東海道を東へ
7月27日(月)
草津から新快速で米原へ。
そして米原から乗車したのは、普通列車大垣行。
車両は117系4両編成。こんなところで乗車できるとは...
せっかく乗車できたのに、気づけばウトウトしていて、車窓左側には新垂井に
向かう線路が見えていた。
結局、関ヶ原も垂井も気づかないまま、南荒尾信号場まで来ていた。
大垣からさらに東へ。
乗り継いだのは、新快速豊橋行。
なお、この日はここまでまともなものを口にしてなかったので、名古屋で下車。
遅い昼食をとってから再び東へ向かう。
名古屋から乗車した快速の車中、西岡崎では「岡崎城」を、終点豊橋に近い、
豊川放水路の鉄橋上で「吉田城」をそれぞれ拾う。
そして終点の豊橋から、こだまに乗り継ぐ。
モバイルSuicaを使用できるようにした時に、併せてビューカードのエクスプレス
予約の会員にもなっておいたので、今回は名古屋からの快速の車内で携帯を
操作し、指定席券を購入しておいた。
もともと、この区間を中心として、新幹線を利用する予定であったのだが、行程を
変更する可能性があったので、事前に特急券を購入することが出来なかった。
そのため、今回のように携帯電話で申し込めるのは、大変楽だった。
ということで、豊橋からこだまに乗車する。
ただ、豊橋まで青春18きっぷを利用したため、入場記録のないモバイルSuicaが
反応できず、改札係員の方に入場の処理をしてもらい、無事に乗車できた。
こだまは各駅に停車していくため、豊橋を発車すると、浜松城(浜松駅)、掛川城
(掛川駅)、駿河府中城(静岡駅)と、的確に拾っていく。
このあとは、下車する小田原。
と、ここで気が緩んでしまったのだろう。
気づけば早川付近。急いで携帯電話を操作して、小田原城を拾ったところで下車。
小田原から乗車したのは、普通列車東京行。
本来であれば、そのまま新幹線で東京に戻りたかったのだが、大船~藤沢付近で
拾える「甘縄城」も併せて回っておきたかったので、小田原から乗り継ぐことに。
乗車したのは211系15両編成。つい数時間前に乗車してきた313系5000番台と
比較すると、どうしても見劣りしてしまう。
もっとも、首都圏の通勤輸送に活躍してきた211系も最盛期は過ぎているから
仕方ないのかもしれないが...
今回の旅で最後に拾ったのは、先述の通り「甘縄城」。
藤沢駅に停車中に拾うことができた。
そして、このまま東京まで乗車し、帰途についた。
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