このルートを運転するのは、毎年一部の期間のみ。そのルートを好んで乗車している
人がいるのか、上の写真ではわかりにくいが、乗客は意外と多いように見えた。


 さらに2つトンネルを抜け、第5号トンネルへ。
 このトンネルは243mと少し長く、トンネル内は少し左にカーブしている。
 そしてトンネルを抜けると、視界がパッと開ける。
 横川駅から1時間15分ほどで目的地のめがね橋に到着する。

C0911a044
(めがね橋に到着)

 ここも駅からハイキング参加者や観光バスなどで訪れた観光客で賑わっていた。
 しかも、葉っぱが落ち始めていたが、紅葉がまだ見ごろといった感じだった。

 また、めがね橋よりさらに高いところに、粘着時代に利用されていたアーチ橋が。

C0911a045
(めがね橋からアーチ橋を眺める)

 なお、横川駅からの遊歩道はここまで。
 めがね橋の先にある、第6号トンネルは立ち入り禁止になっていた。
 ただ、この先には熊ノ平信号場跡もあるので、その辺りまでを遊歩道として、
整備してくれれば、さらにハイキングが楽しめるのかなと感じた。
 もっとも、めがね橋までの遊歩道の区間でもトンネルがあったが、安全に歩いたり
出来るように、照明や路盤が整備されていることを考えると、距離があったりして、
なかなか整備が進まないのが現状なのかもしれない。

 
 そして、国道18号線の旧道まで下りてみて、見上げるように撮影する。

C0911a046
(めがね橋を見上げてみる)

 このめがね橋は、正式名称は「碓氷第三橋梁」とのこと。
 国道18号の旧道からめがね橋に向かう途中に説明板が設置されている。
 めがね橋を含む横川~軽井沢間の開業は明治26年(1893年)とのこと。
 しかも、200万個のレンガが積み上げられているそうだ。
 100年以上も前にこのような建造物が造られ、今も残っているのはすごいこと。
 また、谷を抜けるために掛けられたレンガ積みの橋梁の高さにも驚かされる。
 山陰本線に掛かる余部橋梁のトレッスル橋などもそうだが、いかにして鉄道を
敷設していくか検討した結果、当時の工法・技法としてもっとも適していたのだろう。
 この橋は、平成5年に国指定の重要文化財として指定されている。
 これからも碓氷峠の鉄道遺産の一つとして、多くの観光客が訪れることだろう。
 そんなことを考えつつ、めがね橋を後にした。


◆関連記事
 2008年11月のめがね橋
 

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