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亀嵩から南下

 3月21日(金)

 亀嵩から備後落合行に乗車する。
 ワンマン列車なので、当然後乗り。
 乗車すると、松江から乗務していた車掌氏が、後ろの乗務員室に。
 しかも、2両編成で宍道寄りに回送扱いのキハ120が連結されていた。

 まず、また行き会った車掌氏に挨拶をする。名札を見ると「運転士」。おや?と思ったが、話を伺い謎が解ける。
 朝は長編成ゆえ(とは言っても3両だが)、運転士が車掌として木次~松江間を1往復乗務。
 そして昼前から、今度は備後落合まで1往復を本業の運転士として乗務しているとのことだった。
 では、なぜ後ろの乗務員室?と思ったが、その件についても話を伺ったところ、木次から出雲横田まで
便乗で向かい、出雲横田で後ろの1両を切り離してから、運転士として備後落合に向かうそうだ。

 ということで、2両編成で運転しているのは、出雲横田から1452Dに充当する車両を連結していたからだった。
 しかも、その車両の連結は、先程木次を発車する際に、出雲横田から到着した列車で行われたものが。
 ここも、昨日の芸備線と同様に、効率よく運用していた。そして、亀嵩で考えていた謎も解けた。

 出雲横田。10分ほどの停車時間で分割作業。
 この時間を利用して駅舎を撮影。風格のある駅舎だった。

C0803r191
(出雲横田駅駅舎)

C0803r192
(分割作業後の1447D・備後落合行。出雲横田駅)

 出雲横田を発車し、二駅目の出雲坂根はよく知られた三段スイッチバックの駅。
 折返しの準備をする間に駅舎を撮影したりする。

C0803r193
(出雲坂根駅駅舎)

 なお、この駅には、「延命水」なる水が駅構内で湧いていたのだが、車で来ていた人が
占領して大量に汲んでいたようで、この列車の乗客はあまりありつけなかったようだった。
 いくら美味しいからといって、占領するのはどうかと感じた。

C0803r194
(出雲坂根駅の延命水)

 3分ほどの停車で、折返し準備が完了すると、先程とは逆方向(宍道方面)に発車する。
 宍道方面の線路と別れ折返し地点を目指し、しばし勾配を登っていく。山道を登っていく感じだ。
 線路脇には街灯が付いている。何かあったときには点灯するのだろうか?

C0803r195
(折返し地点に向かう)

 少し登ると、右手から備後落合方面の線路が現れ、スノーシェッドのところで合流。

C0803r196
(備後落合からの線路が近づいていくる。その先にスノーシェッドが)

 スノーシェッドを越えたところで停車。少し先に中継信号機と車止めが。
 おそらく中継信号機は、備後落合方から機関車列車が推進する際に使うのだろう。
 そして再び進行方向が変わり、ここから備後落合を目指して発車する。

 少し進んだところで徐行する。進行右手に先程発車した出雲坂根駅が小さく見える。
 若干木々に阻まれたものの、駅名標などもぼんやり見ることができた。
 1回折り返しただけで、これだけ登ってきたのかと実感する。
 ワンマン列車にもかかわらず、運転士氏の丁寧なアナウンスは本当にありがたい。

C0803r197
(眼下に出雲坂根駅)

 さらに進むと今度は、国道の「おろちループ」が見える付近で再び徐行し、案内のアナウンス。
 観光路線として特化すれば、木次線はまだまだ生き残れそうだなと感じる。
 そのためにも、こういった運転士氏のサービス精神はとても大事だなと思った。

C0803r198
(車窓から「おろちループ」)

 峠を登り切り、三井野原駅へ。この駅の少し手前が分水嶺。並走する国道には標識も。
 車内アナウンスで標識に気づき慌てて車内からシャッターを切った。

C0803r199
(分水嶺の標識。三井野原駅近く、車内から)

 ちなみにこの標識によれば、これから進む広島県側は江の川水系。
 広島県=太平洋というイメージなのだが、ふたを開ければ、日本海に流れ込む江の川水系。
 江の川といえば前日、芸備線~三江線と日本海近くまで旅をともにしていたのだが...
 日本海側からやって来たのに、分水嶺を越えた先に流れる川が流れ込むのが日本海。
 なんだかとても複雑なものを感じた。

 そして三井野原駅。
 この駅がJR西日本管内で一番標高が高い駅とのこと。ホームに看板も設置されていた。
 なお、駅近くにはスキー場があったが、気温が高く雪が少ないせいか、営業していなかった。

C0803r200
(三井野原駅に設置されていた看板。)

 ここから備後落合に向け、今度は峠を下っていく。
 

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