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2008年10月26日 - 2008年11月1日

三次から府中へ

 10月17日(金)

 三次から福塩線で福山へ。
 この路線もまだ乗車したことがなかった。特に府中~三次間の非電化区間はどうにも
本数が少ない。ということで、乗りつぶしのため乗車することに。

 当日。備後落合から三次に向かう車中、どうせなら広島でお好み焼きでも食べたいな
と思った。ということで、広島回りだとどの程度掛かるのか調べたところ、あまり速くない
福塩線より時間が掛かること判明。やはり遠回りする分時間が掛かるようだ。今回は
素直に福塩線に乗車する。

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(乗車した府中行)

 三好を出て塩町までは、芸備線を戻る形に。
 塩町を発車すると、右にカーブを切り芸備線と別れていく。別れて早々、20キロの徐行。
 JR西日本のローカル線でよくある徐行区間はここでも。この先も、15キロや20キロと
言った徐行区間があった。

 そして備後三川~河佐間はダム建設のため線路を切替えた八田原トンネルを走る。
全長6キロという、この路線では比較的長いトンネルだ。切換前はトンネル名の通りの
駅があったそうだ。

 トンネルを抜けて河佐。
 ここで3分停車し、三次行の待ち合わせ。

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(河佐駅に進入する三次行)

 下川辺。Wikipediaでは、ここまで電化されていたとの記載があったが、数十年前。
 さすがにその痕跡を見つけることは出来なかった。
 ただ、何故この駅まで電化されていたのか、その理由も見い出せなかった。
 大きい集落があるわけでもないし、駅自体も交換設備はないようだし...

 そして終点、府中。
 駅舎前の2番線に到着。
 一旦下車して駅舎を撮影する。

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(府中駅駅舎)

 下車する際、きっぷに下車印を押してもらおうとして、誤入鋏印を押されてしまう。
 もっともその前に押されそうになったのは、旅行終了の無効印。
 何でも押してくれればいいというものではないのだが...orz

 ここから電化区間に。
 

備後落合から三次へ~備後庄原で上り列車と交換

 10月17日(金)

 備後落合で奥出雲おろち号と別れ、今度は芸備線で西を目指す。
 前回、春の旅行では、ここから東を目指して岡山に向かったが、この日は前回より
1本早いため、未乗区間である備後落合~三次間を乗車することにした。

 当日。乗車した三次行はキハ120の単行。

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(三次行。キハ120)

 なお、前回の旅行で、備後落合から東の区間に乗車したことは記事にしているが、
今回乗車した備後落合から西の区間もなんとなく似たような感じだった。備後落合を
出て、木次線と別れて早々徐行区間が始まる。しかも15、20、25と何度も出てくる。
それ故、次の比婆山まで5キロほどだったが、随分時間が掛かっている。
 少しは線路に金を掛けないのかなぁなんて思った。決して、100キロで走れるような
線路とは言わないが、15、20、25と続く徐行区間ばかりというのもなんか変な気が。

 しばらく走り備後庄原。
 上り列車の待ち合わせで15分停車。のんびりしている。
 これだけ停車するのならば、備後落合の発車がもう少し遅くてもいいように感じた。
 この時間を利用して、駅舎などを撮影する。

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(備後庄原駅駅舎)

 駅前もなんとなく時間が止まったような、のんびりとした町並みのように思えた。
 そして、交換となる備後落合行が到着する。

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(備後庄原駅に進入する備後落合行)

 備後落合行が発車し、さらに数分停車した後発車し、さらに西を目指す。

 塩町で福塩線と合流する。次の神杉まではあまり距離が離れていなかった。
 駅中間の橋を挟んで両側が駅といった感じだった。そして、福塩線の列車が先行
しているせいか、神杉駅の場内信号機はまだ注意現示(Y)だった。
 列車の運転本数が少ないところで、このように続行運転になるのも、なんとなく変な
感じだ。もっとも別々の路線の列車同士なので、続行になってしまうのも仕方がない
ことなのだろうけど...
 いま考えると、そのために備後庄原で時間調整をしていたのかなと思う。
 それでも、無駄が多いようにも感じる。

 ようやく三次に到着。
 松江を出て6時間。ほぼ乗りっぱなしで、そろそろ飽きてくる頃だった。
 この日の目的地は岡山。今度は福塩線へ。まだまだ先は長い...
 

奥出雲おろち号(2)

 10月17日(金)

 木次駅から乗車した奥出雲おろち号。出雲横田を出て後半戦。
 車内は小学生からお年寄りまで、様々な年齢層の乗客でかなり賑やかに。

 八川。
 奥出雲おろち号の運転時は、ホーム上でそば弁当の販売がある。この日はいい
売れ行きで、停車中に売り切れていた。

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(八川駅のホームではそば弁当を販売)

 八川からも数名が乗車。この時点で1号車はほぼ満席に。

 出雲坂根。いわずと知れた三段式スイッチバックの駅。
 ドアが開くと同時に、延命水を汲みに行く人や駅前の物販を見に行く人なども。
 ただ、この日は少し遅れていたせいか、なんとなく忙しい状態に。
 この時間を利用して、列車や駅舎の撮影する。

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(出雲坂根駅に停車する奥出雲おろち号)

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(ヘッドマーク)

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(出雲坂根駅駅舎。脇では物販も)

 数分の停車の後、出雲坂根を発車し2段目の折返し地点を目指す。

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(宍道方の線路と別れ、折返し地点を目指す)

 なお、普段のワンマン運転とは異なり、誘導する車掌が乗務している
ため、運転士は元々の運転台で推進運転の状態でスイッチバックを登っていく。

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(振り返り、後方を確認しながら運転する運転士)

 二段目を登りきり、再度折り返し、備後落合を目指す。
 少し進み、駅が見えるところでゆっくりになる。春とは異なりガラスが無い分見やすい。
 しかも物販の焼き鳥の匂いがここまできているのもわかる。なんともいい匂いだった。

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(スイッチバックを越えたところから出雲坂根駅を見る)

 そして、おろちループの脇を走り、さらに勾配を上っていく。
 少し走り絶景のポイントで再度速度を落とす。おろちループと三井野大橋が一望できる
ポイントだった。わずか数分の間に、随分上ったようだ。車内は記念撮影タイムに。

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(車内からおろちループ橋)

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(車内から三井野大橋)

 少し進み三井野原。
 中国山地の分水嶺かつJR西日本で一番標高が高い駅。
 ここで、木次から乗車した団体や出雲横田から乗車した小学生が下車。ちょっと前の
賑やかだったのが嘘のように静かになった。

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(三井野原に停車中の奥出雲おろち号)

 ここから備後落合に向け、ひたすら下っていく。
 それにしても登っているときはあまり気にならなかったが、客車側で運転して、後ろに
遠隔操作の機関車が推している状態なんだなと。もっとも、先日富良野で乗車した
ノロッコ号とも似た構造かと思われる。

 県境を越えて広島県に入り油木。ここまで来れば、終点の備後落合まであとわずか。
 そして終点の備後落合。約2時間の旅だったが、時間を忘れさせるほど早く感じた。
 是非ともまた訪れたいと思った。

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(備後落合駅に到着した奥出雲おろち号)
 

奥出雲おろち号(1)

 10月17日(金)

 今回「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を利用するにあたり、行程を組む際に
ピックアップした列車の一つだった。前回訪れた際、木次運転部の運転士さんから、
奥出雲おろち号がいいという話を聞いていて、一度は乗車してみたいと思っていた。
 この他にも、三江線や紀勢本線などもピックアップはしたものの、日程などを考慮し
奥出雲おろち号を軸に行程を組むことになった。

 当日。宍道から乗車してきた4両編成が、宍道方に少し移動して入線を待つ。
 その時間を利用して駅舎を撮影する。運転部の庁舎と別棟になっているせいか、
あまり規模は大きくない駅舎だった。

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(木次駅駅舎)

 宍道からの列車が移動した後、備後落合方の本線に出区を開始した編成が到着。
 駅舎側のホームから撮影後、列車に乗り込む。

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(木次駅ホームに据付られる奥出雲おろち号)

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(備後落合方先頭車・スハフ13)

 開放型の車両はスハフ13。備後落合での機回しが省略できるよう、簡易運転台が
取り付けられていたが、特に形式を変えていないようだった。
 平日にも関わらず、団体が乗車していたせいで、半数以上の席が埋まっていた。

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(スハフ13車内)

 そして控え車として連結されている2号車(オハフ12)側も、指定券を所持していない
地元の旅客が乗車していた。通常運転している出雲横田行の代替えとなるのだろう。
 ただ、春に訪れた時よりは、控え車側も乗客が多く、10人近く乗車していた。

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(控え車車内)

 出雲横田からの上り列車の到着を待ち、木次を発車。
 発車するとあまり速くない速度で走行していく。それでも、JR西日本特有の徐行区間
よりは速い速度だった。

 次の日登駅からアイスクリームの車販が乗車してくる。
 もう少し暖かければ購入してもよかったのだが、この日はヤッケが手放せないぐらい
車内は涼しかった。よって、アイスクリームはパスする。

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(アイスクリームの車販)

 木次線には、いくつものトンネルがあったが、下久野~出雲八代間ある下久野トンネルが
線内では一番長く、全長は2214m、標高差が55mあるとのこと。
 しかもこのトンネル、入口から出口までが一直線に繋がっているため、入口から出口が
見えるが、なかなか出口に辿り着かないとのこと。

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(トンネル内にて)

 なお、天井にはおろちをかたどったイルミネーションも取り付けられていた。

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(天井のおろち)

 出雲八代。この駅で映画「砂の器」の撮影をしたそうで、ホーム上には撮影した当時の
写真のパネルが展示されていた。ちなみにこの映画には、先日亡くなった俳優の緒方拳も
出ていたようだ。

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(駅名標とパネル)

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(パネル拡大)

 出雲三成から仁多牛べんとうの車販が乗車。
 この先、昼食を調達できるか微妙だったので購入、早速開いてみる。

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(仁多牛べんとう)

 このトロッコに合わせて作っているので、まだ暖かかった。少し早い気もしたが、山場で
弁当を食べているわけにも行かないので食べ始める。少し脂っこいようにも感じたが、
すき焼き風の甘辛い味付けとボリュームに満足だった。

 亀嵩。駅舎内にそば屋があることで有名な駅。
 事前予約すればホームで購入することもできるため、予約して購入していた乗客もいた。

 出雲横田。ここで備後落合からの初列車と行き違い交換。

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(出雲横田で備後落合からの初列車と行き違う)

 出雲横田から、先生に連れられた小学生が7、8人乗車してくる。どうやら課外活動か
何かのようだ。残りの児童はホームでお見送り。そんなこともあり、1号車の座席はほぼ
埋まった状態に。指定席は1両のみとはいえ、平日とは思えない乗車率だった。
 また、奥出雲おろち号の公認観光ガイドの女性も乗車。車内放送装置で、乗客に沿線の
観光案内などをしていた。
 
 まだ、前半戦が終了したところ。
 ここから後半戦が山場となる。
 

宍道から木次へ~南宍道駅は通過

 10月17日(金)

 宍道から木次線で南を目指す。
 出雲横田からの列車が到着し、早速併結作業が始まる。
 作業をするのは、出雲横田から来た運転士と松江から来た車掌。
 手慣れた様子で併結が完了。

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(併結作業中)

 もっとも、松江から来た車掌氏も本業は運転士なので、手際がよいのだろう。

 そして普段であれば、前1両が出雲横田行のところ、この日は奥出雲おろち号が
木次から運転されるため、全ての車両が木次止まりだった。
 なお、春は先頭車のみ営業運転だったが、この日は先述した臨時列車の乗客が多い
せいか、2両目も営業運転扱いだった。

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(宍道駅で発車を待つ)

 発車直前、出雲市発の列車から15人ぐらい乗り継ぐ。4分あるがホームが違うため、
少し忙しいようだった。

 宍道を発車すると、隣の南宍道は通過する。
 松江に直通する列車とその折返しとなるこの木次行の2本のみ通過となる。
 列車の長さとか関係あるのだろうか?

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(通過する南宍道駅)

 木次までは線形がいいので、33分とあまり時間が掛からなかった。
 JR西日本のローカル線としては、あまり徐行区間がないいい路線のように感じた。

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(木次駅に到着したキハ120)

 木次駅に到着すると、既にホームには奥出雲おろち号に乗車する乗客が入線を
待っていた。その入線のためか、木次まで乗車してきたキハ120は、松江方に少し
移動する。
 この木次駅は、出雲横田方の本線に引き上げないと、入区出来ないためだろう。

 そして「奥出雲おろち」号に乗り換える。
 

宍道駅にて

 10月17日(金)

 宍道駅で木次行に乗り継ぐ。
 列車が到着するまで、宍道駅に停車する列車などを撮影して待つ。

 まず、駅舎を撮影。

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(宍道駅駅舎)

 木次線の分岐駅ではあるが、あまり規模は大きくなかった。
 駅前には郵便局もあったが、9時前の列車に乗車しなくてはいけなかったので、
今回も寄ることは出来なかった。

 駅内に戻り、硬券入場券を購入しホームに戻る。
 まず、岡山行きのやくも10号から。

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(宍道駅停車中のやくも10号)
 
 松江で撮影した編成とは異なる色だった。
 組み替えが多いせいか、編成中に異なる色が組み込まれるのが多いのだろう。
 春に訪れたときは、ラベンダー色の編成中に緑色の車両が組み込まれていたが、
今回は逆だった。
 そういえば前日、石蟹で見た上りやくもも混色編成だった。

 続いて出雲市行の115系。

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(宍道駅停車中の出雲市行)

 この旅では既に新見からお世話になった、切妻型の改造先頭車。
 改造された頃は、随分大胆な改造をしたもんだと思ったが、元々の形状の前面を
取り付けるよりは、この方が確かにコストが掛からないのだろう。

 最後にスーパーまつかぜ1号。

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(宍道駅停車中のスーパーまつかぜ1号)

 利用客があまり多くないのか、2両編成だった。
 ただ、短編成とはいえ、都市間を結ぶ大切な特急ではある。

 ここまで撮影し、木次行で南を目指す。
 

松江から宍道へ

 10月17日(金)

 前回、春の18きっぷ旅行と同様に、今回も松江から木次線を目指すことに。

 当日。少し早めに駅に向かい、通勤時間帯の列車などを撮影する。
 まず、米子行の普通列車(122D)。安来節のイラストが描かれている。

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(安来節のイラストが描かれている車両)

 そして、一番後ろの車両はねずみ男のイラストが描かれたキハ40。
 前日、米子で見ることが出来なかった車両だった。

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(ねずみ男が描かれたキハ40)

 ちなみに前回は、目玉親父カラーが連結されていた。
 おそらく、そういう車両が丁度運用に入るのだろう...

 続いて、岡山行のやくも8号。

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(岡山行のやくも8号)

 そして、木次線出雲横田からやって来た参上列車。
 前回同様、この列車に松江から乗車して、宍道を目指すことに。
 車両は木次鉄道部のキハ120系3両編成。いずれもロングシート車(0番台)だった。

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(宍道行のキハ120)

 鳥取行のスーパーまつかぜ4号の到着を待って、松江を発車する。

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(松江駅に進入するスーパーまつかぜ4号)

 こちらは開通待ちだったからいいものの、1番線に停車していた米子行きの通勤
ライナーは、先述のやくも8号とスーパーまつかぜ4号を待つため、18分も停車。
朝の通勤時間帯にこれだけ長時間停車するとは...

 宍道湖を右手に見ながら西を目指す。一つ目の乃木までは学生も少しいたが、
その先は貸しきり状態。もっとも、この列車は朝の通学列車の折り返しで、木次に
帰るために運転しているようなものだから仕方がない。

 そんな状態で宍道に到着。
 到着したのは木次線のホームである3番線。
 前回と同様に、乗客を下ろすと一旦松江方面の引上線に逃げる。

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(引上待ちのキハ120)

 このあと引き上げた3両は、木次線の後続となる出雲横田始発の1両編成と
併結して木次に戻っていく。
 

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