喜多方の街をぶらつく(2)
6月19日(金)
坂内食堂でラーメンを平らげ、喜多方駅まで戻ることに。
往路、駅から来る途中、交差点の角で見掛けた、風情のある商店。
その商店の裏にある蔵を外から見学できるようになっていたので、立ち寄って
見ることにした。
その商店の名は「若喜商店」。
味噌や醤油を醸造していてるとのこと。
そして、その敷地の建造物が、国の登録有形文化財になっているそうだ。
今回、外から見学したのは、風情のある商店に隣接した蔵。
レンガが積まれた蔵屋敷だった。
中は2階建てで、1階は縞柿(しまかき)の間、2階は桧の間と呼ばれていて、
それぞれ、その名前の材木が用いられている。
特に、1階の室内に使用されている縞柿は、日本海沿いの一部の地域でしか
採れない貴重な樹木で、蔵を造れるほどの材木の数となると、一度には集める
ことが出来ないそうだ。この蔵を建てた代のご主人が隠居に向け、長年集めて
きたようだと店の方から話を伺った。
つづいて、交差点側の店舗。
こちらは昭和初期に建てられたもので、設計は地元出身の大成建設の元社長
本間嘉平氏が、東京工業大学の卒業研究の際に設計したものとのこと。
店の方から一通り、建物について伺った後、販売していた醤油を購入した。
後で気づいたのだが、持って帰らなくても送ってもらえばよかったのでは?と...
ただ、試飲?させてもらって、以前銚子の工場でもらった醤油などとは、
明らかにその種類が違うなと感じることが出来たため、購入することにしたので、
出会えたことには満足だった。
それにしても今回、平日に訪れたため、比較的空いていて、店の方から
お話を伺うことが出来たのはラッキーだったのかもしれない。
休日であれば、もっと賑わっていてそれどころではなかったのだろうから...
今回のような平日の街歩きで、いい気分転換になった。
(つづく)
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