7月 4日(金)
この日は、成田空港近くのホテルから、成田空港へ。
実は4日からしばらくの間、海外研修に出掛けていた。一応初めての海外渡航だったりする。
ちなみに前回、成田空港を訪れたのは、家族が韓国旅行に出掛けた際のお見送り。
既にそれから15年以上経っていた。当時、第1ターミナルしかなかったものが、
現在は、第1・第2ターミナルと2つに別れている。
荷物を預け、出国審査後、搭乗口へ向かう。
途中、別の搭乗口にウズベキスタン航空機が駐機していた。

(ウズベキスタン機。成田空港にて)
そういえば、今回の研修で帰国した12日。
成田空港でウズベキスタン機から煙が出て騒ぎになったというニュースが...
そして搭乗口へ。この日の目的地はシンガポール。
搭乗したのはシンガポール航空のエアバスA380。昨年秋に就航したばかりの新型機だった。

(シンガポール機A380。成田空港にて)
上の写真を見れば判るとおり、総2階建てで縦に長い飛行機。なんとなく違和感を覚えた。
しかし、搭乗してみればその高さの分、あまり狭さを感じることは無かった。

(A380機内。おそらく台湾付近上空)
ちなみにこの日の機内食は、ビーフシチューなど。
沖縄上空付近で配りはじめたまではよかったのだが...

(配られた機内食)
気流が乱れているため、数列配ったところで一旦中止。
飛行機が揺れていたが、仕方がないので無理矢理腹に詰め込んだ。
ただし、飛行機から下を見れば天気は良い。
下の写真は、伊良部島と下地島で、下の空港が下地島空港のようだ。

(伊良部島と下地島。機内から)
ちなみに、この下地島空港。Wikipediaによれば、航空路線が存在しない空港とのこと。
専ら、航空機のパイロット養成のために用いられているとのこと。
日本にはこんな変わった空港もあるんだなと...
なお、陸地が見えたのは、日本国内と沖縄付近、台湾付近。あとは下を見ても海か雲。
ということで、気がつけばウトウトしていた。
そして成田から約7時間、約5600キロ。
ようやく到着したシンガポール・チャンギ空港。長かった...

(チャンギ空港に到着)
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