北へ'13冬 石北貨物を撮影
2013.1.28(月)
北の旅、3日目。
この日、最初に向かったのは、生田原~金華間の146kp。
お目当ては、石北貨物。
ここ数年、石北貨物は機関車の老朽化などを理由に運行本数を減らしていた。
数年後には、運転を取りやめるという報道もあったりした。
せっかく撮影するのならば、146kpのポイントで撮影したいと同行したOくんと話していた。
ただ、雪の積もり具合がどうなのか心配ではあったが、とりあえず目指すことにした。
目指すポイントは、雪がなければ車で近くまで向かうことは可能なのだが...
訪れた日は快晴だったが、その数日前に降った雪がかなり残っていた。
ということで心配が的中し、車は途中で乗り捨て徒歩で向かうことにした。
以前、2月末に訪れた時は、林道の途中にある踏切まで車で行けたのだが...
(帰りに撮影。この手前に車を駐め、後は歩き。)
車を駐めたところから、途中の踏切までもそれなりに距離がある。
これはしんどいなぁと思いつつ、雪をかき分け進んでいく。
ただ、雪が膝ぐらいまであり、先行したOくんに徐々に置いていかれる。
なかなか前に進まないが、列車の通過が近づき焦る。
結局、途中の踏切付近で時間切れ。
この辺りで撮影することに。
準備を終えたところで、DD51が唸りながら勾配を登ってくる。
この光景がいつまで見られるのだろうか?と言う気持ちでシャッターを切った。
(勾配を登る石北貨物)
この構図であれば、他でも撮影できたのかなと感じつつ、車に引き返すことに。
その帰り道。石北貨物の後を追う普通列車が通過していった。
(後続の普通列車が通過していく)
次回こそはと思いつつ、次のポイントを目指すことにした。
(つづく)
最近のコメント