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2006年10月1日 - 2006年10月7日

夢切符と鹿島鉄道

10/ 3(火)

 今日(3日)の中日新聞の報道によると、廃止が近づいている鹿島鉄道の存続を求める市民グループ(「鹿島鉄道」存続再生ネットワーク)が存続を求める寄付を募ったところ、1ヶ月で2千件以上・1920万円集めたとのこと。実際に2年間鉄道を存続させるには2億円必要で、公的支援の行方が不透明ということで、さらに寄付を募っていくそうだ。このグループに限らず、沿線の学校でも応援団を作ったりと、鉄道存続に盛り上がっているので、何とか鉄路が残る(残せる)よう頑張って欲しいと思う。

 一方。別の報道(こちらも中日新聞)によると、以前の記事でも書いた、わたらせ渓谷鉄道の赤字の原因となった「夢切符」が先月30日で発売中止になったが、発表になってから駆け込み需要が急増したらしい。

 発売開始前から「こんなにあやしいものを売ってもいいのか?」と思ってしまうようなモノだったが、発売開始したら当たり前のごとく、定期券利用旅客が買い求め定期券が売れなくなる。で、そんな状況から赤字が拡大したため「夢切符」の発売を取りやめようとしたが、即時発売中止にしなかったため、今度は駆け込み需要でさらに定期収入が見込めなくなってしまった。本当に悪循環だと思う。

 こんな状態で、車両置き換えにまだ営業運転に至っていないDMVの導入を検討とは、これも思いつきでの発言でしかないように感じてしまうし、経営努力が見えないような第三セクターに、これ以上公的補助をしてまで鉄路を存続する必要があるのだろうか?とも思う。

 たしかに安いモノが売っていれば、そちらを使ってしまうのは当たり前のことだろうと思う。しかし、どちらも廃止が取りざたされている会社。一方では、沿線住民が寄付をしてまで残そうという動き。もう一方では、安い切符に群がる沿線住民。この両社の今後のどうなっていくのか興味深い。

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 阪和線の沿線からさん

名鉄特急大幅見直し

 9月30日付Yahoo!ニュースより。

 報道によると、名鉄の全車特別車編成の快速特急と特急が空港アクセス特急「ミュースカイ」以外は、特急料金が不要となる一般車を連結するそうだ。さらに、名鉄のプレスリリース(PDF)によると、新たに2200系を30両製造して、一般車組込み編成として特急列車に充当するとのこと。

 実は昨秋、はじめて名鉄に乗車し、空港アクセス特急「ミュースカイ」や2200系などに乗車した。特に2200系は、新一宮~名鉄名古屋間で一般車に乗車したが、乗り心地もよくいい車両だなと思った。
 そして「ミュースカイ」については、中部国際空港から新鵜沼まで体験乗車したが、平日午後の列車ということで、時間帯が悪かったせいもあり、名鉄名古屋付近までは満席だったものの、新鵜沼まで通しで乗ったのは自分を入れて数人だった。とすると、この「ミュースカイ」のように空港特急という使命があればともかく、そういった使命を担っていない都市間輸送特急ならば、わざわざ全車有料の特急にする必要もないだろうから、そういう意味では今回の2200系増投入は、新型車両の置換えと一般車組込みが同時に行えることで、結果的にはサービス向上につながるだろう。

 今後、特急編成の見直しによる減収と特急車両置換えによる投資だけでなく、「パノラマカー」7000系などの旧型車や吊掛け電車が走る瀬戸線の車両置換えなど、経営が少しきつくなるかもしれないが、いろいろな意味でいい方向になるよう期待したい。

(2200系(赤)と「ミュースカイ」(青))
061002a51


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阪急と阪神

10/1(日)

 ということで、タイトルの2社が経営統合した。

 それにしても、大阪・梅田と神戸を結ぶ両社。JR西日本・東海道線の南北を走っていて、北を走る阪急は高級住宅街を、そして南を走る阪神は庶民の足といった感じだと聞いていたが、ほぼ同じようなところを走る両社が経営統合してどうするのか?という感じが。

 鉄道会社の経営統合というと、路線拡大などで統合していった戦前の東急電鉄のようなものをイメージしてしまうが、今回のように村上ファンドの株の買占めから始まった阪急と阪神の経営統合。ほぼ同じような区間を走る、ライバル会社を経営統合してどうするのだろうと疑問を感じてしまう。ちなみに同日付で完全統合したJALとJASは、部内の専門用語も苦労しつつも統一したというが。今後、阪急と阪神の鉄道部門が、どういう方向に進化して行くのか見物だ。

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