NAGADEN EXPRESSで西へ
時季外れになってしまったが、書いていなかった4月の青春18きっぷの旅を。
実は、4回出掛けていた、その最終回の旅を。
~~~~~~~~~~~~~~~
4月 4日(土)
この日は土曜日ながら出勤だった。
そして、夜から乗りつぶし&国盗りのため、今回はタイトルにもある長野電鉄の系列の
長電バスの「NAGADEN EXPRESS」を利用することしていた。
このバスを利用すると、関西方面への到着時刻が飛躍的に速くなる。
それにしても、前回の旅で利用した豊鉄バス「ほの国号」といい、乗りつぶし&国盗り
という組み合わせでもなければ、わざわざ乗車することはなかったかもしれない。
ただ、それだけ夜行列車がなくなっていったということなのかもしれない。
特に今回のルートは、以前であれば急行「ちくま」が運転していたルートだったりする。
当日。
長野新幹線に乗車し長野駅に向かい、善光寺口近くの高速バス乗り場へ。
20分ほどでバスが到着し、早速乗車する。
ここから乗車したのは5人ぐらいだったが、車内には、既に15人ほど乗車していた。
それでもすべての座席が売り切れていたわけでは無かったので、乗車する際に
運転士氏から席を移動していい旨の案内を受け、厚意に甘えることにした。
なお、この日は、このあと停車する長野インターのバス停の乗車は0とのこと。
ということで、ほの国号同様に4列シートであったが、今回も隣が来ないため、
ゆったりくつろいで行くことになる。
バスは長野駅を出た時点で既に就寝中の方がいるとのことで、この時点で
2種類の室内灯のうち、蛍光灯が消され、既に寝やすい環境に。
そして長野駅から30分ほどで姨捨SAへ。
(姨捨SAで停車中のNAGADEN EXPRESS)
姨捨SAというと、日本中央バス「シルクライナー」に乗車すると、最初に立ち寄る
SAなのだが、普段は真夜中の1時頃立ち寄るため、たいてい空いていた。
それが、この日は土曜日の22時。しかも高速道路の休日割引が開始して間もない
せいか、軽食コーナーはずいぶん賑わっていた。そう考えるとこのSAの経済効果は
十分なのかもしれない。
バスはこのあと中央道を南下し、京都を目指した。
« 熊谷で3色+αを撮影 | トップページ | 京都から新大阪へ »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 北へ'13冬 釧路市内を散策(2013.02.15)
- 木曽福島へ④(塩尻から木曽福島へ)(2012.05.15)
- 木曽福島へ③(辰野経由で塩尻へ)(2012.05.14)
- 木曽福島へ②(八ヶ岳高原列車と元気甲斐)(2012.05.14)
- 木曽福島へ①(小海線で野辺山へ)(2012.05.13)
「バス:夜行バス」カテゴリの記事
- 最北の街・稚内へ(2010.09.29)
- 北の大地で都市間バスで...(2010.09.28)
- 10'夏の18(1) 夜行バスで西へ(2010.11.18)
- 深夜バスで旅を続ける(2010.08.16)
- 春18:夜行バスで富山へ(2010.06.09)
「国盗り合戦」カテゴリの記事
- 北海道4日目:帯広にて(2010.11.03)
- 札幌市内の国盗りへ(2010.09.28)
- 留萌本線乗りつぶしの旅(2010.09.12)
- 五島福江空港にて(2010.04.26)
- ふぐを食べに、カモンワーフへ(2010.04.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント