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夢切符と鹿島鉄道

10/ 3(火)

 今日(3日)の中日新聞の報道によると、廃止が近づいている鹿島鉄道の存続を求める市民グループ(「鹿島鉄道」存続再生ネットワーク)が存続を求める寄付を募ったところ、1ヶ月で2千件以上・1920万円集めたとのこと。実際に2年間鉄道を存続させるには2億円必要で、公的支援の行方が不透明ということで、さらに寄付を募っていくそうだ。このグループに限らず、沿線の学校でも応援団を作ったりと、鉄道存続に盛り上がっているので、何とか鉄路が残る(残せる)よう頑張って欲しいと思う。

 一方。別の報道(こちらも中日新聞)によると、以前の記事でも書いた、わたらせ渓谷鉄道の赤字の原因となった「夢切符」が先月30日で発売中止になったが、発表になってから駆け込み需要が急増したらしい。

 発売開始前から「こんなにあやしいものを売ってもいいのか?」と思ってしまうようなモノだったが、発売開始したら当たり前のごとく、定期券利用旅客が買い求め定期券が売れなくなる。で、そんな状況から赤字が拡大したため「夢切符」の発売を取りやめようとしたが、即時発売中止にしなかったため、今度は駆け込み需要でさらに定期収入が見込めなくなってしまった。本当に悪循環だと思う。

 こんな状態で、車両置き換えにまだ営業運転に至っていないDMVの導入を検討とは、これも思いつきでの発言でしかないように感じてしまうし、経営努力が見えないような第三セクターに、これ以上公的補助をしてまで鉄路を存続する必要があるのだろうか?とも思う。

 たしかに安いモノが売っていれば、そちらを使ってしまうのは当たり前のことだろうと思う。しかし、どちらも廃止が取りざたされている会社。一方では、沿線住民が寄付をしてまで残そうという動き。もう一方では、安い切符に群がる沿線住民。この両社の今後のどうなっていくのか興味深い。

★この記事から、下記サイトさんへTBを送信しました。
 Simplex's Memoさん
 阪和線の沿線からさん

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